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2002/11/28(Thu) 17:51:54@ウチ
 ヨッチャリは危険ですう!という、切実な声がみゆきさんより届きました。切実なんだけど、わたくし大ウケしてしまいました。
 みゆきさんのお父さまは、大昔に飲酒運転で免停を喰らって以来、もっぱらチャリを愛用なさっているそうで。しかしブツがクルマからチャリに変わっても、お父さまの「飲酒運転癖」は治らなかった。お父さま、ヨッチャリでコケて鎖骨を折ること2回。肋骨もいため、顔は傷だらけ。

>そんな父は「昔は二谷英明に似てたんや」と
>言っていますが、今は見るかげもないです。
>私は左とん平に似てると思います。

 これは笑わせていただきましたよ、私。だってよーく考えると二谷英明と左とん平って似てなくもないもん。
 ヨッチャリの代償8万円説を唱えたわたくしですが、それを考えますと、つまり二谷英明氏が左とん平氏へと変身するためにかかる費用はだいたい8万円くらいなのかも知れないですね。あ、違う?

 さて、食物が腐ることを「あめる」と呼んでいる、という人は予想以上に多かったです。それに関連して「髪があめてる」または「あめ髪」という表現を教えてくださった方も多数。フロに入らずに髪がネトネトしてくることを指して言うコトバだそうです。コレはいいね!たしかに、長いことフロ入らずに過ごしてると、髪の毛ってアメアメしてくるもん(←実験済みのヒト)。
 また、食物が腐るカンケイでは「やむ」という表現を送ってくださった方も複数。例としては「せんべいがやむ」=「せんべいがしける」。この「やむ」はおそらく「病む」なのでしょうな。
 もうひとつ、これは方言というより、「家語」なのですが、オカシかったメールをご紹介。亀の子たわしさんより。

>我が家では「踏み台」のことを
>「ビューティフルサンデー」と称しておりました。

 なぜ「踏み台」が「ビューティフルサンデー」になってしまうのか。それは、亀の子たわしさんの家での決まりごとに由来しているのでした。亀の子たわしさんの家では、「家の掃除は子どもの学校が休みの日曜日に行う」ことが決まりであった。そうして、今はなきお母さまは、子どもにハタキを使わせる際には踏み台に載せ、ラジオから流れる田中星児さんの「ビューテュフルサンデー」に合わせてハタキをかけさせていたのだそうです。つまり、幼き日の亀の子たわしさんは、あの「♪すばー、すばー、すばー、すばらしいさーんでー」にテンポを合わせて、一生懸命ハタキを使っていたのですね。

>当時、我が家では小さな町工場を営んでおりましたが、
>そこで働く人々も
>「踏み台」を「ビューティフルサンデー」と
>呼ぶように強制され、
>今でも各家庭で細々と継承されている模様。

 踏み台の存在そのものを知らない世代が増えつつある現代に、なんと美しい文化の継承の形。
 ところで踏み台って、たいていの場合ゴミ箱兼用だったよね。丸い穴があいててさ。あれはなんでだろうねえ。
 今日はクレアという雑誌のいんたぶーを受けます。イヌ絡みのいんたぶーです。詳細は今日聞くので安心するのだ、わたべさん。
 で〜は〜。


2002/11/27(Wed) 12:59:53@ウチ
 1770000を踏んだうさうさ36号さんより自首が。おめでとうございます。
 またヨッチャリ・キングHATさんは、ヨッチャリで罰金は払わなかったが前歯を折った、というエピソードを送ってくださいました。罰金は払わなかったけれどもセラミック製の差し歯はやはり8まんえんだったそうです。ヨッチャリの代償は8まんえん、という法則みたいなものがあるのかも。負傷だけで済んだ私はラッキーでございます。

 さて、飴が泣く、に関連してオモシロい表現を紹介してくれたのは福岡在住のぐみさん。

>福岡固有の言い方なのかどうかは判りませんが、
>会社のヒトが、ガムなど歯にくっつく菓子、
>つまり粘着質な菓子のことを
>「はくそがし」と呼んでいました。
歯糞菓子……。

