製作施設

考えてみれば、古代の人や江戸時代の人もガラスを作っていたのだから

市販されているガス溶融炉や電気溶融炉などのガラスを溶かすため窯の使用試みましたが、色の発色やガラス質がきれいに出来上がり過ぎてしまう為、当社では復元を基本に考えたガラスを溶かす溶融窯を作りました。
燃料に炭やコークスを使用し1500℃以上の高温が保持できるようになっております。


ガラス加工をご商売にされている方からみればおもちゃですが
おもちゃですので笑いながら見てください。

実験用の小型溶融炉です。

ガラス溶融窯を作ろう (小型溶融炉)

ガラスの溶融炉が欲しくて いろんな所に聞いたら、
莫大な金額を提示されたため、昔使われていた溶解炉を復元しました。

1988年に溶融炉の製作を始めました。
基本的にコークスを熱源とした溶融炉です。

実験を繰り返し改良を加えています。

8号小型溶解炉 第8号小型溶融炉
1996年式

単独窯 (坩堝が1つ入ってる窯)        
8斤坩堝 
100%ガラスカレット使用
通常価格¥150円のコップを溶かしました
15号小型溶融炉 第15号小型溶融炉
1997年式

連帯窯 (坩堝が2つ以上入っている窯)
8斤坩堝*2

右はクリスタルガラスが入ってる坩堝
某フランス製 デカンター(お酒を入れるやつ)の
100%カレット

左はソーダガラス入ってる坩堝
日本製窓ガラスに調合を数%加えました
16号小型溶融炉 第16号小型溶融炉α
1999年式

単独窯 8斤坩堝

クリスタルガラスを溶融 

天気が良い日は窓の向うに富士山が見える
あんまり大きい物は出来ない 熱効率が非常に良い窯なのだが
コークスの供給サイクルが短いため
手間がかかるのが難点
火色を見ながらの成形は慣れてくると
比較的やさしい
窓ガラス ガラスの原料はガラス
今考えればリサイクル
少々調整を加えてあげると
良いガラスに生まれ変わる
半日から丸一日熱せられ
溶融される
少しづつ添加されるガラスと調合
1999年式16号溶融炉β
16号αの煙突部を改良した型

窯も温まった頃吹きためし 
昼間の製作はガラスの色が見えにくい
1999年式16号溶融炉α

一つ一つ丁寧に作られていく  
汗は蒸発してしまい
一日ペットボトル2本のお茶は欠かせない
2001年式18号溶融炉

このモデルタイプの最終形態

 

今現在でも溶融実験が毎回成功するとは、限らない。

作業場は神聖な場所につき何人たりとも足を踏み入れる事はできません。


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