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2003/09/29(Mon) 15:22:11@ウチ
 ちょっと遅くなりましたが切り番自首について。240万踏んだ、との報告が美智代さんより届いております。美智代さんの妹さんは、日本語教師としてタイへ渡ったそうです。そして彼女はタイ語をほとんど知らないそうです。

>く、暮らしていけるんでしょうか……。

 大丈夫!お姉さんがデカい切り番踏んだから!

 さて、原因不明の高熱の次に我を襲うは10円ハゲでありました。
 いや、もう慣れてるからね……。そんなには驚かなかったけどね……。
 ええ、そうです。円形脱毛が発生しました。
 第1回は韓国留学時。これは「ケナリ本」の中にも書いてます。自分で発見したのだけど、1個しか見つけられなかった。
 第2回は28歳くらいのとき、一緒に仕事したヘアメイクさんが発見してくれました。3個くらいあったかな?
 そして今回は、自分で見つけられるモノだけで5個以上はあります。
 最初は円脱だとは思わなくってね……。ただ、脱毛が凄いので、コレってもしかすっと、高熱出したときにもらった薬の副作用……?と思い医師に相談しましたが、「熱発で脱毛……?」「抗生物質で脱毛……?」と不審がった看護士さん、アタマをまさぐって発見してくださいました、私のハゲを。

 「円脱だわ!多発性よー!」

 看護士さん叫ぶが、「円脱」という単語を聞いた瞬間、私は「またかよ……」と呟いていたです。
 私の場合は、原因となるストレスを味わったときから微妙なタイムラグを経たのちに症状としての円脱があらわれることが多いんです。
 だもんで、原因となり得るようなストレスについて考えをめぐらせていたのですが、飛行機に対する異常なほどの恐怖感、シカゴにおけるロスト・バゲージで味わったキョーフの7時間、くらいのことしか心当たりがないんだよなあ……。でもそれが原因だとすると、ちょっとタイムラグが短いかなあ……。
 などと思いつつ、このサイトの日記で調べてみっか……?と過去ログ見ていて「あッ!」と思った。
 夏に歯医者さんに行ってるよね、あたし……。毎回毎回、決死の覚悟決めながら……。

 東風ふかば、歯医者に行ってハゲ作る

 一句詠んでみました。あ。「東風ふかば」には何の意味もありません。では。


2003/09/26(Fri) 13:01:48@ウチ
 実は二日酔いなんです……。
 なので日記もサボっちゃおうっかなあ、と思ってたんだけど、たなかゆさんからたいへん興味深いメールをいただいたので、この興味深さをみなさまと分かちあいたいな、と。
 先日来、わたくし詐欺事件にカッパえびせんのよーにアディクトしておりますが、昨今の日記を読んでたなかゆさんの中で鮮やかに甦る記憶。たなかゆさんは以前、法律事務所で仕事をされていた経験があるのです。そして仕事の大半が債務整理だったのだそうです。
 ある依頼者(おそらく多重債務者)、破産申し立てするが、その直前にヤミ金業者が自宅まで追い込みに来た。脅えた依頼者から電話を受けたので「警察を呼んでください」と言ったら、のちほど警察から連絡が。以下はそのときの警察からの状況説明。

・玄関扉がガムテープで目張りされていた。
・その上に、10円玉が8枚貼り付けてあった
・「連絡よこせ」というヤミ金のメモが張ってあった。

 警察の方もとほほな声で「で、どうしましょうか?」と。
 この状況だけでもかなりスゴいと思うんだけど、貼り付けてあった10円玉8枚の処理の仕方に私はウケた。

>結局、その80円は580円の郵便料金をかけ
>ヤミ金に返却しました……。

 つ、つらい仕事だ……。

 さてヤミ金や詐欺とは全然カンケイのないことですが、ボラボラさんからの質問にお答えしたいと思います。初の韓国で友人宅に泊まらせてもらうが、土産は何がいいでしょう?とのご質問。
 その友人の方に直接「食べものとか、何が好き?」と訊いてみるのがいいと思います。「自分ではなかなか買いに行けないけど、ほしいもの、みたいなモンない?」という質問も有効ですね。ちなみに今の私がとーってもほしいモンは電球。買わなきゃ買わなきゃ、と思ってるのにすぐ忘れるんだよ……。
 韓国語では「ありがとう」と「ごめん」と「旨い」しか言えないので不安……、というボラボラさん。それだけ言えれば凄いじゃないか。もういっこの便利アイテムは「すごはせよ(ご苦労さまです)」で、タクシーを降りるときに運転手さんに言ってあげたりするといい感じだと思います。あんにょんひ・かせよ。