 はくそがし、ですか。むうう。風流ではないかも知れませんが、なんか、非常にカンジは出てますねえ。
 語源は飴とは関係ないかも知れないが、全体的に食物が「腐る」ことを「あめる」と言う、という話を紹介してくれたのは宮城のほげさん。たとえば、「この豆腐、腐ってない?」と言いたいときに「この豆腐、あめでねーか?」などと言うそうです。もしかすると、水飴っぽくドロリとしてくる、という意味で言うのかも、とのことです。これも風流ですねえ。腐ってる、というより、あめてる、というほうが、なんか風流っぽい気がするんですが、私は。
 もひとつ風流な表現を。血が死ぬ。新潟のめぐちさんより。青タンのことを指して言うそうです。ご存知のように、今、わたくしはカラダ中で血が死んでおります。
 また、「ありがとう」の意味で「うたってー」と言う、というのを紹介してくれたのは飛騨高山に親戚を持つマコさん。幼きころ、親戚が訪れ、みなで出前の鮨を食べたあと、おじさんおばさんが何度も「うたってー」と言うので、マコさんは一曲歌ってしまったそうです。恥ずかしかったそうです。
 「来る」と「行く」、ふたつの動詞の相互交換性についてメールをくださったのは鹿児島のこづえさん。たとえば、「あなたの家に行くからねえ」ということを、「あなたの家に来るからねえ」と言う、と。コレは鹿児島に限らず、全国各地で結構使われている用法なんじゃないかと思うよ、私。
 全国各地っていうか、英語でもそうだよね。「この惑星のうえを歩こう」にも収録されているエピソードですが(またもや全然さりげなくない販促活動)、英語ではそのバヤイ「I’ll go」ではなく「I’ll come」となることが多いよね。
 他にもご紹介したい方言エピソードがたくさんあるのですが、今日のところは12月のロフトでのイベントに関する、さなえさんからの質問メールにお答えして終わりたいと思います。

>ちょっと気になっていることがあって……。
>ひとりで来ている人とグループで来ている人の
>割合ってどんなもんなんでしょう?
おやつにバナナは含まれますか?
>っていうのと同レベルの質問だとは思うんですけど
>都会でのイベントは行ったことがないので
>ちょっと不安でして……。

 トークライブなどでは、単独でのお客さまはかなり多いです。心配せずにお越しください。でも水筒にカルピスは禁止です


2002/11/25(Mon) 21:31:57@ウチ
 ヨッチャリは立派な犯罪、というメールをみなさまありがとう。むとえりさんのオトモダチはヨッチャリ罪で8万円の罰金を払ったそうです。ひえー。
 このサイトの日記の内容には一部フィクションもございます(←いきなりビビっている)。ううう。右肩が痛い。痛いけれどもフィクションもございます。
 また、わたくしのカラダではなく、チャリの安否を気遣ってくださった方々、ありがとう。本人は負傷していますが、チャリは無事です。

 方言に関するメールはちょっと数が膨大なので、まだ、ひとつひとつを丁寧に読めていません。すまん。今日のところは、目立って多かった意見をひとつご紹介。
 ウチのほうでは飴以外のモノも泣きます!
 という叫びが多数届きました。チョコやお砂糖や、地方によっては塩なども、全国各地で泣いているようです。
 さて。
 九州は熊本在住のマイマイさんがゲキレツに面白いメールをくださいました。マイマイさん、3日間の東京旅行の予定があるそうで。

>たった3日間なのに
>「オラ東京さ行くだー」的言動が止まりません。

 そんなマイマイさん、東京に出発する前、美容院に行ったそうな。そうしてマイマイさんが美容師さんに発した台詞は!

 「東京もんにバカにされんごつ、イケた頭にしてはいよ!

>笑ってください……。

 はい、笑わせていただきました。イケた頭になりましたか?
 そうして、たいへんにタイミングが遅れてしまいましたが、23日付けで、うらたんさんよりこんなメールが届いてました。

突然ですが、明日私は嫁ぎます!

 お、おめでとう!遅ればせながら!


