筑波山  877(女体山)m   ―日溜りの山歩き―

  2003年は年明けに雪の中、高校サッカーを見に行って、いきなり風邪をひいてしまいました。10日ほど経ってやっと体調が良くなったので、どこか山に行くことにしました。そこで、職場の北側の窓から、意外に高く、立派に見える筑波山に行ってみることにしました。
Date:2003/1/12   快晴
筑波神社バス停発9:35−弁慶茶屋10:27−女体山頂上10:50/11:05−(男体山経由)御幸ヶ原11:30/12:00−筑波神社バス停12:50(−筑波駅13:35)
歩行合計時間:2時間30分(+45分)    写真は東側から見た女体山
tukuba
  土浦駅からバスに乗って筑波駅まで行く。筑波駅は駅の跡が残っているだけのバス停だった。筑波駅のバス停からまたバスに乗って筑波神社まで行く。バス停から少し歩くと筑波神社の境内に入る。神社には上がらず、右手の道を歩く。少し行くと山道になる。杉や照葉樹が茂る暗い道を登っていくと右手につつじヶ丘への道を分ける。更に登って行くと弁慶茶屋に着き、つつじヶ丘からの登山道が合わさる。

  弁慶茶屋からは稜線に出る。道すがら大きな岩がたくさんある。それぞれに弁慶の七戻り、出船入船、北斗岩などの名前が付いている。ところどころで見晴しが良い。女体山の山頂が見える。<写真> 落葉した林が美しい。そこから急な坂を登り、岩の道を越えていくと女体山の山頂に着く。

  女体山の山頂の岩に立つと、素晴らしい眺望が広がる。東のほうには霞ヶ浦が見える。気温が高いので遠くはあまりはっきり見えないが、富士がうっすら見える。そしてその下に、新宿のビル街や、そこから少し離れた私の職場のビルも霞みの上に突き出した形で見える。北西には榛名・赤城、その右手に皇海山のあたり、そしてその更に右手には男体山や女峰山などの奥日光の山々が白銀に輝いている。足元からは平野が広がっているので、筑波山はまるで海に突き出した島のようだ。

  女体山から下っていくと御幸ヶ原に着く。茶屋が並び、人が多い。ケーブル駅の横から男体山に登る。少し上るとすぐに男体山に着く。眺望は女体山ほどよくない。すぐに頂上を発って御幸ヶ原に戻る。茶屋が並ぶ広場の隅に座って食事にする。野球のユニフォームを着た子供の集団がすぐ側で騒ぐので落ち着かない。食事を終えてすぐに御幸ヶ原を後にする。ケーブル駅の脇から林の中の道を下る。かなり急な下りだ。幅の狭い階段が歩きにくい。たくさんの人たちが登ってくる。ひたすら下ると、ケーブルの筑波神社駅に着く。バス停まで行くと、しばらくバスがない。それで筑波駅まで歩く。筑波駅から東京行きの高速バスに乗った。
  とてもよい天気に恵まれ、暖かい、日溜りの山歩きを楽しむことができました。筑波山はケーブルやロープウェイがあるので、登山の対象としてはどうなのか、と思っていましたが、意外に良い山でした。特に女体山までの道は楽しく、頂上からの眺望も素晴らしいものでした。しかし、御幸ヶ原のほうは人が多く、あまり山にいる、という感じがしません。静かな山が好きな人は、女体山まで登り、そこから引き返してもよいかもしれません。

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