色分別を説明する前にガラスの色に付いて説明いたします。
ガラスの色の見え方は光の色と同じ見え方をします。

青色と赤色が重なるとピンク色
青色と緑色が重なると水色
赤色と緑色が重なると黄色
青、赤、緑の3色が重なると、無色透明
とうぜん光が当らない状態では黒色です。

ガラスの色はガラスの中にとけ込んだ金属イオンによって決まります。
光が金属イオンの中を通る時、吸収されたり、反射したりします。
青色の光が青色の金属イオンの中を通る時、青色の光は吸収されてしまいますが、
赤色と緑色のイオンの中では違う色に変わりながらも光を確認する事が出来ます。

色のこさ
上記の図はガラスを横向きに見て、光の通過を見た図です。
AのガラスとBのガラスに光をあてて見ましょう。
どちらのガラスも青色の光を吸収するイオンは含まれていませんので
青色の光はそのまま通過しますが、
Aのガラスは赤色と緑色の光を吸収する金属イオンが少ないので
少しだけ赤と緑の光を通します。
Bのガラスは、赤色と緑色を吸収するイオンの数が多く
青色の光しか通しません
したがって、Aのガラスは薄い青色、Bのガラスはこい青色となります
色ガラスを透明にするには3つの色のイオンをバランスよく保たせる、
補色と呼ばれる調整をしなくてはなりません。
このように有色イオンのバランスが崩れると色のかたよりがおこったり、
透明なガラスを作るのに非常に大変な作業がかかります。
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