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2001/03/31(Sat) 12:32:59@ウチ
 今日も雨なのでコマの散歩になかなか行けません。またもや膀胱ハレ寸なコマを横目に見ながらこれを書いています。その上、明日から対馬へ行くのでその準備もしなくちゃなりません。まだ何の準備もしてません。ああ、借りたビデオも返しにいかなくちゃなんないのに、未見のものがまだ数点残っている……。サ、サミュエル・L・ジャクソンとー。ケビン・スペイシーとー(アタマの中は「キネ旬」連載のストック原稿のことでいっぱい)。ううううう。ううううう。脳ミソ爆発寸前。正にバク寸。ハレ寸なコマバク寸なおかあさん。さてどっちが可哀想でしょう?
 そんな「寸同士」親子のことなぞほっといて(いや自分のことだけどさ)、面白いメールをご紹介いたしましょう。先日ご紹介した、なつさんの「デコ書き」で過去の記憶を甦らせた、というりつりつさんから届いたオハナシです。
 高校3年のとき、ソファで寝ているお母さまのことをなぜか「あまりにもにくらしくなって」しまったりつりつさん。寝ているお母さまの眉毛をサインペンで「麿」にした。しかしお母さまは、突然「お米を買いに行かなければ!」と目をさまし、鏡も見ずに、そのまま出かけてしまったからさあタイヘン。

>私が学校から帰った途端、
なにか棒のようなモノで、
>しこたま殴らました。

 りつりつさんのご家庭も、あたたかそうでとてもいい雰囲気ですね。引き続き羨ましいです。

 その他のメールにも簡単にお返事をば。
 Kaygeeさん。就職内定おめでとう!やったぜおかあさん。
 韓国語を何ひとつ知らぬまま韓国教育院への留学を果たしてしまった、というみょんさん。たいちょうぷたいちょうぷ。ワタシも韓国へ渡ったそのときは、「マルスム・チョム・ムッケッスムニダ(ちょっとお訊ねします)」くらいのコトしか言えなかったよ。「お訊ねします」って、いくら「出だし」は言えたって、肝心の「お訊ねしたい」コトの内容は言えないの。ははははは。意味ないよねえ。


2001/03/29(Thu) 12:27:31@ウチ
 今日の東京は朝から雨。せっかく咲いた桜がこの雨で散っちゃうだろうなあ……。かわいそう。
 雨なのでコマも散歩に行けません。またもや膀胱ハレ寸(破裂寸前)なんだろうなあ……。それもかわいそう。
 さて先日から話題になっております「恥ずかしがらずに手に書く運動」に関してましては、「ボクも(アタシも)実行してます!」という旨のお便りたくさん頂戴いたしまして、運動推進者であるわたくしといたしましても嬉しいかぎりでございます。
 大笑いさせてくれたのは、なつさんから届いたメール。
 弟さんが、貸したカネをなかなか返してくれないことに腹を立てたなつさん。ある夜、弟さんが熟睡しているあいだに、弟さんのおでこに鏡文字(裏表逆)で、「カネ返せ」と書いた、とのこと。朝起きて、鏡を見た弟さんは、黙ったまま耳をそろえて借金を返してくれたそうです。

>それ以来我が家では、何か物忘れすると、
>「デコに書くぞ」というおどしの言葉が飛びます。

 あたたかそうな、いいご家庭です。羨ましいわあ。


2001/03/28(Wed) 12:56:36@ウチ
 ファクスの紙がない……。ファクスの紙がないのにさっきからずーっとファクスが鳴り続けている……。うえーん。コワいよー。って、コワがってる場合じゃないよな。早く紙を買いに行けよ。はい、買いに行きます。これからメシを食うため出かけますので、その帰りに必ず文房具屋さん、コンビニ等に寄らせていただきます。ワタシに仕事のこととかでファクスしようとしてる人がここを読んでいてくれるといいなあ。あの。ウチのファクスは今日の午後3時くらいから使用可能な状態になると思われますので。そのあたりどうかひとつよろしく。
 あ、そーだ冷蔵庫の製氷機がコワれちゃってんだよ。氷も買わなきゃ。ううう。また手に書こう。氷。ファクスの紙。ああ、たったふたつの「買うべきモノ」さえ、アタマだけでは憶えていられない俺。

 さて先日からこの日記によく登場している「識字学級」に関していくつか質問が来たのでお答えを。
 川崎にある「ふれあい館」という施設は、長いことこのページを読んでくださっている方々はご存知と思うのですが、去年の夏、私が「成人学級」という講座の講師をさせていただいたところです。それがきっかけで「でんでんむし国」が建国されたりもしたわけですが、今は取りあえずウリ国の話はおいといて。
 識字学級も「ふれあい館」において行われているもので、日本語を読んだり書いたりすることができない方々と一緒に日本語の読み書きを勉強する、という「会」です。
 在日一世のおじいちゃん、おばあちゃんの中には、学校教育の機会を与えられなかった人たちが存在します。したがって読み書きができない、という状況が起こるわけですね。しかし、この豊かな国において読み書きができない、という状況は、「できない」当人が恥じるべき現象ではなく、「できなくさせた」社会のほうが恥じなければならない現象である、と私は思うのですが、その話をはじめると長くなってしまうので今日は取りあえずメシを食ってファクスの紙と氷を買いに行かなければ。
 あ、そうそう、「おふぃめめ」第2巻分のデータは昨晩無事入稿。あとは野となれ山となれ。がんばれヒデちゃん(角川書店担当編集)。私も遠くから応援してるからねえ(←来月ロケだらけで東京にほとんどいないヒト)。