2002/11/24(Sun) 18:13:42@ウチ
 えー。
 しばらく更新しないうちにえらいイキオイでメールが溜まってもおり、方言ネタをどんどんご紹介したいところなのですが、今日は、なぜ更新が途絶えていたか、ということの言い訳を少し。
 負傷
 いい気になって、久しぶりにヨッチャリ(酔っ払いチャリ運転)してしまったのですね。いやー、もう、自分でも面白くなってくるくらいコケました。ヨッチャリである、という自覚はあったんで、できるだけクルマ通りの少ない道を選んだのが裏目に出た(←遠回りになる)。
 しばらくのあいだはガマンして押して歩いていたんだが、クルマも少ないし、酔いも醒めてきてるし、ま、大丈夫じゃない?と思って乗って漕いではコケ、少し歩き、しかし酔っ払いなので痛感が鈍くなっており、1分前の痛みを忘れてまた乗って漕いではコケ、というのをえんえんと繰り返してしまったよ。しかもコケるときは判で捺したように必ず右下でコケる。
 現在わたくしの右腕には約5箇所にカサブタが。
 そして右大腿部、右肩、あちこちもれなく青アザが。
 い、いたい……。
 方言ネタ、しばしお待ちを。


2002/11/21(Thu) 18:33:54@ウチ
 さて、いよいよ「よも」のナゾを解き明かす日がやってまいりました。
 ひなちゅんさんは「だらだらラチのあかない話をしてなかなかコトが進まない」という訳を、ぴんりんさんは「横着、いいかげん」という訳を送ってくださいました。ふたりとも愛媛県。
 詳しい解説をくださったのはえでんしさんです。

>「よもだくる」というのは、
>「よもだ」を「くる」ということで、
>「くる」は「言う」の乱暴バージョンです。
>で、問題の「よもだ」は
>「屁理屈」、「つまんないこと」
>といったニュアンスのことばです。

 えでんしさんによれば、「よもだくる」自体が「よもだくるな!」というふうに命令形で使われることが多いそうで、「よもだくるな!」とは「何をごちゃごちゃ言ってんだ!」てなニュアンスであるそうです。「よもよも」もそれのアレンジで、やはり「よもよも言うな!」という命令形で使われることが多いらしい。
 いいコトバだな、よもよも。主にわたべさんなどに対して使いたいな、私も。わたべさん、しょっちゅうよもよも言ってるから。
 また、是非ご紹介したいのは新潟出身の母を持つえりぞうさんの叫び。

>「飴が泣く」は標準語ですよね!?

 私ははじめて聞く表現だったのですが、コレはホントに感じが出ていて良い。夏場の暑い日などに「外に出しておいたら飴が泣くよ」ってなふうに、つまり「飴が溶ける」ことを指して使う表現なのだそうです。風流だよねえ、飴が泣く。

>ただし、飴以外のものにはまったく使いません。

 そうなのか!たしかに、飴以外のモノは「泣く」って感じじゃないもんね。「チョコが泣くよ」っていうのではイマイチかも知らん。

 話は変わりますが、「この惑星のうえを歩こう」を読んでくださった方より複数の指摘がありましたのでここでお答えを。
 ご推察のとおり、133ページの「Hou」は「How」の誤植ですう。重版がかかったら直せるので、みなさんよろしくね。
 また、かつてコマの妊娠を心配するあまり自分が妊娠してしまった和代さんからは「元気な女の子出産!」とのご報告。おめでとう!


2002/11/20(Wed) 13:19:45@ウチ
>ええええー!!
>「がおった」は標準語じゃなかったんですか!?
>あれは標準語だああああ!

