術と科学

このページは著者の独り言。 
その時思ったことや考えたことを適当に書きこんでます。

若い水夫はGPS。古い航路も新しい航路も知っている
若い農夫はバイオテクノロジ− 机の上で畑を耕し収穫まで行う
年老いた農夫はどちらも知らない
だから若い水夫の考えてることなんて知らなくて良いのさ。
自分の信念のもと畑を耕そう。


封印

原子力発電所では使用済み核燃料をリサイクル。
プルトニウムなどの再利用できる物質を取り出しエネルギーに
利用できない高レベル放射性廃液はどこに捨てたらいいんだろう?
現在は廃液をガラス化させ固体化させた後、金属容器に入れ冷却。
放射能を帯びたガラスが冷めるまでに何年かかるのだろう?
20年?30年?まだまだ時間が足りない。
すでに300を超える高レベル放射性ガラスが生産された。
放射能が弱まるまでに何千年かかるのか?
次から次へと生産される危険なガラス
もう後戻りは出来ないのだろうか?

せめて、ガラスの封印がとける事がないように願うばかりだ。

ウランを使用して発色させたガラスは黄色らしい。
プルトニウムで発色させたガラスは何色なんだろう?・・・・・・・・・

2000/11/17


ガラスの蒸発

個体である氷が、液体の水になって、気体の水蒸気となる。
それではガラスはどうだろう?
常温で固体のガラス。温度が上昇すると流動的になり液体のように流れ出す。
さらに温度を上げていくと気体になる??
粘性を持ったナトリウムや珪素、カルシウム、マンガン、鉄・・・これらがすべての結びつきから離れる温度。
太陽って核分裂と融合が起こってるんだよね。
物質は液体から気体に!
太陽の中ではガラスは気体として存在してるんだね。
すごい世界だ!
ガラスと言えるかどうかはわからん

2000/11/16



石器 捏造じゃなくて復元なら良かったのに

自分の力以上の事をしたり、いいカッコしようとするから無理がくる
みんなが期待してるんじゃないかという勘違い。
長い時間みんながコツコツと作り上げてきたものを総崩し。

蜻蛉玉作り始めたきっかけが昔の遺物からだったから、彼の考えた事もわからんではないが、
彼のした事はこれから考古学を志す若者にとって大きなあざを残す事となってしまった。
非常に残念だ。
石器を作る腕は確かであっただろうに・・・・・・・

2000/11/16


ガラスを自然に帰そう

人間は石を溶かしてガラスを作ってきました。
ガラスを作る研究をする人はいても、ガラスを石にする人はいません
自然から人間が作り出してしまったものを自然に帰そうとする努力は
作り出す作業の何十倍の労力を必要とします。

木を植えたり、汚水を処理したり、違う物に加工して再利用
消費するスピードが早過ぎる・・・どうしたら良いんだろう?
ガラスを自然に帰すにはどうしたら・・・・・
3000年前のガラスが土の中から〜なんて記事を読むと
土の中に埋めたんじゃだめだって事がわかりますよね。
じゃあどうしたら良いんだろう?
もしかして私たちは大変な事をしているんじゃないだろうか?

それは地球規模から考えれば 大した量じゃないかもしれません
でも そのために自然体系が崩れてきていることは確かです。

2000/08/27


perfection

完全な物が追及される時代
imperfectionな人間がperfectionな物を作り上げる。
perfectionとimperfectionの隙間は何が埋めるのだろう?
ボタンを押して出来あがれば満足か?    この機械を作り上げた人は満足・・・
物と釣り合う値段を出し、とても欲しかった物が手に入れば満足か?   今は満足・・・

perfectionは微妙なバランスで存在する。
これで完璧。これで満足そんな日が来るのだろうか?

