奥久慈男体山  654m   ―紅葉の尾根を辿って名瀑へ―

  3連休の初日は天気が良くなりそうです。そこで少し遠出をして奥久慈の紅葉と、名瀑として名高い袋田の滝を眺めにいくことにしました。
Date:2003/11/22   晴
西金駅10:00−登山口11:00−男体山11:55/12:30−袋田の滝15:20−袋田駅16:05
歩行合計時間:5時間30分    写真は月居山付近から見た男体山方面の山々
okukujinantaisan
  西金駅で降りたハイカーは他にいない。国道を渡り車道を進む。湯沢温泉を過ぎてさらに車道を辿る。両側の山腹の紅葉が美しい。坂道を登っていくと、岩壁や岩峰が姿を現し、やがて男体山が見えてくる。小さな峠を登りきると目の前に男体山の絶壁が高くそびえている。坂を少し降りたところが登山口だった。登山口の駐車スペースには車がたくさん停まっている。道は民家の脇を通り茶畑の間を登っていく。少しで健脚コースと一般コースとの分岐に着く。左の健脚コースに入る。

  健脚コースに入ると、植林帯の中の急登が始まる。しばらく登っていくと鎖場が現れる。更に傾斜が急になり、鎖場が連続するようになる。特に難しいところはないが、下が切れ落ちているところもあるため、注意が必要だ。しばらく登っていくと東屋が現れ、袋田の滝への道との分岐となる。そこから右手に少し登ったところが山頂だった。山頂には結構人がいた。山頂の祠の背後からはすばらしい展望が広がっている。紅葉した山並みがうねりのようにどこまでも続いている。遠くに日光方面の山並みが見えた。東屋にもどって昼食にする。

  昼食後、袋田の滝への道に入る。とたんに人がいなくなる。紅葉・黄葉の広葉樹が続く尾根をたどる。ゆるやかな登り下りが続く。途中、牧草地が右手に広がる。やがて谷を渡って静かな山腹を辿る。第二展望台を通り、しばらく歩くと第一展望台に着く。三角点がある。そこからまたしばらく歩いていくと岩の峰になり、これまで歩いてきた尾根が見渡せる。少し下ると寺の建物があり、袋田駅への分岐となる。そこから人が多くなる。階段を登っていくと月居山に着く。たくさんの人が歩いている。山頂からはひたすら階段を下る。立派な滝が見えてくると鉄の階段を下るようになり、袋田の滝の脇に出る。吊橋のたもとから見上げると滝はなかなか立派だった。そこから袋田の駅まで45分ほどかかった。
  男体山は標高のわりに堂々とした立派な山で、山頂からの展望もすばらしいものでした。特に、この季節は紅葉した奥久慈の山並みがどこまでも続き、里山歩きの魅力がいっぱいのルートです。また、袋田の滝はやはりなかなか見事なもので、凍ったところも一度見てみたいものです。

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