 いきなりですが、仙台人のえっちゃんさんからの絶叫をお届けしてみました。
 同じように「よして」や「ラーフル」が全国的には通じないことを知ってショックを受けた方々からのメールも多数いただいております。日本語は難しいですね。
 黒板消しVS黒板拭きの闘いは、予想どおり拮抗しております。
 そうして「コーヒーなどに入れた砂糖が溶けきらず残ってしまう」現象は全国各地でさまざまな呼び方をされております。目立って多かったのは「とごる」でした。私は何て呼ぶかなあ……、ということを結構真剣に考えてみたのですが、やっぱり、ただ単に「あ、砂糖残っちゃった」みたいなカンジで言うと思うんだよね。味気ないですね。「いこった」り「とごった」りしているほうが、なんというかコトバに華があるような気がいたします。
 また、風邪が治ったときには「ほっこり」はしないが「あっかり」する、というのは富山のあゆみちゃんさんより。この「あっかり」は「風邪が治ったとき」に限らず、「気持ちがラクになった」、「安心した」という意味合いで使われることが多いそうです。例文。

 「合格決まってあっかりした」
 「全部準備終わったから、これであっかりだちゃ」

 あっかりする、というのも良いですね。
 ところでふと思ったんですが、『マイ・フェア・レディ』のヒギンス教授は、「相手の喋り方からそのヒトの育った地域や環境を推測する」ことを得意としている奴であるわけですが、私はヒギンス教授に勝つ自信があるよ。東京で生まれ育ってはいるがいっとき長崎に里子に出されていたヒト(父親)と、関西地域を転々として育ち、結婚と同時に東京に来たヒト(母親)のあいだに生まれ、しかもその両者が全体的に自分の好きなよーに喋っており、韓国語訛りの日本語にもバッチリ対応、自らは日本語訛りのアヤシい韓国語をあやつることもあり、そして今ではこのサイトによって日本各地の方言を日に日に吸収していく私。どうだ、ヒギンスよ、かかってこい。っていうかヒギンス教授、日本語知らないから……。
 えー。
 ここしばらく少しがおっておりましたため、日記の更新をサボっておりました(その間パソコン一度もあげなかった)。なので、メールがかなり溜まってしまいました。
 ナゾのことば「よも」に関するメールもいただいておりますが、「よも」のナゾ解明に関してはまた明日以降。
 最後に、すにちゃん。きょろん・ちゅっかはむにだ!


2002/11/16(Sat) 14:03:09@緊急訂正!
 まりかさんの送ってくださったナゾのコトバは「よもくだる」ではなく「よもだくる」でした!ごめん!また、「よもよも言うな!」などという使われ方もあるそうです。引き続き翻訳求む!


2002/11/15(Fri) 13:49:39@ウチ
 ラーフルは商品名だったのですね。みなさま情報をありがとう。タッパー、とか、エレックさん、とかいうのと同じノリですね(このネタが判らない人は過去ログチェック!もしくはおふぃめめ文庫本を買ってくださっても良くってよ)。
 ラーフルのことを「黒板消し」と呼ぶか「黒板拭き」と呼ぶか、いったいどちらが多数派なのか知りたい!とのメールはまるみさんより。悩ましいモンダイです。まあ、どちらを使っても意味は通じそうですが、どちらが多数派か、となると、これは拮抗しそうですねえ。
 また「よーしーてっ!」は「よーせーてっ!」、つまり「寄せて」=「混ぜて」=「仲間に入れて」という意味あいで、ウチの地域でも使っています、との声が多数。なるほど。「寄せて」か。
 「ほっこりする」は滋賀県では「なごむ」、「いやされる」の意味で使います、というメールはなおさんより。まったく全国ではいろいろな人がいろいろな意味で「ほっこりして」いるようです。
 その他にもいろいろいただいております。
 魚の「身と骨を分ける」行為を「みぞる」という動詞で表現するのはおみっちゃんさんのお母さま。母上は東京出身者だが、疎開先の静岡で憶えてきたコトバであるらしいです。みぞる、というのもカンジ出てますね。
 コーヒーなどに入れた砂糖が溶けきらずに残ってしまうことを「いこる」と言う、のはうり姫さんのご家族。

>ちなみに両親は福井の出身ですが、
>結婚してから35年以上千葉在住です。
>そんな両親に育てられた
>千葉生まれ千葉育ちの中途半端な私。
>あ、日系二世みたいなものか……?