2001/03/27(Tue) 10:36:08@川崎
 先週寝坊しちゃって識字学級来られなかったから、今日こそはー!とイキオイこんで、すげー早起きして川崎までやって来たら、今日は識字学級はおやすみでした。これもそれも何もかも、林キョンイルさんのせいです(←八つ当たり)。
 今日は夜、角川書店のくそひでちゃんが「おふぃめめ」第2巻用のデータ取りにくるんだよね。そんでまだ編集作業、終わってないんだよね……。
 えーっと。とにかく早く帰ろ。そんで少し寝て、お仕事はそれからだー。ううう。ね、ねみい。あと腹へった……。


2001/03/26(Mon) 15:31:33@ウチ
 朝っぱらから『レインマン』見て泣いちゃったよ。ああ、朝から泣くって、なんつうかエネルギー使うなー。

 広島のほうで大きな地震があったとのことで。「ミールをやり過ごして命拾いしたかと思ったら今度は地震かよー!!」と、いうような感じのメールがたくさん来ました。重ね重ねご迷惑をかけます。いや私のせいじゃないけどさ、ミールも地震も。
 地震といえば、95年のロス地震のとき、わたくし、現地におりました。私が滞在していたパサディナというところはそんなにひどい被害ではなかったのですが、隣接した町ではアパート全壊、とか凄かった。コワかったなー、あのときも。

 さてつぼさんから及び腰な質問をいただいております。今フォトコーナーにアップされている写真に関して。私とミドリちゃんとのツーショット写真、私の前髪が白髪に見えてしょーがない。アレは白髪ですか……?というご質問です。お答えしましょう。アレは染めてるんです。いやもちろん白く染めてるんじゃないっすよ。金に近い茶色のメッシュを入れてるんですが。たぶんフラッシュの光の加減で白く見えるんだと思う。
 そういえば私が「髪を染めよう!」と決断した経緯にもコレまたオモシロかなしいエピソードがありまして。数年前、8歳年上の姉が、髪を全体的に茶色く染めました。姉は、それまでは髪を染めたりパーマかけたり、ということをあんまりしない人だったので、なんとなく意外に思って、かるーい気持ちで言いました。
 「あ、おねーちゃん髪染めたんだー」
すると姉は大真面目な顔になって言った。
 「いーことを教えてあげよう!」
 「な、何……?」
 「あのね、アタシくらいのトシになって急に髪染めたりすると、まわりの人から『あ、白髪が出たんだなー、あのヒト』って思われるんだよ!」
 ちなみに姉が髪を染めた理由は「ただなんとなく」で、別に白髪が出たから染めたわけではないらしいのですが。
 「だからめめもね!今のうちに染めといたほうがいいよ!」
 ひっじょーに説得力のあるコトバでした。その次の週に染めました、あっしも。
 さてと今日もお仕事お仕事。
 あっ、6時45分から歯医者さんだ!
 忘れないように手に書いとこーう、っと。


2001/03/24(Sat) 13:27:29@これから仮眠
 更新したばかりの写真、1番めのモノに関して、「胸に何を挿しておるのだ?」という疑問、複数いただいております。代表して早苗さんからメールをご紹介いたしましょう。

>めめさんの胸元に写ってるピンク色の物は
>一体何ですか?
>最初、胸の谷間にシャーペン挿してるよ!!
>これで大阪の街を歩いてたの!?
>と、ひとり焦ってましたが……(後略)。

 惜しい!早苗さん!アレはシャーペンではなくマジックです。
 と、いうのもですね。最近「恥ずかしがらずに手に書く運動」というのを推進しておりましてですね。世間にはとかく「忘れちゃヤバい!けどちょっと目を離すと忘れそうだよ!」と、ゆーよーな案件が出現するものではないですか。手帳なんぞをのんびり引っぱり出してページめくって書きつける、などと悠長なコトをしているバヤイではない!と、そのようなときにですね、この際だ、直かに手にメモっておこう、という運動なんですけどもね。
 ちなみにこの運動を推進しはじめたころ、マジック、ボールペン等でイロイロと書いてある自らの手の甲を見せながら、わたべさんに向かって「アタシ最近、恥ずかしがらすに手に書くことにしてんだー」と言ってみたところ、わたべさんは勝ち誇ったような表情で言いました。
 「ふっ……。今ごろ何いってんすか。アタシなんて小学生のころから実践してますよ」
 そうですか……。
 さて、ひろひろさんをはじめ、「ミール」軌跡下にお住まいの方々からは「無事に生き延びました」という旨のメールいただいております。心よりおめでとう!
 もう一点、爆笑メールをご紹介。幼少のころ、他ならぬ実の母親から「あんたって、伊武雅刀に似てるね」と言われたという、類い稀なる経験を持つ石橋さんより。

>あたしもコマ嬢みたいに五分刈りにしてみたいです。
>ほら。
>あたしったら何しろ伊武雅刀なんで、
>似合うと思うんですよね。

 嗚呼。美容院ギライの石橋さん。見削りギャグな石橋さん。しかも結構ホンキでで五分刈りにしそうなイキオイの石橋さん。
 でも、やっぱ五分刈りはやめときましょうよ、ね。ね。ねねねねね。


