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荒船山 1422m
―絶壁と穏やかな山上の道を持つ山―
4月29日は天気が良さそうです。だいぶ暖かくなってきたので、新緑を眺めに出かけることにしました。そこで以前、稲含山から見た山影がとても印象的だった、荒船山に出かけることにしました。 Date:2008/4/29 晴 三ツ瀬バス停発9:50−相沢登山口10:20−艫岩11:50/12:00−経塚山12:28−登山口分岐12:58−相沢登山口14:00−三ツ瀬バス停14:35 歩行合計時間:4時間35分 写真は笹原が広がる頂上部
下仁田駅からマイクロバスに乗る。乗客は、他に登山者がひとりいるだけだった。山村の中を走って三ツ瀬バス停に着く。ここでしたくをして、歩き出す。バスの通る道を離れて、左手へ車道を進む。車道は谷の奥へと続いている。山吹などがきれいに咲いている。しばらく歩くと、人家があり、空き地に車が3台停まっている。そのうちの一台から登山支度をした男性が三人降りてくる。そこが相沢登山口だった。山道に入ると、杉の植林の中を歩く。道はだんだん急になっていく。途中、道は雑木林の中を通ったりする。新緑が目にまぶしい。トウゴクミツバツツジはもう終わりかけていた。しばらく坂を歩いていくと、川の流れに出る。そこからまた急な坂を登る。途中、倒木が多い中を通り抜けて坂道を詰めると、尾根に出る。艫岩まで30分、という標識があった。 尾根の急坂を登っていくと、右手に大絶壁が姿を現す。道はその絶壁の左側の林の中を登っていく。急坂を登ると、木の階段が現れる。鉄の手すりがあるが、ところどころ崩落している。その階段を登っていくと、やがて頭上が明るくなり、荒船山の頂上部に出る。車でも通れそうなくらい幅の広い道に出て、右手へ行くと、小屋がある。その先が、艫岩の展望所だった。10人くらいの人が休んでいる。展望所には、方位盤もあるが、遠くは霞んで見えない。眼下に内山峠が見え、その向こうに牧場が広がっている。ぼんやりと雪を被った浅間山が見えている。ここで景色を眺めながら食事にする。 食後、来た道を少し戻り、登山口からの分岐を過ぎて真直ぐに歩いていく。笹原がずっと広がっていて、とても静かだ。この頂上部では、まだ新緑は始まっていない。小さな川も流れている。静かな笹原を歩いていくと、行く手に小高くなった経塚山が見えてくる。何人かのハイカーとすれ違う。経塚山への最後の登りはそれほど急ではない。登っていくと、経塚山の頂上に着く。小さな祠がある。展望はあまりない。木々の間から少し山が見える程度だった。ここで食事をしているパーティーもいる。頂上を後にして、元来た道を戻る。登山口分岐まで戻って、来た道を下っていく。下りは楽で、かなり早く下ることができる。登山口まで戻り、春の花を眺めながらバス停まで戻る。バスの時間まで一時間以上あった。 山腹の新緑はとても美しく、目に眩く感じられました。やはり登山口から標高差が1000メートルあるので、艫岩までの登りはかなりきつく感じられました。そのぶん、登りきったときの充実感が大きく、展望もすがすがしく感じられました。 Topページへ 北関東の山々へ 2008年の山行記録へ |