稲含山  1370m   ―つつじ咲く西上州の山―

  ゴールデンウィークの後半になりました。少し遠出をして、これまで行ったことのない西上州の山をたずねてみることにしました。つつじが咲いているのではないかという期待もあります。
Date:2003/5/4   晴
那須バス停発8:45−神の池園地10:00−稲含山10:40/10:55−ベンチ11:05/11:40−下仁田駅14:00
歩行合計時間:4時間25分    写真は那須近辺から見た稲含山
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  上州富岡駅からのバスはワンボックスのワゴン車だった。他に乗客はいない。那須のバス停から車道を歩く。いろんな花々が咲く集落の間を通って行くと谷いっぱいにこいのぼりがはためいているのが見える。<写真>更に車道を登っていく。山肌の新緑が美しい。日差しが強く、とても暑くなる。1時間ちょっとで神の池園地に着く。車がたくさん停まっている。

  神の池園地から落葉松の中を歩く。神の水の水場を過ぎて、なおしばらく登ると秋畑稲含神社に到着する。そこから急坂が始まる。急な傾斜に付けられた土留の階段はけっこうきつい。見上げると高いがけの上にピンク色のつつじが見える。急坂を詰めると傾斜がゆるやかになり、赤鳥居方面からの道を合わせる。山の北側を巻いていくともうひとつの稲含神社に到着する。そこから頂上はすぐだった。

  頂上からは360°の展望があるが、あいにく、霞んでいるので、遠くははっきりとは見えない。荒船山が見える。浅間や八ガ岳がぼんやり見える。赤久縄山が意外に近く見える。妙義山が影絵のように浮かんでいる。頂上にはアカヤシオが咲いているが、少し盛りを過ぎていた。日差しが強く暑いので早々に頂上を降りる。赤鳥居方面へ下ったところで、下仁田方面が開けた場所にベンチがあった。そこに座って昼食にする。周囲にアカヤシオがたくさん咲いているが、この場所は日陰のせいか、ちょうど見頃だった。

  食後、下り始めると、すぐに林道に出る。昔からの登山道の入口はわからなかった。そのまま林道を下仁田方面に下る。かなり下ったところから見上げた稲含山は新緑が見事でなかなか立派だった。2時間ばかり林道を歩くが、途中、山里の風情もなかなか良い。花がたくさん咲いている。それからしばらく渓流ぞいに歩く。対岸の崖が高く迫力がある地点から次のカーブを曲がると、いきなり下仁田の町に出る。橋を渡り、青岩公園を眺め、ぶらぶら歩くと、下仁田の駅に着く。
  アカヤシオがなかなかきれいで、新緑もきれいでした。展望もいいので、秋の見晴の良い日に登っても楽しめると思います。林道を歩いて登る人は他には誰一人いませんでした。皆、車で登っているようです。車で神の池園地まで登ると、往復で1時間ちょっとしか歩かなくてすみます。楽に頂上に立てるのは確かなのですが、そんな山登りが楽しいのか、はなはだ疑問です。

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