 うり姫さんには千葉の福井二世という称号を謹呈したいと思います。
 身体の具合が悪い状態を「がおった」と表現する、とのメールは仙台のゆめさんより。例文いきます。

 「昨日は飲みすぎて、がおった〜」
 「俺もがおってるよ」

 これは気に入っちゃったなあ、私。すごく使いやすいよ。ここんとこ毎日がおっていてねえ……。
 ナゾのコトバ「よもくだる」を送ってくださったのはまりかさん。まりかさんによれば「これだけは標準語に訳せない!」とのこと。私には意味の予測もつかないので、「よもくだる」使用者の方でうまい訳を見つけた方はご一報を。

 イルカ団「MARBLE」は本日初日を迎えます。がんばれよー。ああ!ヒトの舞台は遠くからテキトーに応援すればいいだけなのでなんて気楽なんでしょう!しみじみ……(本音)。


2002/11/14(Thu) 18:04:06@ウチ
 えー。
 唐突ですが、来週、新しい本が出ます。
 ごめん、ごめんよ、わたべさん。「来週出る」ということに今日気付いたんだよ(今日、見本が届いたのですね)。
 エッセイ集です。タイトルは「この惑星のうえを歩こう」です。このわくせいのうえを歩こう、ではなくて、この「ほし」のうえを歩こう、と読んでください。
 事件(?)が意外な展開を見せて動揺しているにつき、アツい話題を呼んでいる方言のハナシは明日以降、ということにして今日は逃走。ゼッタイにわたべさんの恨みを買っているはずなので裏日記も書かずに逃走。
 しゅわーっち。りんりん♪(←でもチャリならしい)。


2002/11/13(Wed) 18:20:40@ウチ
 チャリ漕ぎながら歌う歌は何?との質問が複数。こないだは、♪あ〜お〜い〜、さんみゃく〜、とかを歌ってましたね。「おお、ブレネリ」を薦めてくださったのはたなかゆさん。「おかーをこーえー、ゆこーうよー」を薦めてくださったのはおとんさん。うん。いいかもしんない。
 jiriさんから、こんな質問状が届いていたのでお答えしなければなりません。

>最近はプジョーの折りたたみ自転車が
>流行っているらしいです。
>購入されたのはそれですか?

 いえいえ、わたくしのチャリはミヤタです。

 さてさて、「ほっこり」に関しては、福井県若狭地方では「タイヘンだった」、「疲れた」等の意味で使われる、との情報はえりんこさんより。例文は以下です。

 「百貨店行ったら人が多くてほっこりした」
 「久しぶりに換気扇の掃除したら、油まみれでほっこりした」

 ふーん!日本各地で「ほっこり」はいろんな意味で使われているようで。
 あと、例文にあった「百貨店」という言い方に私はちょっと共鳴してしまいました。たいていのヒトは、「デパート」って言うよね。でも、私は「百貨店」と言うのです。
 ホウキではわく、は九州の標準語、との声多数。なるほど。そして鹿児島の伊蔵さんからはこんな提案が。

>鹿児島では「黒板消し」のことを
>「ラーフル」と呼びます。
これは標準語にすべきやと思います。

 らーふる、ですか。はじめて聞きました。こくばんけし、と言うよりは、たしかにカンタンですね。短いし。
 また、わかめさんから届けられた「幼き日のおもひで」。小さなころに静岡から広島へと引っ越したわかめさん。兄と一緒に近所の空き地でサッカーをしていたところ、知らない子どもたちが来てゆった。

 「よーしーてっ!」

 「よして」=「やめて」=「この空き地で勝手に遊ぶな」という意味に受け取ったわかめさんは半泣きで退散するが、のちになって広島における「よーしーてっ!」は「一緒にあそぼ!」という意味だと判明。

>まあ、1年もすると「じゃけんのう」とか、
>「ワシは……」とかフツーに喋れるようになりました。

 わはは。アサヒソーラーじゃけん!
 しかし「よーしーてっ!」というのも私ははじめて聞きました。面白い言い方だよね。
 その他にもいろいろ方言ネタいただいているのですが、今日はお腹が減ったにつきここまでで失礼いたす。