2003/09/25(Thu) 13:10:32@ウチ
 突然ですが、いやあ、コトバってほんっとーにムズカシいものですね!(←ハルオで読んでね、ハルオで)
 と、申しますのも。
 今、とある秘密機関の要請(嘘)で、日本語のテキストを韓国語と英語に訳す、という作業をしてるんです。そんで親テキスト(日本語テキスト)の内容は別に特別難しいものではないわけ。専門用語とかまったく出てこないし。
 でもね。「仲がそんなには良くなかった」という日本語、これは韓国語ではイッパツで出てくるんですよ。「さいが・くだじ・ちょっち・あなっすむにだ」。私としては「ちょっち」のあとに「ぬん」を付けたかったのだが、何人ものネイティブ・コリアン・スピーカーに「あってもいいけど、ないほうが自然」との指摘を受けて「ぬん」は削った。
 でもって、これを英語にするのは韓国語にするよりずっとムズカシいわあ……、ということに、きのう気付いたぜ。
 メリケンの友だちが参考訳として書いてくれた「They had been enemies.」の文を見て、「あ、コレは違う」ということは感覚的にすぐ判ったんだけど、「じゃあどうすんのさ?」と言われてもすぐには思いつかなかったっす。結局、「They had not been friends.」で落ち着いたんだけどさ。それが出てくるまでにすげー時間かかったわ。
 ああ、コトバって難しい!

 さて話は変わって例のデーター管理センター(以降、DKC)の件ですが、ネット上でもずいぶん話題になっているようで。こーゆーコトに必要以上の熱意を傾けてしまうのは私の悪い癖、ということは重々承知しているのですが、なんだかもう「やめられない止まらない」というカッパえびせん状態に突入。
 DKCは郵便振込を指定してきていたのだが、4月のセントラル回収アトカブの中田は、たしか銀行口座を指定してきていたよな……、ということを思い出し、わざわざ削除済みアイテムの中から中田のメールを探し出す。セントラルの中田は某有名都銀の都内の支店に口座をお持ちでいらっしゃった。
 さっそくその有名銀行の支店に電話をかけますわな。そこの「ネット犯罪係り」みたいな行員の男性とのやり取りがオモシロかったのよ。
 もう何か月も前の事件のことでお問い合わせしております、お忙しいところ申し訳ありません……、てな挨拶してるんだけど、「セントラル回収の中田」のことばを聞いた途端、相手の態度がのように硬化。私が事前に代々木警察にも電話をしていること(その支店の所在地は代々木警察の管轄)を話すと、さらに彼の態度は超合金なみに。私自身は振込をしているわけではないこと、ただ単なる「お問い合わせ」だ、ということを丁寧に説明するのだが、超合金、日本語を吸収せず。

 鷺 「あの、私が伺いたいのはですね、銀行口座って、人物同定のできる身分証明書がないと作れないですよね?今は」
 行 「そーです!」
 鷺 「と、いうことは、中田なる人物も身分証明を見せて口座を作っているわけですよね?」
 行 「そういう理屈になります!

 理屈って……。と、呆れていたら、行員さん、突然咆えた。

 行 「とにかく、この件に関してはこれ以上一切お答えできません!」
 鷺 「はあ、念のためお名前伺っておいてよろしいですかね」
 行 「●●と申します!」

 その後、彼が悲鳴のように言った台詞。

 「もう切ってもいいですか!?

 キミはほんとうに銀行員か……?と思っただよ。言うに事欠いて「もう切ってもいいですか!?」って悲鳴あげることはなかろうよ。こちらは終始おだやかな口調でお話しておりましたのに。
 アンダーグラウンドで口座の売買があったであろうことは確実だと思うんだけど、それを「知ってて見逃した」か「気付かなかった」か、なんらかの落ち度が銀行側にあったんでしょうな。
 カッパえびせんは今日もいろいろ調べます。あ。もちろん仕事もするわよ、ホントホント。


2003/09/23(Tue) 11:01:32@ウチ
 東京はすっごくいい天気。快晴の休日です。
 もう少ししたら、コマとお散歩しよう。こんな天気でこれくらいの気温だと、イヌの散歩も楽しめますな。

 さて。
 きのうの怒り炸裂日記に関して、「まったく同じメールを受け取った!」という松沢さんが、「内容証明を出すのはやめたほうがいいですよ」とのアドバイスとともに、より詳細な情報を送ってくださいました。感謝。
 実はきのう、日記を更新した直後に「内容証明出すのはやめろー!」というわたべさんの悲鳴が(電話で)届いたのでした。理由としては、メールに記載されている住所に井上正孝なる人物がいない、ということが予想されること。また井上正孝という名前自体が架空の名前(あるいは他人のモノをテキトーにパチったモノ)である、ということが予想されること。これは松沢さんも指摘されていた点です。
 よし、判った。私にできる最善のことは何だ?
 と考えた私はきのう午後、取りあえず大阪浪速警察に電話し、「ネット犯罪相談課」みたいな部署(正確な名称は憶えていない)に繋いでもらいました。そのときの警察職員の方と私との会話。