2001/03/23(Fri) 17:10:59@ウチ
 ううううう。ううううう。
 ゆうべ、「明日は識字学級だから早起きしなくちゃ」と思って、ビールも1缶だけにして、8時に目覚ましセットして、12時にはベッド入ったのにー!!!
 起きたら3時だった。ああオラは、オラは、オラはオラはオラはー!オラは15時間も寝ちまっただよー!!ああごめんなさいおかあさん。目覚ましの音にも気付かなかったらしい。長旅の疲れがここに来て急に出たのか、それともただ単にトシなのか……。とにかく目覚ましの音にすら気付かない、というのは私にしてはめずらしい現象なので、ちょっとびっくり。ときどきぐわーっ、と長時間の睡眠をとる、というのは今までにもあったことだけど、「起きる」と決めたら結構さっさと起きられるほうなんだけどなー。おかしいなー。それもこれも、何もかも、1日が24時間しかないせいだ!(←責任転嫁ふたたび)
 そんな私の提唱した1日40時間制度に関しては賛否両論です。賛成派の多くは「寝る時間が増えるから賛成」というご意見。反対派の多くは「働く時間が増えるから反対」というご意見。モノは考えよう、という使い古された言いまわしを、今さら深い感慨をもって反芻してしまったわたくしでございます……。
 さてチュー吉(マウス)のご機嫌を取るためには、中のタマタマを取り出してキレイキレイにしてあげてみそ、というメール、たくさんいただきました。タマタマ掃除、さっそく実行させていただきました。タマタマのまわりには、イヌの毛消しゴムのカス等のものがみっちりと詰まっていました。今日のチュー吉はきのうまでとは打って変わってご機嫌さんです。ごめんよ、チュー吉。おかあさんが悪かったよ。

 コマコーナー、フォトコーナーあわせて、写真が大量に更新されました。ご苦労、わたべ。以下はまつしたさんからのメール。

>五厘刈りにされたコマは、から揚げの揚げる前、
小麦粉をまぶした状態
>よく似ていると思います。特にお腹。

 似てる!たしかに似ています!揚げてみっか、軽く。でも大量のアブラが必要になりそうなので、やっぱやめとこう。
 さ、今日はこれからジョニー・デップ書いてー。イキオイついたらダスティン・ホフマンかシャーリーズ・セロンかどっちかも書いてー。いまだ終わらぬオフィめめ第2巻の編集作業とー。近代麻雀ももうちょっとストック原稿溜めとかないとなー。4月がロケだらけだからなー……。
 今日は徹夜覚悟だなー。
 …………。
 だいじょうぶだもん。15時間も寝たもん(言いながら半泣き)。


2001/03/22(Thu) 17:57:42@ウチ
 マウスの調子がめっさ悪い。念のため電池も替えてみたけど、それでも調子悪い。すごいストレスだなー、マウスが言うこと聞いてくれない、って。またNECサービスセンターか?やだよう、メンドくさいよう。……くそう。マウスごときに悩まされるのは悔しいぞ。仕事しろ、チュー吉(←たったいま名付けてみたマウスの名前)、キミは俺に飼われているんだ。
 さてやっぱりきのう、Hさんはマメとともにあらわれ、コマの大歓迎を受けていました。マメばかりでなくビーフジャーキーまで持参のHさん。ジャーキー片手に目を輝かせながら、Hさんはゆった。

 H「あ、あげていいですか?ジャーキー」
 鷺「いーすけど……。Hさん、あなたはいま完全にコマにこまされていますよ」
 H「判ってるんです!それは自分でも判ってるんですううっ!たぶん今、コマちゃんはアタシのことを『けけけ、コイツったらチョロいわー』とか思ってると思うんですううっ!」
 鷺「……そのとおりです」
 H「でもあげたいんですうううううう!!」
 鷺「そこまで承知の上でこまされたい、とおっしゃるのであれば私としても反対はしませんが」
 H「ああっ!芸者さんとかにいれあげてしまうオトコの人の気持ちが痛いほどにわかるううううっ!!」
 鷺「Hさん……。あなたもフィードするヨロコビに囚われてしまいましたね……」
 H「完全に囚われてしまいましたあああっ!!」

 誰かに食べ物を与え、相手が嬉しそうにそれを食ってる図を見て楽しむ、そういう快感を私は「フィードするヨロコビ」と呼んでいるのですが、それってヒトだけのものなのかしら?他の動物にも、そういう快感ってあるのかしら?とにかく言えることは、この駄犬が人一倍(イヌ一倍か?)敏感に、そんな快感を持つ相手を察知しているらしい、ということです。……ムカつく。
 さてメールご紹介。広島にお住まいのひろひろさんより。このところ世間では宇宙ステーション「ミール」の話題で花が咲いていますが、「花を咲かしてるバヤイじゃない!」との切実な訴え。

>だってうちの町の上を通ってくらしいんだもの!
こえーよー!!
>頭の上に破片が落ちてきたらどうするんたよう。
>死んじゃうよう。
>みなさん無事を祈って下さい。

 こえーよなー、考えてみたら。ひろひろさんの無事を、みんなで祈りましょう。
 電車の中で「オフィスめめ」を読んでいたせいで降りるべき駅を乗り過ごし、その上チャリンコのカギまで失くしちまってさんざんな目に遭ったよー!というメールはもこもこさんより届きました。謹んで謝意を表したいと思います。
 私はこれから映画を立て続けに4本ばかし見なければなりません。「キネ旬」のストック原稿が残り薄なのです。でも明日は川崎の識字学級の日なので早起きせなならん。そうしてオフィめめ第2巻のためのデータ処理もまだ残っている。
 …………。
 ここに提議します。1日40時間制度導入を求む。賛同者募る。


