関八州見晴台  771m   ―秋の奥武蔵を眺めて歩く―

  今年は寒くなるのが早いため、紅葉もかなり低いところまで降りてきたようです。久しぶりに秋の奥武蔵を眺めに、軽いコースを歩いてみることにしました。
Date:2002/11/10   晴
西吾野駅発10:38−高山不動11:55−関八州見晴台12:15/13:05−黒山バス停14:12
歩行合計時間:2時間44分    写真は関八州見晴台より眺める奥武蔵の山々
kanhasshu
   西吾野駅を降りたハイカーは他にいない。 駅から下ると、すぐ三叉路になる。 そこを右手へ、静かな車道に入る。 車道は渓流に沿って続いている。 車もあまり通らず、人通りもない。 しばらく歩くと線路の下をくぐる。 真新しい家が数軒立っている。 橋を渡ると、高山不動パノラマコースという案内が右手を指している。 地図には載っていない道だが、入ってみる。 民家の前を通り、すぐにまた、案内板が左手へと示す。

   未舗装の、狭くて急な林道を登る。 立ち木が刈り払われているので、見晴しがよい。 しばらくすると植林帯に入り、林道も終わって急な山道になる。 しばらく登ると吾野からの道と合流する。 更に少し行くと西吾野からの本来の道と合流する。 更に行くと、見晴台と高山不動への分岐がある。 折角なので高山不動を見ていくことにする。 高山不動正面の急な階段脇のもみじが良い具合に色づいている。 ここはハイカーだけではなく、一般の参拝者もいる。 階段を上がった高山不動は意外に立派な建物だった。

   高山不動の右手の細い道を登るとハイカーが多い。 一旦林道に出て、茶屋の横を過ぎ、また山道を詰めて行くと、すぐに関八州見晴台に着く。 見晴台は西側と東南方面が開けている。 東南方面は飯能や所沢方面が見える。右手に丹沢の山々が霞んでいる。 西側は、大岳・御前山から奥多摩の山々・奥武蔵の山々が見渡せる。 武甲山の右手には両神山も見える。御前山の脇には真っ白な富士も見えた。 ハイカーがたくさん食事をしている。広場の隅にスペースを見つけ、食事にする。

   食後、東側の尾根に続く、地図には載っていない道へ入る。 暗い植林帯をしばらく下ると、小さな鞍部になり、そこを越えて更に下ると車道に出る。 車道を左手に少し行くと三叉路になる。 左手に入ると、東側の斜面が開けて、越生方面の見晴しがいい。 すぐに、伐採された明るい斜面を下る山道に入る。 しばらく下ると暗い植林帯に入る。 なおも下ると、一旦車道にぶつかり、傾斜がゆるくなる。 車道をしばらく歩くうち、右手に黒山三滝・黒山バス停への道がある。 そこを下ると、細い舗装道路に出る。 右手に少し登ると、みやげ物屋があり、その先が三滝だった。 元にもどって、舗装道路を下って行く。 何軒かみやげ物屋や食堂があり、観光客と一緒に歩くと黒山のバス停に着いた。 しばらく待って、14:48のバスで越生駅へ向かう。
  天気もよく、軽いハイキングを楽しむことができました。さすがに関八州見晴台は、その名のとおり、なかなか展望の良いピークです。このあたりは道が多少入り組んでいますが、標識がたくさんあるので、あまり迷うことはないと思います。このくらいの低いところでは地図を持たずに歩いている人も多いようですが、最低限、地図を持参し、現在位置等、確認しながら歩くべきでしょう。

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