 鷺 「あの、お忙しいところすみません、ネット詐欺の件で……」

 と、言った瞬間、電話のむこうでおっちゃん(ごめんなさい浪速警察の方、でも喋り方が由緒正しい「大阪のおっちゃん」だったので親しみをこめてこう呼ばさせていただきます)、悲哀に満ちた溜息をついた。

 お 「イノウエなんたらいうヤツの件ですな?」
 鷺 「あ!そうですそうですそうなんです!」
 お 「朝から電話、鳴りっぱなしですねん」
 鷺 「そ、それはお疲れさまです」
 お 「マサオ、やったっけ?」
 鷺 「マサタカ、ですわ(なぜかつられて、なんちゃって大阪弁になる)」
 お 「そやそや、イノウエ・マサタカや……(疲れた溜息)」
 鷺 「もう何件もこのことで問い合わせが?」
 お 「全国各地からですわ。北は宮城……。あ、おたくさんはどちらから?」
 鷺 「トーキョーです」
 お 「東京は消費者センターからも苦情来てますねん」
 鷺 「被害状況お教え願えます?」
 お 「被害報告は、今んとこないんです。せやけど、それよりもいまどきこんなアホらしい詐欺やってること自体に腹が立つ、どうにかせえ、という電話が何件も……」
 鷺 「それは重ね重ねお疲れさまです。ちなみに浪速区元町のこの住所は実在するんですか?」
 お 「住所としてはあるんですわ。交番巡査が朝から何べんも向かってるんやけど、ずーっと留守らしい。誰も住んでへんのん違うかな……。イノウエいう名前も、ほんまかどうか判らへんしな……」
 鷺 「内容証明で書面送ろうかと思ってたんですけど」
 お 「もったいないわ郵便代が。やめといたほうがええと思います」

 その後しばらくお話をして、職務といえども「ご苦労さまでございます」と思った私が丁寧な挨拶を述べると、警察のおっちゃん、最後にふたたび溜息まじりに言った。

 「アホなことしよるなあ……」

 ほんまやなあ……。かなんなあ……。
 そういうわけで、取り急ぎご報告でした。


2003/09/22(Mon) 09:14:31@ウチ
 身体的に弱ってるときって、たぶん精神的な何かのスイッチが入れ替わるのね……。ふだんはなんとなーく見過ごしているモノに、ついつい過敏に反応してしまったわ。だってムカついたんだもん。
 さてみなさん、過去ログから2003年(今年)4月7日付けの表日記を見てみましょう。セントラル回収代行アトカブの中田なる人物に、わたくしトホホな怒りをぶつけていますね。あれ以降も、これと似たよーなメールが山ほど来ているんですが、今までは「ご苦労なこった……」と思いながらソッコー削除するだけだったんです。それにセントラル回収代行アトカブのメールは、まだなんていうのか、ことばの使い方とか間違いまくってて、こういう言い方にも語弊があるが可愛げがあった。
 しかし昨日送られてきた(今度はマエカブ)データー管理センターなる会社からのメールは可愛げのひとかけらもない上に脅迫まがい。かいつまんでメールの内容を説明すると、例によって例のごとく「有料サイト利用料金支払が遅延している、早く払え、すぐ払え、でないとコワいおっちゃんが追い込みかけるでえ〜」てなカンジ。これまた例によって例のごとく「電話・FAX等のお問い合わせは受け付けておりません」。って電話番号の記載すらないくせしてよ。
 請求額は6万円。いったい何千通のメールを出して、そのうち何人が騙されて6万円払うのか知らんが、ま、ありとあらゆる意味でタイミング悪かったわな。ふだんだったらこのテのメールは見もせんと削除するだけなんだけど、なんか今回、あたし体調悪かったし(だから不機嫌だったし)、すげー腹立っちゃってよ。
 電話番号の記載がないので、手がかりは会社の住所だけ。その住所に宛てて内容証明を送ることにしようと思う。以下は私が書いたマゴコロにあふれた書面です。

株式会社データー管理センター
井上正孝殿

 御社より送付されたメールをプリントアウトしたものを添付します。内容証明で送付している以上、訴訟が起きた際、この書面を含め同封のメールのプリントアウトを御社の側で保存されない場合、御社にとって不利になることをご留意ください。
 ウェブサイトを運営する関係上、公開用のメールアドレスを保有しているので、同様のメールは腐るほど見ています。見飽きるほど見ています。ちなみにこのようなメールを不特定多数の人間に宛てて送ることだけで、世間的には「立派な詐欺行為」としてみなされることを井上殿はご存知か。
 御社のものは今まで見てきたこの手のメールの中でも、もっとも悪質、かつ脅迫まがいであり、たいへんにカンに触ったのでこのような書面をお送りする次第です。
 こちらの要求は以下。