2001/03/21(Wed) 12:44:21@ウチ
 春らしくなってきたわねえ……!関東地方は春らしいいいお天気です。今日はマメの人こと編集者のHさん(この話みんな憶えてるかなあ?)と、コマも交えてのテラスランチの約束があります。なのでこのお天気はありがたいなー。Hさんはたぶん今日もマメと一緒にあらわれることでしょう。
 さてきのうはちょっとローテンションだったので日記は書きませんでした。今日はわりかしイケてます(アタマ的には)。でもちょっとマジメな話をしてもよい?
 前から考えていたことなんだけど、人が生きていくためにはさ、「誰かの役に立つ」というのが、絶対不可欠なことだと思うのよ。それは単なるキレイゴトとして言っているのではなくて。「誰かの役に立つ」という言い方がキレイすぎるとしたら、「誰かと関わりあいを持つ」と言い換えてもいいんだけど。
 つまり、たとえば私というひとりの人間がどうして「私」として認識され得るかというと、「私」という人間を認識してくれる「他者」がいるからこそ、なわけだよね。「他者」に認識されるためには、そうした「他者」の役に立ったり、少なくとも関わりあいを持ったりしなければならないよね。だから人間は自分で勝手に「生きてる」ような気になりがちなものだけれど、実は周囲の「他者」のおかげで「生かされている」ものなんではないか、と。そのように私は考えるわけです。
 だって私がそのへんの路上とかにただぼーっ、と立ち続けているだけだったら、誰も私のことを「私」だと気付いてくれないじゃんか。「ああ、あそこにヒトが立ってるなー」くらいのことは思ってもらえるかも知れないけど、それは生物学的に「ヒト」であるだけで、名前を持った人間、個人としての認識は得られないよね。
 そのためにたとえば私は字を書く。それはもちろん経済的な意味で生きていくための手段でもあるわけですが、「私」という個人を認識してもらうため、人間らしく生きていくため、でもあるわけです。
 そうした部分はもちろん私のようにいわゆる「表現者」と呼ばれるような仕事をしている場合に限った話ではなくて、たとえばAさんが作ったおコメを私が食べたとき、互いの顔は知らなくても、すでにAさんという人間と私という人間は「関わり」を持つんだ、と、そういうふうに思うわけです。
 うーん。重たい話だったかのう……。
 最後にメールをご紹介。この件に関しましては他にもいろいろとメールいただいているのですが、代表してオトモダチの麻雀プロ、おしちゃんのメールをば。書店で「サギサワ@オフィスめめ」を見かけたおしちゃん。

>赤い帯に書いてある言葉にビックリ!!
>「角川文庫 愛の1冊フェア」
>あ、あ、愛って……。愛って……。

 あーらー。何を驚いているのかしら、おしちゃんったら。ある意味種さえ超越した愛に満ち満ちているじゃありませんか、このサイト。イヌもいりゃーヘビもいて。
 ああそうだ、トークライブのアンケート等に答えてくださったみなさま、ありがとう。私は別に何にもしませんけどね。わたべさんが仕切りですから。わたべさん、重ね重ねがんばってねえ。


2001/03/19(Mon) 13:56:00@帰京
 旅のあいだは、ちょっとアタマがぶっ飛んでいたせいもあり、みなさまからのメール、きちんと読めていませんでした。帰ってから丁寧に読もう……、などと考えていたのですが、帰宅したとたん、「つおいキカイ(ノートじゃないほうのパソコン)」さまから軽やかに「未読メール150通」の事実を伝えられ、その場にうずくまってみました。ごめんね、みんな。今からちゃんと読むよ。
 さてわたくしが今日やらなければならないことの数々。
 コマを先生(獣医さん)のとこへ迎えにいく。旅のあいだに山と溜まったファクスの処理。これも山と溜まった郵便物の処理。週刊現代のコメントを書く。「ダ・ヴィンチ」インタビューのゲラ戻し。おなじみオフィスめめ第2巻のためのデータ編集作業。ああ、修理に出した掃除機も取りにいかなくちゃなんねえだ……。
 まずは洗濯物をたたむ、ということから着手したいと思います。
 さてこないだから頻出している大阪のマッサージ師、ゴッドハンド・キシナカが、「もっと気イ入れて俺の店の宣伝をせんかい!」と言うのでしょうがないからもいっかい書いとこう。心斎橋から歩いて5分、ナニワカメラのそば、マッサージの「きやすめ屋」、あ、また間違うた(ワザと)、「うたたね屋」をよろしく!サギサワの紹介で来た、とキシナカ先生にゆえば3割引きだって(今度はホントウ)。


2001/03/17(Sat) 12:38:38@京都
 さつえいちゅう、ちょこっとだけじかんがあったのでこうしんすることにしました。きょうも6じにおきました。いまのわたしは、にんげんにとてもよくにているなにかべつのいきものです。では、さようなら。


2001/03/15(Thu) 19:35:06@京都
 きょうは6じにおきました。てっしゅうはさっきです。わたしはもう、いちたすいちもできません。び、びーる。びーるをのませてください。おねがいです。


2001/03/14(Wed) 19:02:22@京都・追記
 たった今、心斎橋のキシナカ先生から連絡がありました。
 「何がきばらし屋じゃー!うたたね屋や!うー、たー、たー、ねー、やー!このドアホ!」
 ご、ごめん……。間違えたよ、店名を。みなさん、心斎橋から歩いて5分のマッサージ屋さんは「きばらし屋」ではなく「うたたね屋」です。「オフィスめめを見て来ました」とゆったらキシナカ先生にたぶんどつかれます。でも自称ゴッドハンド・キシナカならしいので、腕前は信用できます。と、思います。


2001/03/14(Wed) 18:49:36@京都
 さてみなさん気になっているであろう400000を踏んだのは誰なのかモンダイに関してましては自首いただいております。以下はらん2さんからのメールです。

>ふ、ふ、ふ、踏んだですのことです。
>400000を……。
>うう、今興奮で手がぶるぶるですぅ。
>一言、言わせてください。
>「ゆき!踏んだよ。400000を!!」

 興奮のあまり日本語がヘンになっているあたり、たいへんに共感できるものがあります。おめでとう!
 そうしてあゆみちゃんさんからはこんな質問が届いております。

>黒川博行氏は『マグノリア』を
>どんなお気持ちでご覧になっていたのでしょうか?

