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鋸山 約300m
―海を眺めて歩く道―
1月は途中で忙しかったり、風邪をひいたりしているうちに終わってしまいました。室内で鬱々としていると、広く青い海を見たくなりました。そこで、房総の山道を歩いてみることにしました。 Date:2006/2/4 晴 浜金谷駅発11:20−鋸山展望台12:05/20−保田13:05 歩行合計時間:1時間30分 写真は鋸山展望台から見た観音海峡 内房線に乗っていると、青い海が見えてきた。浜金谷の駅で電車を降りる。駅前の道を歩き、左へ折れる。道標に従って歩いていくと、内房線の線路の下をくぐり、照葉樹の林の中の急な階段を登るようになる。階段はひとしきり続き、たどりついたところに、観月台と書いてあった。風が冷たい。そこから一旦階段を下り、石を削って作られた階段を登っていく。石を切り出した後の崖が迫ってくる。途中、流水が凍って滑りやすい箇所があった。しばらく階段を登っていくと、日本寺の北口に出る。ここで拝観料の600円を支払う。すぐに崖を削って作られた巨大な観音像がある。そこから稜線へと出ると、日差しがまぶしい。展望台へと続く階段を観光客に混じって登った。 展望台からの景色はすばらしかった。目の前に海が広がり、すぐに手の届きそうなところに、三浦半島がある。東京湾の景色がぐるりと広がっている。箱根と丹沢の間に頂上を雲に隠した富士があり、その右手にはうっすらと南アルプスの白銀の稜線が見えていた。南を見ると、太平洋がまばゆく輝き、大島が見えている。以前登った富山も小さな双子峰を見せている。ここで写真を撮り、食事にする。 食後、地獄覗きの展望地に上がってみる。真下にはさきほど歩いた道が見えるため、あまり高度感はないが、横に見える岩壁が垂直に切り立っているので、なかなか迫力がある。そこから鋸山の南側の道を下っていく。一転して風がなく、おだやかな小春日和の雰囲気の道となる。階段を下っていくと、大仏の横に出る。そこからさらに下って、駐車場を通り、水仙の咲く道を辿ると、線路が近くなる。そこから保田の駅まで、畑やビニールハウスの中の道を歩いていった。 風は冷たかったのですが、房総の照葉樹に差す日差しは明るく、光の春が到来したことを実感させられます。この季節、海を眺めてゆっくり歩くのも気持ちがよいものです。広い海を眺めていると、とても気持ちがよくなり、小さなことなど、どうでもよく感じてきます。 Topページへ 北関東の山々へ 2006年の山行記録へ |