・御社の即刻解体。もしくはこのような業務の迅速な停止。

 金銭的な要求は一切なし。
 しかしながら上記の要求に御社が迅速かつ的確に対応しない場合、御社の言うところの「各地域の集金担当者」にあたるふさわしい機関に対応を求めます。
 御社におかれましては「人員の対応による時間的損失」が理由で電話での問い合わせは受け付けない、とのことですが、大阪市浪速区元町に「株式会社データー管理センター」の電話番号登録はない。これを世間では「笑止」と呼びます。
 当サイトは日に二〇〇〇ほどのアクセスがあります。当サイトにおいて、「データー管理センター」なる社名と井上殿のフルネームは明記します。詐欺被害者をひとりでも少なくするためです。以降、同社名、あるいは井上正孝名義で同様のメールを誰かに送付した場合、適切な対応がなされなかったものとみなし、それなりの対処をする所存。
 このような作業を行う時間と労力を別の方向性で使おう、と考えたことはおありか。真面目に働きましょう。

 イッキに書いたから多少ヘンなところあるけど許して。
 私の健康を気遣ってくださる全国からの優しいおことば、ありがとう。私はこんなバカバカしいことに真剣に腹を立てるくらいには快復しております。


2003/09/19(Fri) 12:50:24@ウチ
 「知恵熱でしょう」というお声がたくさん。ありがとう
 「やっぱ果物食え!」とうお声もたくさん。はい、原因不明のこの高熱にそれでも原因を見つけ出そうとすれば、やはり私の「果物食わない癖」がひと役買っている可能性は高い、と思われ、シャクシャクと食べております梨を。今日も半分食べました。
 「血やおしっこも調べてもらったほうがいいですよ」との優しき心配はおみっちゃんさんより。実はやってるんですよ、血液検査も尿検査も。結果、両者ともシロ(って、ジャンキーとかドーピング検査じゃないんだから……)。いったい何なんだ?俺の病気。
 ただいまの体温は37・2度。しばらくは、なにごとも無理しないよう、やりすぎないよう、何かやってて「ん?ちょっと疲れたか?」と自覚したら2時間くらいは横になるよう、気を付けて日々を送りたいと思っております。

 2000年に亡くなられた永倉萬治さんが、40代のころに脳溢血で倒れたときのことを綴った本「父帰る」の中で書かれていたことを、ここ数日とても頻繁に思い出しています。本棚の奥〜のほうにあるので現物を探すのに時間がかかることが予想され、正確な引用はできないんですが、倒れる前、自分はこんなコトをよく考えていた、という下りがありまして。正確でなくてすみません。
 ――寝る間を惜しんで仕事してる自分のことを、ちょっとカッコいいと思っていた。
 そのあとに「バカだね」というひと言が続いたのではないか、という気がします。
 バカだね、バカだ。
 高熱→ほぼ三日三晩ぶっ倒れ、というこの一連の事件の中で、どこか果てしなく上のほうから、永倉さんがニコニコしながら「だめだよ、無理しすぎちゃ」とおっしゃっている、と何べんも感じました。
 そういえば、最近得がたい負けイヌ友だち(ってどんな友だちなのよソレ)として、公私ともに仲良くさせていただいている酒井順子准将とはじめて会ったのも、永倉さんの本の出版パーティーの席だった……。ありがとう、永倉さん。亡くなったあとでも面倒見のいい方だ……。


