ムツセモンササキリモドキ
Nipponomeconema mutsuense

mutsu1.jpg メス(奈良県野迫川村産) mutsu2.jpg オス(福島県伊南村産)
 ムツという和名からも分かるように、最近までは東北特産の種と思われていた。しかし最近の調査で、中部、関東、紀伊半島、四国にも本種がいることが分かった。
 岐阜県、埼玉県ではムサシセモンと、四国ではスルガと混生している。
 近いうち3種の混生地が見つかるかもしれない。
 スルガセモンのオス交尾器は一見ムサシににており、本種と形こそ違うものの、構造がよく似ている。

ムツセモン分布図 [分布]
 東北産の数頭の標本で記載されたため、「ムツ」という和名になっているが、最近近畿や四国などにも分布していることが分かってきた。
 記録のあるところを塗りつぶしていたら、こんな分布図になってしまったが、もう少し広くいると思います。特に東北では本種が優勢(本種しかいない?)となっているので、ちょっと山に行けばどこにでもいると思います。
 九州では未知であるが、紀伊半島−四国とくれば・・。 (ムサシのページ参照)

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