2000/04/25


生活様式

伝統的な生活様式が文明の発達と諸外国の文化の流入によってがらりと変わる。
それがまた、伝統文化になる。

資源の再利用これも日本だけでなく、地球規模な生活様式となっていくことでしょう。

最近、どうしたらガラスを自然に帰すことが出来るのか考える事が多々あります
一度ガラス化してしまった物質を珪砂とソーダに分解する。
ガラスの事を知るほど難しい問題である事に気づく・・・・・
現在のガラス産業量からすればコリャ火山の中に放り込んで、
マグマから出直してもらうしかないな〜


2000/04/07

薬玉 (くすりだま)

昔の呼び名のなかに「薬玉」と言う呼び名があります
玉を作るときに薬を調合しながら作るのでそのように呼ばれていたのでしょう
この名前はガラス素地を作ったり色ガラスを作ることによって初めて与えられる称号ですね


ガラス瓶分別

そうそう、
透明なガラスビンに樹脂をコーティングして色ガラスのように紫外線などの光りを通しにくいビールビンや
アンプルがもう時期発売されます。
樹脂コーティングはリサイクルの段階で溶融されますが、
水と二酸化炭素に分解され透明なガラスはそのまま使えるという、スグレモノ。
って事は、分別収集しなくても良くなるって事。

2000/03/26


弗化水素酸とその混合液

弗化水素、弗化水素と気軽に口にする方が多いのですが、
人体及び環境に非常に影響力を持つ物質を操作しようとするのは、大変に危険な事だと思います。
現にガラスメーカーなどではその仕事に従事されている方がいますが、
昨年の臨界事故のように
「知らないから平気で出きる」では、済まされないものだと思うんですよ。
貴方と貴方の周りにいる人の事を考えるならば、他の方法を見つけ出していただきたいと思います。

危険は覚悟とか承知の上とかの考えのもとでは扱ってもらいたくないと言うのが本音ですね。
知識的に知っているのは問題はないのですが、
事故が起こってからでは、遅いと思います。

参考書等で弗化水素の使用を紹介しているものがあります。
たしかに技法の一つかもしれませんが、
技法を教える事を優先し、危険を認識させる努力がなさ過ぎなのでは?

「皮膚についたら危険」ではなく
皮膚についたら骨まで溶けて細胞が壊死することをもっと教えるべきだと思います。

「臭気を吸いこんだら危険」ではなく
臭気を吸いこむと肺が壊死する事をなんで教えないのか不思議でなりません。

紹介しただけでそれを見たり聞いたりした人が勝手にやったではすまないでしょう。

ゴム手袋や市販されている防塵マスクなど役に立たない事など知っていますか?
とても個人的に扱える代物ではないと思います。
水で薄めたモノやゲル状にして湿布する物が市販されていますが、
あれもどうか?と考えます。

使用後に処分する時も、ちゃんと中和させ自然に帰すことができますか?
それを確認する力があり、後々まで責任をとることができますか?
それをしなくてはならない義務と責任がが発生すると私は考えます。

2000/03/25


簪(かんざし)

古来より髪には力が宿るとされ、護身、祈祷、呪術、等にはしばし引用される事、多い
髪をすいてお守りとしたり、呪う際し藁人形の中に入れてみたりとさまざまである。

髪  かみ  神
語呂合わせ的な感もするが、信じる人は近年まで多く
また、櫛(くし)や簪(かんざし)も神を祭る物とし
神をまとめたり、束ねる役割をし、霊力をまとめるものと信じられていました。
呪術的なものから発展し、
身分制度の中で、地位や職業を表す物とし受け継がれ
装飾品とし大衆にとけ込み
やがて時代の変化に耐えきれず、消えていくのでしょうか?