2002/11/11(Mon) 12:42:37@ウチ
 じっ、自転車買っちゃった!週末に!衝動買い!
 かつて私が愛用していたチャリの悲惨な末路に関しましては、いつだったかのトークライブでお話したと思いますが、実に6年ぶりくらいに、自分専用のチャリを買いました。るんるん♪今日は朝っぱらからイヌとともにサイクリング。久々に乗ると、しみじみと楽しいものだねえ、自転車って。あとさ、自転車って、乗ってるとなぜか歌いたくなるものじゃなくって?いろんな歌を歌ってしまったよ、今日。でも小声で歌っておりましたので、ご近所にメーワクはかけてないと思いますです、はい。

 さて、話題の「お米かす」です。ウチのほうでは「うるかす」と言います、との声が複数。「うるかす」に関しては前にも話題になったよね。れっつ・かころぐ・ちぇっく!
 同じように「水に浸ける」ことを指す動詞として「ひやかす」というものがある、との声は富山のあゆみちゃんさんより。「お茶碗ひやかす」といえば、それは使い終わった食器を水またはお湯を張った洗い桶に浸しておくことなのだそうです。
 また、埼玉県比企郡でも「お米を研いで、炊飯器に入れて、炊飯器のスイッチをピッ、と押す」ところまでを指すコトバとして「お米かす」を使っている!との声がおとんさんより。おお、結構メジャーじゃんか、「お米かす」。
 お米とは関係はありませんが、バター・カップさんから届けられた新たなコトバ問題提起は「掃く」と「吐く」。小学生のころ、広島から小倉へと移転し、転校したバター・カップさん、転校初日に掃除当番になったとき、自分がすでに掃き終わったところを同級生男子がふたたびホウキで掃こうとしているのを見てゆった。

 「あ、そこ私が掃いたよ」

 すると同級生男子は「うえっ、汚ねっ」と飛びあがった。

>小倉では、「ホウキで掃く」ことを
>「ホウキではわく」と言うのです。
>転校初日に「吐いた女」と思われたことが
>いまだにショックです……。

 んー。はわく、かあー。はじめて聞いたなあー。
 お米ともゲロともホウキとも関係はありませんが、風邪が治りきらないときに「ほっこりしない」というのは三重だけか!?という質問はみゆみゆさんより。例文も送ってくれました。

 「例の風邪、どう?」
 「あかんわ〜、ほっこりせん」

 これも私ははじめて聞いたなあ。でもカンジ出てていいよね。風邪が治ったときって、たしかに「ほっこりする」カンジがするもん。
 ところでウチの近辺は坂が多いので、チャリで走るとカラダがポカポカとあったまってきてキモチいいです。こういうのも「ほっこりする」と言うのでしょうか……?

 話は変わりますが、東北出張では、実は凄くバカバカしくも情けない失敗をしでかしております、わたくし。その話は、大和書房のウェブサイト上での連載エッセイでいつか書きますね。乞うご期待。


2002/11/09(Sat) 19:28:41@ウチ
財布落としちゃいましたー(号泣)! 

 いきなりの号泣メールは、はなママさんより。深く同情いたします。出てくるといいねえ。

 さて帰ってまいりました。遠野では河童に遭遇したのか?とのメール複数いただいております。私という人間は生まれつきよほど運が悪いのでしょう、「撫でると身体の痛みが取り除かれる」と言い伝えられている木像の「オビンズルサマ」があるという常堅寺では、なんとその日お葬式があって本堂には入れず。「オビンズルサマ」に触れなかったのだからせめて河童には会いたい!と熱烈に願いながら常堅寺そばの「カッパ淵」のほとりで河童の出現をただただ待つこと15分(本当)。会えませんでした……。
 東北のウマいものに関する情報を下さったはなさん、ありがとう。お薦めのお店には時間がなくて行けなかったのですが、北上駅前のさくら野百貨店の1階で買った「マヨ焼き」というのは美味でございました。
 わたくし、これより友とメシを食います。取り急ぎ帰京のご報告。方言話題はまた来週に。