 訊いてみました。
 「ああ、アレこないだビデオ屋で借りた気はするなあ……。どんな話やったっけ……?」
 私に訊くなよ。あゆみちゃんさん、こんな男のどんな意見を聞きたいのですか?コイツ(黒川博行)はオニです、アクマです。
 そーいえば麻雀した夜、ちゅっごくおもちろいコトがありました。おっちゃんのアガリによりトビラス、その上マルビーラスになってしまったはにゃこはん(黒川妻)、泣き出す。泣きながら言うには、
 「アタシはマルビーが悔しいんと違う!長年連れ添うたアンタに裏切られたのが悔しゅうて泣いてるんや!」
 そのあと「悔しいからコレも食うたる!」とか言いながらたーやんが買ってきてくれた一銭洋食をムシャムシャ食べておりました。相変わらずごっつオモロい黒川夫妻です。
 さて私は今日から京都入り。オフィスめめ第2巻のため、相変わらずしこしこぼーだいな量のデータ原稿を編集するお仕事をしております。飽きたなあ……(本音)。


2001/03/13(Tue) 16:21:23@大阪羽曳野市
 おっと麻雀してるあいだに400000ヒット達成!ありがとうございまーす!
 さて私はまだ黒川邸にいます。昨夜遅く(というか今朝)、やっとミドリちゃんに触れるようになりました。手に載せられるようにもなりました。でもミドリちゃんはまだ眠っています。
 しかし昨夜はヒドい目に遭ったのう……。私はサンマはしないため、たーやんが呼び出され、いつのもように黒川夫妻、たーやん、私、というメンツで打つこととあいなったのですが、ふだんやらないルール(割れ目アリ、タテ馬アリ)である上に、1本場は+300点ではなく+1500点。オヤのおっちゃんにただのノミ手を振りこんだら、「6000点や」と言われ、どーしても納得できずに「なぜ!?なぜそんなんが6000点になりうる!?」と食ってかかったが「1500点の1本場は3000点やろ。俺、割れてるやないか」と言われ黙るしかない。はにゃこはん(黒川妻)とともにコワれはじめ、「おっちゃ〜ん。オイラたちビンボーなんだ〜。靴磨かせておくれよ〜」などと、『ガード下の靴磨き』をめたくそにアレンジした台詞を呟きはじめるがおっちゃんは容赦なし。最後には「コラ靴磨かせろ!靴出さんかい!おうコラおう!ツバで靴がねろねろになるまで靴なめたるわー!」などと叫んでみるも、結局は黒川のおっちゃんのひとり勝ち。
 これも結構沈んでしまったたーやんが帰り際にひと言。
 「めめちゃん、リッツカールトン泊まれたなあ……」
 うんにゃ。リッツカールトンのほうがまだ安い。ホテル黒川はげにオソロシイところでございます。
 悔しいので引き続き業務連絡。講談社森山さま。今日の黒川博行は、仕事をはじめる気配を一向に見せません


2001/03/12(Mon) 15:39:13@大阪羽曳野市
3月10日@新幹線車内
 西に向かっております。車内で原稿書きしていたが、ラビのすけの機嫌がごっつ悪い。きっと労働基準法に違反した使い方をしているのでスネているのだと思われる。名古屋あたりでバッテリーがヤバくなり、洗面所に行ってヒゲソリ用のコンセントから盗電をしたが、マンタンにはなってくれない。ちっ、この根性なし。などと言うとさらに機嫌が悪くなるかもしんないなー。
 さて本日、新横浜へと向かうタクシーの中でのことです。ラジオで、種子島に百何匹かのイルカが打ち上げられた、というニュースが流れました。地元の人たちが海に帰してやろうとしたが、瀕死の状態なので自力では帰れず、どんどん死んでいっているとか。一緒にそのニュースを聞いていたタクシーの運ちゃんが、ぼそっと呟いた。
 「食えばいいじゃないか……」
 ウケました、わたくし。

3月11日@大阪市内
 せっかく大阪にいるというのにホテルの部屋の中、ひとり寂しくしこしこと仕事に励む俺さま。みなさん、喜んでください。「サギサワ@オフィスめめ」第2巻が出ます
 「編集作業は今月中でよろしくね♪」
 ↑By角川書店・くそひでちゃん。
 よろしくね♪って……。よろしくね♪って……。せめて土日は休ませろ!労働基準法違反反対!ああ、これはもしかしてラビのすけの怨念かちら……。てなワケで半分コワれかかってます。コワれきる前に黒川のおっちゃんの顔でも見るかなあ……。
 ああそうだ。先日午前2時にしかもチャリンコ漕ぎながら電話してきたトモダチが、「俺の店の宣伝をしろー!!!」と言っていたので書いとこう。心斎橋から歩いて5分。マッサージ&リラクゼーションきばらし屋をよろしく。「めめさんのサイトを見て来ました」とゆえばキシナカ先生の特別サービスあり(嘘)。