1999/07/30


風鈴の歴史 

> 風鈴の歴史(いつ、どこでできたか、外国でできたのならいつ日本に渡ってきた
か)などについて教えて下さい。
>  
うーん風鈴の歴史ね〜
いつなんでしょうね。

弥生時代などの遺跡から出る銅鐸(どうたく)って知ってますか?
現代の考古学ではあの銅鐸も舌(ぜつ)と呼ばれる振り管が付いていて
手で振ったのか、風鈴のように短冊がついていたのかは定かでは有りませんが
音の鳴るものとしての役目をしていたようです

仏教ではお寺の軒の端に釣灯篭のような物の下に風鈴のような音の出る鐘が付いてい
ました

このように昔の風鈴のような物の使用背景には、呪術的なものがありました
古代宗教に多く見られる音には、獣や魔物から身を守る結界的な要素があり
音を嫌う鬼を遠ざける、近くに寄せぬために使われてきたようですが、
時代も進んで来ると、音を楽しむ、(音楽であったり、歌であったり)
風潮が芽生え、日本人の感性と折り重なり、
風が吹けば風鈴が鳴る、から
風鈴が鳴って風を感じる。になり、風鈴の音を聞いて涼しいと感じるようになったの
では
ないでしょうか?

答えになっていないですかねー

たしかに近世(江戸時代)になり鎖国制度の元
オランダとの交易により、ガラスの技術が伝えられ、
江戸時代中期には大道芸人が
道端でガラスを吹き、風鈴やガラス玉が一般階級に普及し
昭和に時代を変えた頃、鉄や銅、の風鈴の流行、
最近では陶器の風鈴などが
生産されるようになり、割れやすいガラス風鈴は衰退していった
と言う事実はありますが、
風鈴の成り立ちから考えると、私個人としては
前項を歴史と考えたいですねー
風鈴の文化は日本が育てたものだと思います・・・・


芸術

古来、物作りとは何だったのか・・・・・・
その時代、その時代の最先端技術であったり、最新の知識を凝縮し洗練していった作品が本来の芸術作品であり、後世に残る名品となっていったのではないでしょうか?

果たして蜻蛉玉 久雄の作品は芸術と呼べるのか?
後世にはのこらんだろーなー


職人と作家

職人さんてどんな人?作家さんてだれでもなれるの?
日本人って、元来職人さんが多かったんじゃないのかなー
とても地道な努力の積み重ねをし、毎日毎日同じ仕事をし、同じ物を生産する
陶器屋さん、硝子屋さん、漆器屋さんの世界にも職人さんはいるんだけど
だんだん少なくなってきているなーと感じます。
便利が仕事場に入ってくると、こだわりが外に出されてしまい
最近じゃ安きに流れ、日本人の培ってきた技術は他国に流失は留まりを知らず
仕事場に残ったのは作っても売れない品物の山
便利が生んだ結末はもうすぐ・・・・・
そんな事になる前に良い知恵はないのかなー

便利は作家さん
ボタンを押せば、お皿が昼も夜も絶え間なく生産しつづける
物には限度があるでしょ
二人しかいないのに5ヶの茶碗は要らないんだ


独立こっかを目指そう!!

最近とんぼ玉を作られている方から、
”こっかしてしまい黒くなる”とメールをいただくが反政府ゲリラみたいだなーなんて・・・
物質の燃焼状態や炎の状態、ガラスの性質をよーく考えてみよう

黒化(こっか)・・・黒くなる正体は何なのか?どうしたら黒くなるのか?
ガラス自体が黒色のガラスになるわけではないだよ。
作業状態を聞くとガスバーナーを使用している人に多いように思います
ガスバーナーの燃料は都市ガス、プロパンガス、天然ガスとさまざまです。
プロパンガスを例にとると、プロパン(C3H8)は気化状態での着火温度は510℃です
燃焼の状態はガスと空気が交じり合ってガスバーナー口から噴出されます
この時に気化しているガスと交じり合う空気を一次空気といいます
通常使われていると思われるブンゼンバーナーの一次空気混合率は
50%から80%ですのでコンプレッサーや酸素を使用しなくても温度は1900℃に上昇し
通常使われるガラスなら十分溶けるんですよ・・・(時間や環境の設定をしてあげなければならないのですが・・・)

これを理解した上で炎の状態を見れる目を養って下さい。
ガスバーナーとロウソクの炎は違いますが、高温度が得られる場所が炎の中にあるはずです。
プロパンの炎は炭素と水素が燃焼しているのですから酸素が必要でして
そこで一次空気を混合してあげますが酸素量が少なくなれば当然一酸化炭素が発生し
黒化します・・それは煤(すす)です。煤がついているんです

ちゃんと酸素送っています!
エアー全開でやっても黒くなる!

