硝子の歴史

何事でもそうではあるが、硝子を作りたい、硝子の勉強をしたいと思ったとき、硝子のことを知っているだけではガラスは作れない。

硝子のことだけ知っていても自分の周りの環境や、進まなくてはならない方向をしっかりと見据えていかなければならないし、過去に何が起きてどうなってきたのかとか、過去にどのような作品が作られてきたのかを知らなくてはならない。

  B.C.24   エジプト及びメソポタミヤの遺跡から出土した硝子が世界最古の硝子と言われています  
  B.C.20      
  B.C.16   粘土型の外側に溶けた色ガラスを巻き付けるコアガラスと言う技法で小さな壷などを作っていました
 
         
弥生時代   紀元前後ころ   今では一般的になった鉄パイプによる吹きガラスの技法によってコップや花瓶、皿などのさまざまな形状のガラス器が作られ、生産性も非常に向上しました。
 
       
紀元1世紀ごろ   日本でも弥生時代の遺跡から、蜻蛉玉が出土しておりますが、日本で作られたものではなく、シルクロードを経由して日本に交易の為の貨幣交換もしくは献上品としての役割をしていたようです。  
         
古墳時代    紀元5世紀ごろ   カット技法がはじまる  
    エナメル技法の発明 一度常温になったガラス器に色硝子の粉で彩色を施しもう一度焼成して焼き付ける技法  
       
紀元6世紀ごろ   日本でも蜻蛉玉の生産が始まる。この頃は主に瑠璃と言われるコバルト発色による紺色の色硝子の玉が多く作られていた  
 飛鳥時代        
白鳳時代
奈良時代
平安時代
鎌倉時代 13世紀   エナメル技法や色硝子も技術の向上により、レースガラスやミルフィオリの技法も取り入れた華やかな装飾と高度なガラス技術で工芸品としてのガラス器が作られ始める  
室町時代
安土・桃山時代
江戸時代
         
  17世紀   カリガラスが生産されるようになり、無色透明なボヘミアンガラスが作られるようになる  
      酸化鉛を加えた鉛クリスタルガラスが発明される。  
      日本にもポルトガルやオランダの製造技術が伝えられ、再度ガラス製造が始められる  
         
  18世紀      
         
明治時代  19世紀   蓄熱室をもつガラス溶融炉の開発
連続溶融を可能にしたタンク窯の開発
江戸ではびいどろ師による蜻蛉玉、かんざし、などが作られ、カットを施した江戸切子が作られる
薩摩藩主 島津家が江戸よりガラス工人を招き薩摩切子を作る
 
大正時代        
昭和時代  20世紀   オートメーションによる生産が始まる
 
平成時代        
         



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