高川山 976m   ―展望と黄葉を楽しみながら歩く―  

  病後に山歩きを再開してまだ間もなく、体調も本調子とは言えない状態です。そこで、手軽なコースでしかも展望の良い高川山に登ってみることにしました。山の黄葉も楽しみです。
Date:2004/11/3   はれ
初狩駅9:20−高川山頂上10:25/11:10−田野倉駅12:30
歩行合計時間:2時間25分     写真は高川山頂から見た南大菩薩連嶺
takagawa
  中央線を初狩駅で降りる。他にもたくさんのの登山者が駅に降り立った。駅のすぐ前から右折し、線路のガードをくぐって駅の反対側へ出る。そこから舗装された道をたどる。しばらく歩くと、ダートの林道になる。植林帯の暗い道を辿ると、標識があり、男坂・女坂ルートは、左手の山道へ入るよう書かれてある。この細く暗い桧の植林帯の山道は、いきなり急な斜面を辿る。先行者を追いぬきながら、高度を稼いで行くと、やがて広葉樹の明るい道になる。木々が黄色く色づき始めている。しばしがんばると、男坂と女坂の分岐に出る。

  分岐を左手の男坂へ入る。男坂は尾根の上を忠実に辿っている。ところどころロープがあるが、ロープにたよるほどのことはない。傾斜は急だが、明るい広葉樹の道なので、気持ちがいい。やがて右手から女坂からの道が合流してくる。その後は、頭上が明るくなり、それほど急な登りはない。ゆるやかな尾根を辿ると、高川山の山頂に着く。結構、人がいる。山頂は開けていて、展望が良い。あいにく気温が高く、富士には雲がかかっており、遠望もきかないが、三つ峠や御正体山、九鬼山、滝子山など、これまで登った山々に囲まれているのがわかる。他に、まだ登っていない、杓子山や鹿倉山、南大菩薩連嶺の山々、雁ヶ腹摺山などが見える。ここで食事にする。

  食事をしているとまた続々とハイカーが登ってくる。かなりの人気の山のようだ。食後は、北側の道を下るが、少しの登り・下りがある。すぐに分岐になり、田野倉駅方面は右手に入るよう指示される。その後、急な滑りやすい坂を下って行く。最初は広葉樹の道だったが、やがて暗い桧の植林帯を下るようになる。道はつづら折れにつけられており、しばし下ると、分岐がある。ここは左にの松葉コースへ入る。また林相が雑木林になったりする。ゆるやかになった道を歩いて行けば、舗装された道に飛び出す。そこから田野倉駅まで20分程度だった。
  道の傾斜が急だったので、体力的にきびしいかと思ったのですが、意外に楽に短時間で登る事が出来ました。ひと汗かいて、体が登りに慣れた頃、山頂に着いてしまいました。思ったより体力は回復しているようです。高川山は手軽に、すばらしい展望を味わう事ができるので、人気があるのもうなづけます。黄葉も、結構進んでいて、見頃を迎えつつあるようです。

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