3月12日@大阪羽曳野市
 大阪に住む悪いおやじその三こと黒川博行大せんせいのおウチにお邪魔しています。新しいおウチはおっきいです。豪邸です。まるでお金持ちのヒトが住む家みたいです。
 しかしこのおっちゃんが常にオイシいネタ袋であることに変わりはありません。コラム、題して「黒川家のプライベート・ライアン―黒川ミドリちゃんのこと」。
 黒川のおっちゃんは手乗りガエルをものごっつ可愛がっています。名前はミドリちゃん(なんと安易なネーミングなのでしょう)。ミドリちゃんが黒川家に来るにあたっては、複雑な経緯がありました。
 黒川のおっちゃんは、この豪邸に引っ越したとき、知り合いの人に「引っ越し祝いは何がいいか」と訊かれ、「ヒキガエル」と答えました。よりにもよってなんでそんなモノを、しかも引っ越し祝いとして欲しがるのか、ちゅうことは私には訊かないでくださいよ、判んないんだから私にも。その感性。
 まあでもとにかく、知り合いの人は2匹のヒキガエルを贈ってくれました。ところがそれら2匹は、ちっちゃな段ボール箱に入れられていたせいかあっけなく他界してしまいました。知り合いの人は気の毒がって、さらにもう2匹のヒキガエルをわざわざペットショップで買い求め、ふたたび黒川夫妻にプレゼントしてくれました。
 ヒキガエルのエサ、ミールワーム(生きたままの虫。そんなモンが家の中にあるだけで私はイヤだ)を買うべく、黒川夫妻は近所のペットショップをしばしば訪れるようになります。そうしてそこにいたのがオーストラリア産アマガエルのミドリちゃんです。
 「2匹飼うのも3匹飼うのも一緒やろ
 よく判らない理屈ですが、とにかく黒川のおっちゃんはミドリちゃんを購入することとなります。価格は4000円ぐらいだったらしいっす。
 ところが。ところが、なのです。ミドリちゃんは生き延びましたが、ヒキガエルのほうは冬越しに失敗して、またもや2匹とも死んでしまったのです(そのうち1匹はたーやんという名前だったらしい)。
 「せやからな、たくさんの生命を背負って生き延びたコイツ(ミドリちゃん)は、ライアン二等兵のような存在なんや」
 おっちゃんは手にミドリちゃんを載っけて、「なあ?ミドリちゅわ〜ん♪」などと話しかけながらそう言います。
 …………。
 五十男が手のひらにカエル載っけて愛おしそうに話しかけているそんな光景は、なんちゅうのか「見てはならないモノを見てしまった」という気持ちにさせられるシロモンです。
 ああそれから業務連絡。講談社の森山さん。おっちゃんが「遅くてゴメンネ」だって。でも今日は3時間くらいは仕事する、ってゆってるから許してあげてね。
 ……夜は麻雀します。ごめんなさい。


2001/03/09(Fri) 15:35:55@ウチ
 の、飲みすぎた……。ゆうべ飲みすぎたんだよー。キモチが悪いんだよー。そんで、そんなキモチの悪さを解消しようと思って軽やかにコマの散歩に行ったんだよー。そしたら少し晴れやかな気分になったから、さ、仕事しよ、でもその前にちょこっとだけ、と思ってテレビつけたらWOWOWで『北京のふたり』やってやがったんだよー。
 何回見れば気が済むんだろう……、とは自分でも思うんだよ。思うんだけれどもまた見てしまりた。てなワケでべったりと坐りこんだまま約2時間空費。
 今日はクルマを車検に出さなきゃいけないし、夜は劇(イルカ団Vol7公演「デザート」作・演出小林英武)見にいくからフロも入んなきゃいけないし、ああ大阪のホテルまだ予約とってないじゃんか。うーぎゃー。いちばんメンドくさいのはやっぱフロだな。ちっ……。
 アタマがまともに働いてない……。いつものことだけど。明日から大阪です。その前に片付けなければならないことが山のよーにあります。そうしてそろそろ4時です。たすけて。だれかた〜す〜け〜て〜。つーか誰かアタシの代わりにフロ入ってくんない?って、「代わりに」入ってもらうんじゃ意味ねえよな……。ぐすん。入るよ、判ったよ、入りゃいいんでしょ、入りゃ!怒ってどーする。ううううう。ううううう。


2001/03/08(Thu) 14:14:22@ウチ
 きょ、今日もコマとともにテラスランチをしてしまいました。ちょち寒かったけど。テラスランチだとか何とか言ってっけど、アンタ自分でメシ作んのがメンドくさいだけなんじゃないの?というツッコミに対しては、「はい。そのとーりです」とお答えするしかありません。
 コマの背中に黒々と書かれた「貧」の字ですが、今日も訊かれてしまいました。煙草屋さんで煙草を買っていたら、後ろに並んだおっちゃんが頬を緩めて言った。
 「あ、バリカン入ってる、このイヌ」
 たぶんご本人もイヌを飼っていると思われる。「むずかしいんだよなー、イヌにバリカン入れるのって」などと言っているおっちゃん。内心「貧」の字には気付いてくれるなよ……、と念じながら「そーなんですよねー(自分で刈ったワケじゃないくせに)」などとにこやかに答えてみる私。早く。煙草屋のおばちゃん、早くおいらの煙草を!おっちゃんがコマの背中の「貧」に気付く前に、おいらをここから立ち去らせてくれい……!という心の中の叫びもむなしく、おっちゃんは次には不思議そうな顔になって呟くように言った。
 「なんか書いてあるなあ……」
 振り向いて私は答えた。大真面目な表情で。
 「バリカン入れたら、こーゆー模様が出てきたんです。面白いですよねえ!」
 んなわけねーよ!んなわけねーよ!なんと強引な!おっちゃんは納得いかなそうな顔ではあったけれども、いちおー納得してくれたみたいです。納得すなよ。
 まあでもここ数日で、コマの背中にくっきりと浮かびあがっていた「貧」の字は、「模様」といってもなんとなく納得できるくらいには薄れてきています。
 イヌのカラダにいたずら書き、という話題では、以前真っ白いイヌの顔に「麻呂」みたいな眉毛を書こうとしたら結果的にゴルゴになってしまった、というような話もありましたね。おはなぼうさんからは「リボン」に関するお話が届いています。おはなぼうさんは小さいころ、飼い犬にリボンをつけてあげたくてしょーがなかった。でもイヌのほうが嫌がってすぐに取ってしまう。なので直接書くことにした。額の真ん中に赤い油性マジックで大きなリボンを。しかしイヌの毛の上にキレイなリボンを描けるわけはなく、それはただの巨大な赤丸になってしまった……!

