| 燧ヶ岳 2356m ―尾瀬の魅力を味わえる山行―
海の日の連休は天気がよさそうです。そこで、尾瀬に花を見に行こうと思いました。そして、燧ヶ岳にも登ることにしました。 1日目 Date:2008/7/19 はれときどきくもり 御池バス停11:40-広沢田代12:40-熊沢田代13:45-俎ー15:10/15/20-柴安ー15:40-見晴17:40 歩行合計時間:5時間50分 2日目 Date:2008/7/20 はれ 見晴6:05−沼尻休憩所7:45/7:50−ビジターセンター8:50−沼山峠バス停9:50 歩行合計時間:3時間40分 写真上は燧ヶ岳 写真下は広沢田代の池塘
1日目 土曜日は朝早くから電車に乗る。北千住で快速に乗る。10時20分に会津高原尾瀬口の駅に着く。バスは丁度全員が座れるくらいの込み方だった。バスを御池で降りる。広い駐車場があり、車が一杯停まっている。駐車場の奥に登山口があった。平坦な道を少し行くと、分岐がある。左手に入る。そこからぬかるんだ急坂が始まる。かなり息が上がる。他に登っている登山者はいない。下ってくるパーティーとたくさんすれちがう。かなり疲れてきたころ、傾斜が緩くなり、目の前が開ける。広沢田代の湿原だった。ワタスゲの白い穂が美しい。 広沢田代を過ぎると、再びぬかるんだ急坂が始まる。ここもかなり苦しい。展望のない森の中をひたすらに登っていく。いいかげん疲れた頃、再び明るくなり、視界が開ける。熊沢田代の湿原だった。ゆるやかな傾斜に湿原が広がり、とても気持ちいい。燧ヶ岳の頂上部はガスに隠れて見えない。湿原の中をゆるく下り、それからゆるやかに登っていく。湿原が終わると、再び森の中の急坂になる。しばらく登っていくと、雪渓が現れる。雪渓の上を慎重に登っていくと、雪渓が切れ、ダケカンバなどの潅木帯に入る。しばらく登ると、ハイマツ帯に入る。ガレた箇所を過ぎて、ひと登りで、俎ーの頂上に出る。誰もいない。尾瀬沼がきれいに見えている。柴安ーはガスに隠れて見えない。 道標に従って、岩場を下る。シャクナゲがきれいに咲いている。ガスが動き、目の前に大きく柴安ーが見える。一旦下り、そこからまた登りなおす。それほどきつい登りではない。ほんの少しで柴安ーの頂上に着く。男性三人のパーティーが休憩していた。時間もあまりないので、写真を少し撮った後、下りはじめる。明るい日差しの下、尾瀬ヶ原がきれいに見える。しばらく展望のよい坂道を下っていく。しばらく下ると、谷に入り、展望はなくなる。更に下っていくと、道は森の中へと入っていく。森の道はやはり滑りやすい。このあたりでいくつかのパーティーを追い抜く。いいかげん下り疲れた頃、木道に出る。見晴らしの野営場まではすぐだった。
2日目 二日目は晴れていたが、やや雲が多かった。朝食の後、尾瀬ヶ原を散策する。ニッコウキスゲが咲き始めている。朝もやの中に広がる湿原が美しい。一旦、野営場に戻り、支度をして尾瀬沼を目指して歩き始める。森の中の木道をひたすら歩く。道はゆるく登っていく。たくさんの人たちとすれ違う。この登りは、ゆるやかだが、いつ果てるとも知れず、精神的に疲れる。もう、峠に出たか、と思うが、何度も期待は裏切られる。小高い箇所に白砂峠と書いてあり、やっと峠に到着したことがわかる。そこから少し下ると、白砂田代の湿原に着く。遅咲きのミズバショウを少しだけ見ることができた。湿原ではモウセンゴケなども見ることができた。少し歩き、沼尻休憩所に着く。尾瀬沼が見える。 休憩所で少し休んだ後、再び歩き始める。大勢の人が歩いてくる。道は沼の北岸をゆるやかに登り下りしながら続いていく。しばらく森の中の道を歩いた後、再び視界が開け、湿原に着く。川には魚が泳いでいた。ビジターセンターや長蔵小屋の建物が右手に見える。ビジターセンターに寄り、写真を撮った後、沼山峠に向かって歩き出す。大勢の人が列をなしてやってくる。驚くほどたくさんの人が尾瀬を訪れるようだ。湿原に設置された木道の上に人が切れ目なく歩いてくる。やがて湿原は終わり、森の中をゆるやかに登るようになる。このあたりもしっかりと木道がつけられている。しばらく登っていくと、森の中を道は下り始める。しばらく下ると、ぬかるんだ道になり、そこを過ぎると沼山峠のバス停だった。 さすがハイシーズンの尾瀬です。驚くほどたくさんの人が訪れていました。それでも、やはりたくさんの花を見ることができ、素晴らしい風景を楽しむことができました。尾瀬はやはりすばらしいところだと実感しました。 Topページへ 北関東の山々へ 2008年の山行記録へ |