| 那須岳 茶臼岳1915m 〜朝日岳1896m 〜三本槍岳1916.9m ―火山と岩稜とたおやかな山容を楽しむ山歩き―
6月は週末天気が悪かったり、所用があったりでなかなか山に行けませんでした。最後の週末はなんとか天気が良さそうなので、遠出をして那須岳に行ってみることにしました。 Date:2005/6/25 晴ときどき曇り 那須岳山麓ロープウェイ駅バス停発9:50−茶臼岳山頂11:05/11:20−朝日岳12:15/12:20−三本槍岳13:15/25−那須岳山麓ロープウェイ駅バス停15:10 歩行合計時間:4時間50分 写真は三本槍岳
JR黒磯駅からバスに乗る。ハイカーはほんの少しだけだった。那須岳山麓ロープウェイ駅バス停まで1時間ほどかかった。ロープウェイ駅からは車道を少しだけ登ると、左手に遊歩道の階段がある。石畳のゆるい階段を上っていくと、駐車場前に出る。そこから左手のコンクリート舗装された狭い車道へ入っていくと、茶店の前を通って、登山道が始まる。サラサドウダンがきれいに咲いている樹林の中を登っていくとやがて視界が開ける。学校登山の集団を追越す。そこから峰の茶屋跡避難小屋が見える。ひと登りで峰の茶屋跡避難小屋につく。 避難小屋近辺には人がたくさんいる。そこから茶臼岳へと登っていく。溶岩ドームが近づいてくる。山麓をぐるりと時計回りに回るように登山道は登っていく。やがて火口壁が見えてきて頂上が近づく。山頂には小さな火口跡がある。小さな祠がある山頂で食事にする。たくさんの人が登ってくる。霞みが出ていて、遠望はきかないが、これから向かう朝日岳や三本槍岳が見えている。食後、山頂を後にし、火口跡をぐるりとまわり、元の登山道を下っていく。すぐに避難小屋に着く。そこから岩峰の右手を巻いていく。谷筋に少しの雪が残っていた。ところどころ険しい鎖場があった。朝日岳の肩に着いたら、そこから朝日岳の山頂まではすぐだった。意外に険しい道ではなかった。小さな虫がたくさんいる。 少し雲が出てくる。朝日岳の肩から三本槍への道に入ると人が少なくなる。岩の小さな峰を登ると、目の前に、懐に残雪を残した、たおやかな三本槍岳の山容が見える。そこから下っていくと、平らな平原に出る。ここが清水平だった。このあたりから、ハイマツやシャクナゲ等の低木の中を歩くようになる。またゆるい登りを続けていくと、やがて道はゆるく下っていく。えぐれた土の道を歩くと視界がきかなくなる。鞍部に降り立ったら、最後の登りが始まる。ゆるやかな登りが続く。20人くらいの集団と行き違い、そこから少し上ると、目の前に小さな頂きが見える。少しの登りで山頂に着く。3〜4人の人が休んでいた。三本槍の山頂は何もなく、とても静かだった。相変わらず遠望はきかない。茶臼岳がうっすらと見えている。 山頂を離れてもときた道を戻る。いったん下り、またゆるく登る。またゆるやかに下っていくと、清水平に着く。そこから岩峰へと登っていく。ここで先ほど行き違った団体に追いつく。追越すのがかなりきつい。朝日岳の肩から険しい道を下る。遠くで雷鳴がする。峰の茶屋跡避難小屋から、朝に登ってきた道を下る。日がさしてきて、赤くそそりたつ険しい朝日岳の山容が目の前に広がる。雷鳴に追いたてられるようにして山麓ロープウェイ駅まで下っていった。雨は降ることはなかったが、バスの時間までかなりあった。 那須岳は活火山の巨大な溶岩ドームの茶臼岳と、険しくそそり立つ朝日岳、ハイマツやシャクナゲの低木に覆われたたおやかな三本槍岳と、まったく違ったタイプの山を一度に楽しむことができる、すばらしい山でした。ナナカマドや広葉樹もあったので、紅葉の季節に訪れてもすばらしい景色が楽しめることと思います。 Topページへ 北関東の山々へ 2005年の山行記録へ |