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Bradford on Avonは美しい町 |
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コンサティーナプレイヤー&シンガーのAnne GregsonさんとChris Timsonさんのパソコン |
ANNEさんは今シンガーとしてソロアルバムを製作中だという。渡英前に貰ったE-MAILにもそのような事が書いてあった。それを訪ねると「ええ、でもなかなか思うようにいかなくて.......。CHRISには随分お金出して貰っちゃって悪いなと思ってるんだけど」と言っていた。ANNEの傍らにはE-MAILで聞いていた噂のでぶ猫がいた。CUSSY BATTERFIELD。これは英国の古い歌の名前らしい。我々はたどたどしい英語でなんとかやりとりしているうちにCHRIS TIMSONさんが帰って来た。初めて見るスーツ姿。ブリストルでコンピュータプログラマーの仕事をしているという。さすが、インターネットマン。(←DIPPERさんの奥さん曰く)
| 蛇腹好きは猫好き。Cussy猫 |
食事は野菜を中心にしたものでどれも美味しかった。作る前に”レンタル”(と聞えた)は大丈夫か?と聞かれて「なんすか?それ?」ときょとんとしていた私に「それじゃ、見せよう」と言われて見せて貰った食材があったのだが、何か細かい種のようなものだった。「日本人ナンデモタベルアルヨ」といって御馳走になることにした。茹でて軽く塩味をつけたもので癖もなく美味しかったのだが最後まで何かよくわからなかった。豆っぽかったけど、それにしても小さかったしなぁ。帰国後それlentil=レンズ豆と判明。料理の本で名前だけは知っていたけどあれがそうだったのか。
![]() | コンサティーナFAQのChris TimsonさんとAnn Gregsonさんと。 蛇腹ホームページのTシャツを着て。 |
ブラッドフォードの町散策は暗くなっても続いた。地元の人でないと知り得ない裏通りを縫って家に戻ったのは10時ごろだったか。それからあまり時間がなかったが みんなで家で写真を撮って2人のコンサティーナの演奏を聞かせて貰う事にした。
演奏はお互いに2〜3曲やったところで11時を回ってしまったので、明日もChrisさんは仕事で早いだろうし、と気を聞かせたつもりが私があまりに眠そうな顔 をしていたのか、かえって2人が気をつかってくれたみたいだった。2人はしきりに”下のシングルベッドがいいか?フルトンがいいか?”と聞くのでまたもきょとんとしていたのだが、2人は”やっぱりシングルに2人で寝るのはきついね”、といって例のフルトンの支度をしてくれた。
下に降りて解った。なーんだ、FUTONの事なんじゃんと思った。リビングにはダブルサイズの蒲団のような大きなクッションを3つ折にして”すのこ”に載せてある様なソファーがあったのだ。その”すのこ”とFUTONを広げればゲスト用のベッドの出来上がり。CHRISが言うにはそのソファはFUTONとしてお店で売ってて、日本語だろうから多分解るだろうと思ったという。またもボケをかましてしまった私
やや固めのFUTONは実に寝ごこちがよく熟睡して気が付いたら、朝だった。クッシーが猫用の入口から出たり入ったりしてたが、こっちの部屋にも入れろとドアをガリガリ。しばらく猫と遊んだりしてたら、CHRISが仕事で家を出る時間となった。それでお別れとなったがANNEはゆっくりしてていいから、とゆっくり昨日の片付けをしたり朝食を用意してくれたりした。その間私たちは庭に出た。クッシーが庭用の椅子に座ってこっちを睨んでる。日本人が誰でも憧れてるイングリッシュガーデンだ。ANNEが 庭に生ゴミを植えると言ってでてった時、鳥たちの為に昨日のパンくずをまいたようだ。イギリスの静かな夏に花々もいっせいに咲くようだった。
食事の後、ANNEは再び町を歩こうといって我々を連れだしてくれた。同じ場所を通っても昼間歩くのとはまた違う。丘に登って町も一望した。丘には民家が集中してあり、日本で言えば長崎等の古い住宅地を思わせるような所だった。車も少ないので猫が警戒心を全く持たずに暮らしていた。
| Bradford on Avonの町を散策中に出会った猫。 突然「なでて〜」とごろんと横になった。 |
Anne「ケンブリッジのフェスは行った事がないけど、セッションがないのよね」
私たち「そうきいてます。ケンブリッジのフェスはイングランドの音楽はなしだって。」
Anne「私たちはシドマスのフェスに毎年行ってるけど、チケットは買わないの。パブのセッションに参加するのよ」
(ANNEはSIDMOUTHの歌のコンペティションで優勝経験があるシンガーで
ある)
「あなたたちはイギリス以外に旅行した事がある?」
私「私はヨーロッパ何か国かまわりました」
Anne「そういえば北欧を凄く早く回ったって昨日言ってたわよね。私たちはアメリカに行ったくらいね、ニューヨークはビルが高くて人がいっぱいでイヤだったわ」
Anneは音楽と静かな暮らしを愛する人だった。