>いつまで経っても消えないその赤丸。
>人から「どうしたの?」と聞かれるたび
>「ここだけ赤い毛がはえてくるの」と答えてました。

 んなわけねーよ!んなわけねーよ!ああ、笑った……。
 さて話は変わってとこちんからのこんなメール。私の友人・眼科医の克也が「ハマの一流目玉職人」を名乗っていることに関連して。

>うちの彼はどうやら今年の春
アマの膀胱職人になる予定です。
>あ、アマの脳みそ職人の可能性も残ってますが。
>克也さんに比べるとなんかスプラッタやなあ……。
しかもアマやし

 えーやん。医者やし。膀胱炎や脳炎になったときは、ぜひとこちんの彼に面倒みてもらおー、っと(←また小枝)。


2001/03/07(Wed) 08:19:19@早起き
 結局きのうは掃除できなかった。掃除機がコワれたのだ。どうしてコワれたかというと、イヌの毛がからまったのだ。腹立つ。ほんと腹立つ。この腹立ちをどこへ向ければいいものやら判らん。なのでよけいに腹立つ。
 ま、そんなことと早起きしたのは全然カンケイのないことなんですがね。早起きしたのは、たぶん午前2時、という、なかなかに微妙な時間帯にトモダチに電話で叩き起こされたからだと思います。まあ私もそういう時間に起きてることはザラですんで、ヒトのことは言えませんがね。「寝とっんたか!?」と驚かれたように訊かれ、「はあ、寝とりました……」と、なぜか自分が悪いよーなキモチになってしまった私が憎い。以下、大阪在住のトモダチと私との、午前2時の会話。

 私「あのー、こんな時間に何してはるんですか……?」
 友「チャリンコ漕いでんねん
 私「……夜中に電話かけながらチャリンコ漕いでると、危ないですよ。クルマに轢かれるかも知れませんよ」
 友「その上ゆうべの雪がまだ残っとるわ」
 私「あのー、マジで危ないと思うんですけど……」
 友「あんなあ……」
 私「はあ……?」
 友「人生って何やと思う?」
 私「…………」
 友「なあ、何やと思う!?」
 私「……酔うてはるんですね」
 友「アホ!何ゆーとんねん!いま仕事終わったとこや!」
 私「……(溜息)ああ、疲れてはるワケですね」
 友「オレなあ、人生はイメージやと思うねん」
 私「……そうですね!私もそう思います!」

 午前2時に疲れ果ててチャリンコ漕いでる相手の言っていることに、同意する以外どうしろというのでしょう。しかし夜中にやりとりするには(しかも相手はシラフ、こちらは起き抜け)あまりにもシュールな会話でした。人生はイメージならしいっす。たぶんマジで疲れてたんだろうなあ……。
 私はこれからイヌの散歩にでも行きながら「人生とは何だ」について考えてみたいと思います。それでは。


2001/03/06(Tue) 15:27:15@ウチ
 今日はもんのすごーい良い天気で、とってもあったかい東京。なので久しぶりにコマとテラスランチを楽しみました。テラスランチ、って、カッコよさげに言ってみたけど、ただ単にテラスがある店(つまりイヌ同伴を許可してくれる店)でコマと一緒にメシを食う、というだけの話なんですが。
 ところでコマといえば。
 京都に行っているあいだ預かってもらっていた獣医さんに、「毛刈り」もお願いしておいた。「もう五分刈りではなく五厘刈りにしちゃってください」と頼んでおいた。なぜならば最近のウチの中のあまりのコンタミ(汚染。ありとあらゆるところがイヌの毛で汚れる。フロの排水溝までイヌの毛で詰まる、等のこと)っぷりに腹を立てていたからです。そうして帰京した土曜日、何日かぶりで見るコマはまったくの別犬でした。
 イヤすごいよ、ホント。「アンタ誰?」って感じ。何にたとえればいいかなあ……。じゅうたんみたいな感じ。特に背中のとことか。内側の毛が丸見えだからヘンに白っぽいし。サッパリした、といえば聞こえはいいが、なんちゅうかねえ、恥ずかしいほどのハダカ状態。いやもともと服着てたワケじゃないけどさ。
 で、ですね。きのうもお話したように、わたくし土曜は酔っ払っておったわけですよ。酔っ払いながらそのあまりにも短い毛の生えた背中を触ってたらですね。こう、なんというか、その背中が半紙に見えてきてですね。ホラお習字、いや前衛書道やってきたばっかりだもんですからね。
 黒マジック(油性だ)で、イヌの背中に書いてみました。たったひと文字。という字を。
 ごめんねコマ。おかあさん酔っ払っていたんだよ。今日散歩してたら、すれ違う人に何度も「あの……、ソレ何て書いてあるんですか……?」って、おそるおそる訊かれちゃったよ。まさか「貧乏の貧の字です!」と答えるわけにもいかず、曖昧な笑顔で「何て書いてあるんでしょうねえ……」などとワケ判らんコトをほざく私。書いたのはおまえじゃ、ゆうねん。動物虐待反対!だからおまえじゃー、ゆうねん。
 さて強引に話題を変えよう。
 「たーやん」ことブックデザイナーの多田和博氏がテレビに出てたらしいっすねー。「たーやんをテレビで見た見た!」というメール、いっぱい届きました。「想像してたよりカッコいい!」というご意見がほとんど。そんなみなさんの期待を裏切らぬために、たーやんがゴムぞーり履いたまま新幹線で大阪から東京まで来てしまうシトだ、ということは特別に内緒にしといてあげましょう。
 カギの紛失に関してご心配いただいた方々、ありがとうごぜえますだ。どうにかなりました。カギ紛失事件でパニクった直後、というかパニクってる真っ最中に京都へ行かなければならなかったため、ここんとこ、ちょっと日記の内容が判りづらかったかも知れません。私が京都を行ったり来たりするのはNHKの番組収録のためです。有名な書道の先生に直々にお習字を(やっぱ書と呼ぶのはちとハズカシイ)教えていただいているのですが、きのうもお話したように、自分でも笑えてくるくらいヘタな字です。ひっそり道具買ってきてカゲレン積もうかなあ……。でも字の成り立ちとか、書体の歴史とか、そういうことを教えていただくのはすごく勉強になるし楽しい。墨の匂いも久々に嗅ぐから、なんというかイイ感じです。
 ああそうそう。入稿はちゃんと済ませましたぜ。ってエラそーに5日もオーバーしといて何いってんだよバカ。今日はこのあといよいよ掃除機をかけます(コマがハゲになる前は、何度掃除機かけてもすぐ汚れるから掃除をする気にならなかったわけよ)。掃除が終わったら歯医者さんに行ってきます。
 最後に380000を踏んだ犯人からのメールをご紹介。