2003/09/18(Thu) 16:29:37@ウチ
 出張中でもないのに、長いこと更新が途絶えてしまいすみません。何をしていたかというと病人をしていました。つうか、今でも病人だけど。
 それは住所録ソフトが飛んだことからはじまった。
 私の場合、個人的な友人知人の住所や連絡先はいまだに手書きで保存してあるので問題ないのですが、それよりも献本リストと芝居やイベントのDMの送付先が重要な問題なわけでして。
 あ、あのボーダイな量のデータをもいっかい手打ちで再入力しろ、ってかああああ!!!
 と、考え、一瞬気絶しかけましたが、なーに、一度やれたことが二度目できない、ってことはなかんべ、と思ってやりはじめたわけよ。そしてオラは成長しただ。オラはもう住所録ソフトなんかには頼らねえだ。住所録ソフトの何がイヤかって、重いとこだ。今後はエクセルを使うだ。そしてそのエクセルのデータをフロッピーに保存するだ(先日少しだけ話題になりましたが、私がいま主に使っているコンピュータは、CDを読んだり書いたりできないカラダになっております)。宛名のシールを作るときには、エクセルからワードにエクスポートすればいいだけの話だ。
 しかし私は基本的にエクセル遣いではありません。ただのデータ入力。つまり単純作業。しかし作業自体は単純だが、その単純作業に用いるソフトの使い方をあまりよく判っていない。はい聞くだにオソロしい作業ですね。
 連休真っ最中のある日、そのオソロしい作業に没頭しておりましたところ、「なんか、寒い……」ということにハタと気付く。腕をふと見る。まあ、なんて見事な鳥肌
 それでもまだ「冷房効きすぎかー?」などと思いっきり暢気な呟きを洩らしている私。冷房を切ってどれほどの時間が過ぎたでしょうか。室温は上昇し、汗すらかいているというのに、鳥肌が鳥肌のままです。おかしいわねえ……、などと呟きながら作業を続けていたら、今度はいきなり全身がブルブルと震えはじめた!しかも自分では抑制できないくらいのイキオイだ!これは生まれてはじめての経験だ!
 な、なんだコレ?風邪とも雰囲気違うし。だいたい、風邪の他の症状(頭痛、とか、咳くしゃみ、とか)全然ないし。と、訝しく思いつつもイチオー体温測ってみたわけですね。
 39度
 え!?でも本人いたって元気ですけど!?測りなおす。今度は39・4度。
 えーっと、ぽりぽり……。取りあえずは横になるが、なんで熱が出てるのか判らない。どこも痛くないし。
 しかしその晩、熱はとうとう40度を超えた!そしてさらに上昇し続ける!
 さすがに次の日に(友人に連行される形で)病院に行ったのですが、病院の検査でも原因判らず。ノドにも異常ナシ。レントゲンも異常ナシ。熱のせいでアタマはぼーっ、としているが、本人は相変わらずかなり元気。

 「本来なら入院をしていただいてキッチリ検査を受けていただきたいのですが」

 との先生のことばに首を振る私。だって元気なんだもん。
 なんらかの感染症の疑いがある、とのことで薬を処方してもらい帰宅するが、その晩も一時的に38度くらいまで落ちることはあっても基本的には39度から40度を行ったり来たり。そうして、そのレベルの高熱がふつかも続くと、人間さすがに「元気」ではいられなくなってまいります。つうか、ヤバいだろ、ふつーに考えて。
 とにかく地道に服薬を続け、地道に快復への道を歩んでいる途中でございます。ただいまの体温は37・5度程度です。

 発熱の原因は、使い慣れないエクセルを長時間使ったことにある、というのが私見です。


2003/09/13(Sat) 10:19:41@ウチ
 帰国早々、っていうか正確には翌日、いんたぶーを受けました。いつもようにテキトーな情報だけ把握し、あとはOKとわたべさんに丸投げしてインフォのコーナーで告知をすればいいだろう……、ほっほっほ……、わしゃラクだのう……、などと考えていたら思いがけないことが。
 以下、私信の公開。って犯罪だぞソレ。まあいいや、相手はヘビだし。

>ごめんなさい!
>急用で出張なのでその間更新できない!
>そのインタビューの告知については
>日記上でお願いできます!?

 そんなコトを私に頼む、だなんて、わたべさん、私とかなり付き合い長いのに、いまだ私という人間を判ってない模様だなあ……。
 以下、告知。
 媒体・中日新聞。
 発売日・知らない
 内容・いろんなコト。

 いろんなコトを喋りはしましたが、中でも激しくエキサイトしながら喋っていたのは、某国の首都の知事に対する怨恨です。その国の名前はニッポンというのですがね。
 爆弾発言(ってホントに爆弾に関係してる事件なんだからシャレになんねーよ、と私は思ったがね)とそれにまつわる一連の釈明等々はいんたぶーを受けたあとに起きたことですが、ちょっと自分的にまたエキサイトしてきたから言っていい?
 あのさ。「爆弾を仕掛けられても当然」という基準はいったい誰が決めたわけ?アンタじゃん。アンタは法か?朕は法なり、ってか?じゃあ悪イけどアタシも法になるから。アンタん家に爆弾仕掛けて、「爆弾仕掛けられて当然のヒトですから」って言うから。そんときアタシ、法だから。
 という理論が成り立つと思うけどな。
 まーったく困ったヒトだよ。はる・まる・おぷそ。と、アンタの大嫌いな国のことばでお送りしました。
 ちょっと過激なコト言って世の中の耳目を引きたい、つう魂胆か?であるならば「許せない」ことには変わりはないが、まだ理解の範疇には収まる。でも、いろんなこと(数年前の差別的発言を含め)マジで言ってんだったら、それこそマジでやべえよ、アンタ。
 世の中にはいろいろな人が存在するのですよ。みんながアンタと同じようにリッチだったり、若いときにいろんな賞もらったり、傍目から見ると「失敗のない人生」を送っているわけではないのですよ。そして「子どもを産まない女は生きている資格なし」みたいなことを言っていたけれど(少なくとも私の耳にはそう聞こえたね)、世の中には「産みたくても産めない」女性もたくさん存在しているのですよ。それからあなたの大嫌いな国の人たちも、選挙権もないのに税金だけは徴収されて、それがあなたのお給料になっていたりもするのですよ。
 判れよ。オトナなんだからそれくらい。ああ、ホントにはる・まる・おんねー。