2002/11/07(Thu) 17:42:39@遠野
11月6日@埼玉県のどっか

 と、いうようなわけで、ただいま東北新幹線の中にいます。
 け、気仙沼って、仙台よりでんでん遠いところにあるのね。知らなかった(←東京駅の中の本屋さんで東北ガイドブックを買ったヒト、そうしてそのガイドブックの著者が自分の実姉であることに買ってから気付いたヒト)。
 ところでハナシは変わりますが、ウチのオッパ(おにいさん)が韓国に関する「肩の凝らない」講座(本人談)の講師をやることになりました。あ、にいさんとは言っても血はつながってません。つながってるもんか。あんな痛風持ちと。あ、本音が。
 詳しくはこちら。
 ↓
 http://www.yume-ya.co.jp/tsn/index.htm

>韓国に興味があるけど、
>韓国のことあんまり知らん子はいねが〜。

 ということらしいです。「身になる」講座(本人談)だということなので、お暇のある方は是非どうぞ〜。

 そうそう、「お米かす」に関しては広島のShintackさんが新しいご意見を。広島全域ではないかも知れないが、という但し書きつきです。
 広島では、「お米かす」は「研いだお米を水に浸しておく」行為を指すコトバだそうです。同じノリで「食器をかす」などとも言うそうです。

>ばあちゃんはよく使ってましたが、
>そういえば最近はあんまり聞かないなあ。

 ことばが失われていくのは寂しいよね。おふぃめめでは以前、推定の語尾「びょん」などが流行りましたが、ネットによる方言普及運動はこれからも続けていきたいです。
 更新は気仙沼に到着したのちに〜。

11月7日@気仙沼

 なんて言ってたんですけど、気仙沼ではエアエッジ使えず。このあと遠野に行こうと思ってるんですが、遠野で更新できるかな……?
 ところで今朝、気仙沼港でフカの大群を見てきました。もうフカフカフカ。まわりじゅうフカフカフカ。お亡くなりになって横たわっているフカの山の隣りで、「ま、末端価格に換算するといくらになるのかちら……」などと考えてしまったわ。ちなみに港のそばで食べた「フカヒレ姿煮ラーメン」はにせんろっぱくえんでした。でもヒトの奢りだったのでおいしかったです。
 では。いつ更新できるかナゾですが。


2002/11/05(Tue) 15:23:46@ウチ
 明日から出張である、ということに今日気付く俺。

 んんんー。取りあえず洗濯機をまわそう。

 えー、少し前に話題になった「お米かす」に関してなのですが、つぼさんより興味深いお話が寄せられました。
 つぼさんのオトモダチ(愛知県出身)によれば、「お米かす」は単に「お米を研ぐ」ことだけを指すコトバではなく、「お米を研いで、炊飯器に入れて、炊飯ボタンをピッ、と押す」ことまで含んだ動作を指すコトバなのではないか、とのことです。
 どうなんでしょう?
 私は今から、炊飯器ならぬ洗濯機をまわします。


2002/11/04(Mon) 15:26:34@ウチ
 つい浮かれて、四連休をいただいてしまいました。世間様に顔向けできません。すみません。
 そんな私が何をしていたかというと、母を連れて淡路島へ旅行。鳴門海峡なども見てみる。その帰り、伊丹の伯父(母の兄)のところへ。おっちゃん、なぜか今年は干し柿生成がマイブームならしい。
 「今日は50個買うてきたんやで」
 念のため言いますと、50個の干し柿を買ったのではありません。50個の柿を買ってきて、いっこいっこ皮むいて、干すのです。でも別に自分が干し柿大好き、というワケではない。
 「トシとったら、自分で自分の仕事を作らなあかん」
 こういう、なんていうか、片ときもじっとしてない、というか、いっつもいっつも何かしてないと落ち着かない、という性質に、わたくしは「遺伝」というものを見た気がいたしました。
 私もトシ取ったら干し柿作ろう……。
 溜まってしまったメールはおいおい読みます。仕事も今日から再開します。で〜は〜。

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