と、食ってかかってこられても・・・
いくら空気を送ってやると言っても、噴出量だけで気にしているようでは、一酸化炭素がかえって発生させている状態にもなりかねないですよー。
じゃあ、どうすりゃいいんだ・・・・・・・・・・・・・・

火は燃えたがっているんです

煤が大きくなる状態とはどんな時でしょう?
燃焼ガスの中に含まれる炭化水素は
炭素に水素がついている状態でできていて、
放出燃焼をしようとする時、炭化水素は結合してベンゼンを
発生させます、その時余った水素は、
酸素と結合して水蒸気となる為に
先ほどのベンゼンよりも早く多くの酸素を必要とします。
すると酸素持てないベンゼンは大きくなりながら、
焔の中で還元雰囲気である空間を作り上げます。

これが還元炎です。
大きくなったベンゼンは煤(すす)としてガラスに付着します。

表面的に結合したように見えても、ガラス化した煤は
還元剤としてガラスの発色を表面的に変えていきます。

焔の中の還元雰囲気空間で
煤が付かぬようガラスを維持したい…

ううんん
こっ、高速回転じゃ。
高速回転をする事によって、
水蒸気や気流の流れを作ってあげながら新しい酸素を
焔の中に入れてあげるっていうのはどうですか?

半分焔の外側に出しながら・・・
やってみよう。
実験しながら体で覚えるしかないでしょう〜

所で還元雰囲気の中は作業するのに
適した温度が得られる空間なんでしょうか?
 


離型材、離れなければ離型材じゃないでしょ

棒から離れなくなってしまって、そのままかんざしとして・・・・
そんな人はいないか?
なんで外れないのかなー

鉄?棒とガラス、粘土が燒結する理由は温度が高すぎるのと
作業時間が、時間が長すぎる事

とっても焼き過ぎになると言う事は、何度ぐらいなら良いんだろう
通常ガラスの作業点である900℃を超えると、溶け出す成分が
多くなるでしょ、鉄分であったり、

ガラスがないてるんだよ、いやだって・・・


離型剤ですね。
基本的にはガラスと型が着かない様に湿布又は付着させる物ですので
ガラスが溶け加工できる温度まで上昇させても型崩れなく、ガラスとも反応しない・・・・・
と云う事は1500℃ぐらいでは溶けない、
もしくは状態が変化しないものが望ましいでしょう。

陶磁器の窯や棚板等に使われる物で考えると
窒化硼素は2000℃以上でもガラスと癒着は見とめられません.

アルミナはアルミニウムの粉末なのです、
陶芸用の物で1kg350円でした。(値上がりしてるかも?)
これも結構良いですね〜

まだまだ世の中にはいろんな物がありますので試して見るのは面白いですよ。

又アルミナだけでは型離れしすぎ・・・(とんぼ玉等を作るときに)
の時は土や泥を混ぜ合わせればお好みの物ができ上がる事でしょう


もう1つの方法としては当ホームページでも良くやっているような
全てを燃やしてしまい型の存在を無くしてしまう方法もありますが、
経験をつまないと、なかなかできない様です。

手に入りやすい物としては炭素の粉(鉛筆の芯や墨汁)
最近の墨汁は合成の物が非常に多いですね〜

柿渋を混ぜた物なども良好です。
合成の墨汁は、絵の具のような物で、離型材として使うのは不向きと
考えられますよ。

湿布の仕方・混合状態
湿布の状況・湿布の厚み
乾燥時間・乾燥状況
温度上昇時の状態
ガラスとの癒着性
燒結時の強度
下降時の収縮
剥離時の水溶率・ガラスとの癒着性
入手の簡単さとか、金額とか・・・・
こんな事を考えながら実験してみると良いかも〜


火と水と適当

火のそばに、水があるよねー
その水は、何の為にあるんだろう
火を消すためであったり、???