2003/09/11(Thu) 11:14:16@ウチ
 飛行機がコワいなら、自由の女神に乗って帰ってくればいいですよ、というありがたきサジェスチョンはぴえろさんからいただきました。
 ちゃんと(←?)飛行機に乗って帰ってきただよ。
 取りあえず、昨日とか一昨日とか(もう、いつがいつのことだか判らない)に書いたものを更新するとともに、無事おウチに着いている、というご報告を。

@シカゴオヘア空港 現地時間11:00

 なんか……。ホンットーにいろんなことがあった旅だったわあ……。
 この旅でなんとなく人生が変わるような気がする、とまで言うよ、あたしは。
 まあ何があったかというとさ……。ロストバゲージ
 いやマジでびっくりした、つうの。NY・ラガーディア空港で、ちゃんといつもみたいにタグの確認したんだけどなあ……。なぜかシカゴ・ミッドウェイ空港で「あなたの荷物はミネアポリスに行っている」と宣告されてしまっただ。
 ATA(航空会社の名前)のヒトに「プラスチックバッグくれ!」とか言ってたもん(←過呼吸)。結局、私のスーツケースくんはニューヨークからはるばるミネアポリスまでひとりで飛び、そこからノースウェストでシカゴ・オヘア空港に戻ってきたのですが、私がただただひたすら自らのスーツケースをゲットするためだけに費やした時間、実に7時間。オヘア近くのホテルにやっとチェックインできたときには、時刻はなんと午前1時でありました。でも戻ってきてくれて良かった!ホンットーに良かった!
 しかし、これはあくまで今から思えば、という話ですが、なんだか得がたい経験をした気がする。
 ミッドウェイで4時間、オヘアで3時間ほどスーツケースの無事到着を心の底から祈りながら過ごしていたんですが、その間いろんな人々から優しくされたよ。モーガン・フリーマンに激似だった空港職員のおじさん、話しかけてくれてありがとう!キューバ・グッティング・ジュニアにちょこっとだけ似てたタクシーのおにいちゃん、一緒に荷物の無事到着を祈ってくれてありがとう!オヘアのノースウェスト職員のおねえさん、いろいろサジェストしてくれてありがとう!あなたがたのおかげで現在の私があります!
 てなわけで、今からソウル経由で日本に帰ります。約24時間後には、きっと無事にウチに到着できているハズ。そのハズ。そのハズよー。
 ………。
 あーあ、なんか、またコワくなってきちゃったからビールでも飲むか。だって日本って今、真夜中でしょー。時差ボケ対策時差ボケ対策。って何いってんだか。
 では!

@東海上空 現地時間(日本と時差なし)19:25

 コンピュータの電源が死にかけているにつき、取りあえず最後のフライトまでたどり着いた、ということだけ報告しよう、っと。更新は日本に着いてから〜。
 ああ、今回もなんとか生き延びた……。


2003/09/08(Mon) 23:14:22@NYC
 今日が最後のニューヨーク。さらばじゃ、ニューヨーク。
 ほーりーさんから「知り合いの画家がNYで個展を開いているので是非!」というメールをいただいたのですが、そのメールを見たのがたった今。そして私にはパッキングという重要な責務が。そういうわけでその個展には行けそうにもないです。もう一日メールを見るのが早ければ、そしてもう一日NY滞在が長ければ、見に行けたはずなんだけど……。惜しかった!
 そういうわけでただいまパッキングをしているところだが、飛行機のチケットの関係上、日本に直行はできません。
 えーっと……。あと何フライトあるのかしらあ……。コワいから考えるのやめよう。
 ところできのうは天気の良い日曜日だったため、自由の女神を見てきました。前回NYに来たときにはバッテリーパークから写真を撮ったため、フォトコーナーでは豆つぶくらいの大きさの自由の女神しかお見せできませんでしたよね。なので今度こそはしっかりと撮ろう、とわざわざニュージャージーのリバティー・ステート・パークまで行ってきたんだけどね……。
 カメラを忘れました
 う、う、うううううう。
 あまりにも悔しかったので2ドルで女神の冠(よく見かけるでしょ、ミドリ色のぺなぺなのスポンジっぽいヤツ)を購入し、自らのカラダで「自由の女神」を再現してみました。ミドリ色のなんちゃって冠を頭に設置し、毛布をカラダに巻きつけ、持つモノがなかったので右手には泡立て器を掲げ、左手にはボウルを持ってみました。いちおー、フランスを見ている視線、みたいなカンジの表情まで作って写真を撮ってもらいました。
 ………。
 ハッキリ言ってすげーアホらしい姿でした。いつかお目にかけますので待っていてください。


