御坂黒岳 1793m   ―フジザクラの咲く稜線を歩く―  

  今回は、富士山を間近に望むことができる御坂の山に行く事にしました。その中でも一番高い御坂黒岳に登る事にしました。
Date:2001/5/1   はれときどきくもり
天下茶屋9:30−御坂山10:12−御坂峠10:35−御坂黒岳11:08/11:35−大石峠13:15/13:27−林道14:10
歩行合計時間:4時間     写真は御坂山付近から見る富士 kurodake

   河口湖駅から天下茶屋行きのバスは8:50に出発する。  満員だが、大半は三つ峠登山口で下車する。 天下茶屋からすぎに登山道になる。 ここからずっとミズナラやブナの林が続く。 途中、木の枝の間に富士山の山頂が見える。

  15分ほどで稜線に達する。そこから稜線を歩く。 稜線ではところどころ、低いフジザクラの木があり、満開の花を咲かせている。 御坂山にはすぐに着く。あまり頂上という感じはしない。 御坂山からは細かなアップダウンが続く。 少し下って、開けた御坂峠に着く。 御坂峠からの登りでカタクリがちらほら咲いている。 最後の坂を登りきると黒岳の頂上に着く。

   黒岳の頂上は平坦だが展望はない。少し入ったところにある展望台で昼食にする。 やや雲が出てきた。遠望はきかないが、富士は見える。 黒岳を出発し、急な坂道を下ると、稜線は緩やかになる。 右手に釈迦が岳の三角錐が木々の間に見えている。 新道峠、中藤山を越えていく。 中藤山からの下りの途中、大岩がある。登ってみると、 これまで見えなかった北〜東方面が見える。 釈迦が岳がよく見え、奥秩父の一部が雲間から見えている。 位置はよくわからないが、大きな雪面が見える。 南アルプス方面は櫛型山の稜線がぼんやり見えるだけ。 やがて大石峠に到着する。

  大石峠は気持ちのよい草の原だった。 地図を出し、このまま降りるか検討。 十二が岳から毛無山をこえて降りようかとも考えるが、 地図が切れていて、下山口がどこになるかわからないため、 結局そのまま大石に下山することに決定。 峠からはつづら折れの坂を下って行く。 しばらく歩くと杉の植林帯に入る。 なおも下っていくと林道に着く。 下山してきた夫婦の車に乗せてもらう。 河口湖駅まで大渋滞し、1時間ほどかけて河口湖の駅に着く。
  かなり暖かくなったので、富士山もくっきりと見える、というわけにはいきませんでした。しかしながら、カタクリを見ることができたのと、稜線に咲いているフジザクラを楽しむ事ができました。また、山の下のほうでは新緑がきれいでした。展望を楽しむのであれば秋から冬が良いのでしょうがこの季節もなかなか楽しめました。

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