水は酸素と水素からできていて酸素は
炎が燃焼するのを助け、水素は炎と反応し爆発するんだよ
ていう事は、火のそばにある水は燃焼を助けているのか〜。

ダマされないよ〜、火に水をかけたら、火は消えるのが当たり前
難しそうなこと言って納得させようとしているなー

物には限度ってモンがあるでしょ
過ぎたるは及ばざるが如し
多く掛け過ぎりゃー外界と遮断され消えちまうのは当たり前
コンプレッサーや酸素ガスの使用で黒化(煤付き)してしまうのも一緒

酸素ガスと言えば、気をつけないと酸素の血中濃度が上がって
倒れてしまいますよ。(こんな奴はいるのか? ゲ、俺だけか?)

えー、これまでは焔の状態の話でこれだけではだめ。
何がだめかって熱量の問題が残されているでしょ
カロリーですよ発熱した熱が何に転換されるか?(消費されるか)
解明していこう
そこに水があると、熱を吸収してしまう


とんぼ玉教室 

蜻蛉玉の名前の由来?
まず名前が先行して品物ができたとは考えにくいのでやはり品物の見た目でしょうね
こじ付けの解説が色々ありますが
本来蜻蛉玉といわれているものは「同心円玉」や「更紗玉」と考えられます
総称とした形で使われるようになったのはここ10年ぐらいですね
現在では蜻蛉玉の製作に携わるひとがとても増えて
みんなが蜻蛉玉と賞します
だからガラスに穴があいていれば蜻蛉玉と呼びます
どんな形をしていても
どんな大きさをしていても
穴があいてりゃ蜻蛉玉(とんぼ玉)(トンボ玉)

それまでは地名や使用方法で名前が決まり
総称として使われていました。
また玉の模様一つ一つに名前があり
作者ではなく玉本来の個性を大切にしたものだったんでしょうね

みんなが平等に与えられた材料と与えられた機材(自分で買いにいったっていっしょ)
同じ物を使って同じように作る 
それじゃあ小学校の図工の時間に大人しく席についてるのといっしょ
優秀な子から前の席につき、後ろの人は前の人から教わる

教えられた通りにしかできないから後ろに行くにしたがい つまらなくなっちゃう
教えたほうは教えてやったんだからと偉くなっちゃう
でも みんな同じ教室に座ってる だからこの教室の名前は「とんぼ玉教室」

廊下に立たされているほうが よっぽどまし


美術陶器工場

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

是は利益を期して工場を起す事出來ず。
寧ろ道樂仕事につき一人の獨業として
他に迷惑を掛けぬ趣向でなければ思ふ様な道樂は出來ぬ。
依て他に關係なく獨立にて作るを良とするものなり。
全く商賣以外の道樂仕事として、良きが上にも良き物を作りて、
英國の骨粉燒、佛國の「セーブル」、
伊國の「ジノリー」以上の物を作り出し度し。
利益を思ふてはとても此事は出来ぬ故、
全く大倉の道樂として此上なき美術品を作り度し。
既に蒲田に一萬三千坪許りの地を買入れたるにつき、
此地に工場と共に別莊の如き見本場を作り、花壇も作り、
工場からして美術の工合に作り度き事、
此事は萬時和親に任せ、日野氏茲に來つて圖案設計を始める。
       大正七年七月十八日
                   大倉孫兵衞 手記 時年七十六

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大倉孫兵衛さんは、宮内庁御用達の洋食器製造「大倉陶園」の創始者である。
国内では株式会社ノリタケが総販売元をつとめている。
当 日光陶器店でも大倉陶園の製品を販売させていただいているが、
それは素晴らしい物である。
わたしも日々1歩でも近づく様、目標とする人物である。

手記に記載されている内容から当時の心情がうかがわれ
この心が日本を代表するの美術製品を作り上げた事は間違いない。


陰陽 五行


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