2003/09/06(Sat) 07:23:30@NYC
 ♪まわる〜、ま〜わ〜るよ、タバコはまわる〜。
 と、いきなり歌ってみました。
 正にタバコは天下のまわりもの、なのですな。
 シカゴで私が知らないヒトからタバコを恵んでもらってしまった話はきのう書きましたが、今日は私が恵む側になりました。
 禁煙天国アメリカで、スター・バックスの中での長時間禁煙をサバイブしたのち、セントラル・パーク内でタバコを吸っていたらば、おにーちゃん近寄ってきて、おなじみの「Hi! How are you doing today?」。判ったよ、タバコほしいんでしょ……、と思いながらも最初のうちは無視していたのだが、つい何十時間か前の自分を思い出せば私だってベグしたんだよね……。でも私はちゃんと25セント払う、って言ったぞ(受け取ってもらえませんでしたがね)。キミも誠意を見せたまえ、25セント出してから言いたまえ。そしたら私もシカゴで会ったあのおにーちゃんのように「いいよ、一本くらい。どうぞ」って言ってやるからよ。
 と、頑なに考えながら坐っていたのですが、あまりにもしつこいのでメンドくさくなって一本くれてやりました。
 なぜだか、かなり疲れていたので帰りはタクシーに乗っちゃったんですが、そのタクシーの運転手のおっちゃんが、またなんというかオモロい人で。
 運転しながら盛大なあくびをしたので、「疲れてるんです?」と話しかけてしまったのがそもそものはじまり。

 運 「だいじょうぶ」
 鷺 「あとどれくらい仕事するんですか?」
 運 「零時まで」

 その時点でまだ午後4時くらいだったので、「うげえ」と思った私。

 鷺 「そ、それはキツいですね」
 運 「仕事が終わるまでには、なんか食べたり、飲んだり、気分晴らししながら運転してるから」
 鷺 「でも、食べると眠くなりません?」
 運 「それは何を食べるかによるワケよ」
 鷺 「はあ……」
 運 「果物がいいんだよね」
 鷺 「そうですか。私は果物って嫌いなんですよね」
 運 「それは良くない!果物食え!」
 鷺 「ええ、はあ」
 運 「あとね、お茶!」
 鷺 「お、おちゃ……?」
 運 「お茶はホントに身体にいい。俺はショウガ茶を薦める。故郷のプエルトリコではなんたらかんたら……(このへんの話、ちゃんと聞き取れず)」

 ちゃんと聞き取れないままテキトーに相槌打ってたら、おっちゃん、さらに。

 運 「それから、●●(この単語、私は判らず)知ってる?」
 鷺 「知りません」
 運 「●●茶もホントに身体にいいんだよ」
 鷺 「そうですか……」
 運 「●●(これも判らず)茶は?飲んだことある?」
 鷺 「いや、聞いたことないですが……」
 運 「●●茶もとっても身体にいいもので……」

 以下、えんえんと続くおっちゃんのお茶談義。「果物食え」は、今までにもいろんな人から聞かされた台詞ではありますが、はるばるニューヨークまで来て、プエルトリコ人のおっちゃんから「果物食え」と注意されるとは思わなんだ、わしゃ。でも、いいヒトだったな、おっちゃん……。
 おっと、もう6時じゃないか。今日は何を食うべえか。


2003/09/05(Fri) 06:21:15@NYC
 シカゴ―ニューヨーク便2時間遅延(天候により)。マジで今回こそはもうダメだ、と思っただよ、わしゃ。アームレスト鷲摑みで、冷や汗ダラダラ垂らしながら、なんとか過呼吸を抑えました。でも斜め後ろの席にラビの方がいたの。
 聖職者がいるから大丈夫
 と、そんなときだけ宗教の持つ力に頼ってみたりしました。

 そんなわけで、昨晩無事にニューヨークに着きました。
 シカゴとニューヨークのあいだにも時差があるから、いったい今が何時なのか判らなくなりつつあるな、ぼかあ。いや、午後5時だけどさ。
 ニューヨークに来てまでこんなコト言いたくないんだけど、どーしても言いたい(言いつけたい)コトがあるから言ってもいい?
 シカゴではホリデイ・インに泊まっていた私。なんでホリデイ・インをチョイスしたかというと一泊$99だったからなわけさ。なのにさ!なのにさ!
 駐車場代がひと晩$18。しかもホテルからは少し離れた場所にある駐車場なんだよ。直接ホテルに入れない駐車場なんだよ。そんなショボい駐車場のくせして、いちんち$18とるか!?フツー。っていうか予約のときに言えよ!まったく腹立った。ああ腹が立つったら腹が立つ。部屋の中に冷蔵庫もないくせしてよー。ふざけんなよー。
 あともういっこ腹立つことあるんだけど、それは今から直接会社(私が腹を立てているところの会社)に電話して怒鳴りまくってやる。ぜいぜい。