>380000踏んじゃったい!

 らん2さんからのメールでした。おめでとうだい!


2001/03/05(Mon) 14:54:38@ウチ
 久しぶりのマトモな更新です。帰ってきました東京に。
 お習字はやはりヘタでした。自分で見てても笑えてくるくらいヘタくそだったので、オンエア(詳しくはインフォのページでどうぞ)楽しみにしててください。もう好きなだけ笑ってくれ。あれだけヘタくそだと弁解する気も起きん。
 「お習字久しぶりなんです……」
 泣き出さんばかりの声でそんなことを抜かしてみたところ、杭迫先生はにこやかにおっしゃられた。
 「次回からはと呼びましょうね」
 書!?書!?あんなにヘタくそな字を「書」だなんて呼んでええんでしょうか!?でもある意味では前衛的なげーじゅつかも。よし。次回からは書と呼ぼう。
 そんなわけで今月から来月にかけてはほぼ毎週のように京都へ行きます。でも私のことだから京都からまっすぐ帰ってこられるワケはなく、今回も大阪でかるーく引っかかってきました。梅田の焼鳥屋さんでケナリ本にも登場する私の友人チャンミと、女ふたりで日本酒を一升半あける、という冒険的な実験も敢行してみました。
 土曜日に帰京し、預けていたイヌをお医者さんに迎えに行ったあと、近所に住んでる女友だちとふたりでメシ。あんまりにも疲れていたせいか、またもや女ふたりで日本酒を……。もうこれ以上言うのはやめとこー、っと♪(←桂小枝ふうに)
 翌日(日曜日)はタイトルのかかった麻雀大会。それでも準決勝まで行ったのだから多少二日酔い気味のほうがいいのかも知らん、私の場合。
 月末入稿がひとつ済んでないな(ぼそり)。2月って短いからイヤだよ。だいだい28日間しかない、だなんて、それ月としてどうなの?などとヒトに責任をおしつけていてもしょーがないので仕事をします。つーか、月って「ヒト」か?まあいーや。
 そんなこんなで、目からゲロが出そうなほどアタマがヤバいので、メールのお返事やご紹介はまたおいおい。ううう。もう5日かー……。


2001/03/01(Thu) 19:48:12@京都
2月28日@新幹線車内
 長いことサボりましてすんまそん。いえサボってたのには深遠な事情がありましてね。
 キイホルダーを失くしたのでございます。これがあーた、家のカギからクルマのカギからご丁寧なことにゃスーツケースのカギまで付いてた、つうシロモンでしてね。しかもどこで失くしたのか判らんわけよ。困ったもんだねえホント。そんなに酔っ払ってはいなかったんだけどねえ。いや飲んではいたけどさ。そんでカギ付け替えたりケーサツ(こんなときだけポリとは呼ばないわたくしは小市民←?でございます)とかタクシー近代化センターとかに連絡したり、そのうえなぜかウチの電話がコワれ、いろいろタイヘンだったのでございます。
 面白いメールもたくさん頂戴してるんですが、ちょっとアタマ的にもキモチ的にもいっぱいいっぱいなのでメール等のご紹介はまた今度。
 とにかく「生きてる」ちゅうことだけご報告。今日から京都で仕事です。がんばってきます。
2月28日@京都市内ホテル
 なんてコト言ってる間に、ネットに乗れないことが発覚。いつかまとめて更新するのでちょろっと待ってて。
3月1日@京都市伏見区
 今日は書道家の杭迫柏樹先生のお家にお邪魔しております。NHKの番組で(詳しくはインフォのページで)、これから「お習字」習うのです。毛筆を持ったことがほとんどない、といった不届きモノのわたくしがこんな有名な書道の先生に習ったりしていいのかしら……。
 これより収録。お習字ヘタでも笑わないでね。つうかヘタなのは判りきってんだけどよ。だって筆を持つの、ホントに500年ぶりくらいだもん。
 収録終わって時間があったら更新します。乞うご期待。

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