 そんなふうに他人に対しては好き放題言ってる私ですが、実はシカゴでどえらいコトやらかしてます。あんなに恥ずかしかったの久しぶりだったなあ……(遠い目)。
 どういうことかと申しますとね、わたくし、生まれてはじめて、知らないヒトにタバコをベグしてしまいました……。いや、ちゃんと25セントは払う、って言ったんだけど、相手がいらないよ、いいよ、一本くらい、って言ってくださっちゃったもんですからね……。ああ、タバコ乞食。詳しいことはいつか大和書房のエッセイに書きます。
 タバコをベグした、という報告をアメリカ在住の日本人のトモダチにしたところ、彼女は吐き捨てるように言いました。

 「このアジアの恥さらしめが!」

 すみません……。
 さて、そろそろビールタイムかしらあ(唐突に)。


2003/09/03(Wed) 07:36:45@シカゴ
 ヘミングウェイのオーラをもらおうと思っていたのだが、今日のシカゴは快晴だったため、この快晴の中、摩天楼とかミシガン湖とかを見物してみるのも良いのではないかな……、などと思って昇ってみました、ジョン・ハンコック・センター・ビル。100階建て、って、それ何階建て……?なーんてアホなこと考えながらエレベーター乗ったらホンットーにあっ、ちゅう間に着いちゃったよ94階(展望階)に。マジで30秒くらいで着いたぞ。速すぎて逆にコワかった。
 いやー。94階から見るミシガン湖は美しかったっす。海かと思った。
 同じ階にシカゴの歴史を簡単に説明してあるコーナーがありました。
 よく知られている話らしいんですが(私は今日まで知りませんでしたがね)、シカゴって1871年に大火事が起きてるんだよね。街、ほぼ全焼。その後奇跡的に甦る。すげーな。
 そして20世紀に入って禁酒法が施行されたあたりで、アル・カポネがブイブイしはじめるんですな。
 そうそう、同じコーナーにルイ・アームストロングがシカゴにやって来た1922年に言ったことばが記されていて、なんか印象深かったから書き写しちゃったよ。一部ご紹介。

 「俺と音楽がニューオリンズで一緒に生まれ育ったのは偶然だったんだよ。俺たちは一緒にミシシッピ川を上がって、こうして今、シカゴにいるわけさ」

 サギサワ訳だからあまり信用しないほうがいいかも知んないけどね。
 さて、明日も飛びます。次のフライトはちょっと短めです。飛んでくれよ。


2003/09/02(Tue) 22:33:06@シカゴ
 なんだか、シカゴ来てから、すっかり遊んじゃっております。
 メキシコ人街でブリトー食ったり、美術館でスーラの絵(どの美術の教科書にも載っていたと思われる『グランド・ジャット島の日曜日の午後』)やゴッホの自画像見たり、昨日はリンカーンゆかりの地、スプリングフィールドまで行ってリンカーンの住んでた家を見たりしてしまいました。リンカーンの墓にある銅像の「鼻」に触るとシアワセになれるらしい、というコトを聞いてクルマぶっ飛ばしましたが、墓地の閉鎖時刻に間に合わず。仕方なく、別のところにあるリンカーンの銅像の「足」に触ってきました。
 シカゴからスプリングフィールドまでクルマで3時間半ほどかかるのですが、「スプリングフィールドまで行ってみっか!」という話になったのがすでに午後1時半ころ。墓地の閉鎖時刻は午後5時。惜しいカンジで間に合わなかったんだよなあ……。エイブ(またもやダチ感覚のファーストネーム呼びかけ)、あなたの鼻に触りたかった……。
 生まれはケンタッキー州であるらしいのですが、20代でイリノイ州スプリングフィールドに移住。大統領になったのでスプリングフィールドをあとにし、首都ワシントンDCに移った、というエイブ。そんなエイブがスプリングフィールドを去ったときに残したことばが碑文に刻まれていたのですが、なんか泣けたぜ。

 「私はこの地で家庭を営み、三人の子をもうけ、そのうちひとりを亡くした。その子もこの地に埋葬された。ここへ帰ってこられるかどうか判らない。そして帰ってこられたとしてもそれがいつの日になるか判らない」

 みたいなことが書いてあってさ。ああ、帰ってきたかったんだろうなあ……、と思ったよ。しかし彼は大統領になった数年後にDCにおいて暗殺されてしまうのだった。エイブー!
 死後、妻の要望もあってスプリングフィールドのオークリッジ墓地に埋葬されたそうです。

 さて、今日はヘミングウェイの家でも見に行って、文豪のオーラを浴びてこようかと思います。

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