大持山 1294m 〜武甲山 1295m   ―アカヤシオ・カラマツの新緑・満開の山桜の道―  

   アカヤシオの季節になりました。手近にアカヤシオを眺められるコースということで、大持山から小持山にかけての稜線を歩くことにしました。そして小持山から更に北へ縦走し、削られていない側から武甲山を目指すことにしました。
Date:2001/4/30   はれときどきくもり
名郷9:15−鳥首峠10:30−妻坂峠分岐11:30/12:05−大持山12:10−小持山12:40−武甲山13:30−十字路13:40/13:55−浦山口駅15:30
歩行合計時間:5時間30分    写真はアカヤシオと武甲山 omochi

   飯能駅には8:00頃到着する。 名郷行きバス8:20頃出る。乗客はほとんど登山客だった。バスは満員になる。臨時バスも出た模様。 名郷のバス停にて足ごしらえして出発。 渓谷沿いの道を歩いてゆく。新緑が美しい。 渓谷を眺めているうちに、うっかり妻坂峠への道を見落としていることに気付く。 戻るのも面倒だし、鳥首峠経由でも時間はあまり変わらなそうなので、ルートを変更する。

   車道は工場まで続く。登山道は工場の脇から入って行く。道はあまりきつくない。廃屋の脇を通り過ぎ、植林帯の坂を登ると鳥首峠に着く。人が5〜6人休んでいた。 鳥首峠からは急登が始まる。 右手の砕石現場の重機の音がうるさい。 少し登ったところで、三つドッケや蕎麦粒山方面が見晴らせる場所があった。 ピークを越えると重機の音も聞こえなくなり静かになる。 ところどころ三ツ葉つつじが咲いている。登山者には誰も会わず静かだ。

   小さな登り下りを繰り返し、最後に急な坂を登ると視界が開け、大持山の下にでる。 ここが妻坂峠との分岐だった。 伊豆が岳や武川・二子山、蕨山方面が良く見える。 山頂は展望がないようなので、ここで食事にする。 妻坂峠からたくさん人が登ってくる。 食事を終えて出発するが、わずか5分で 大持山に着く。落葉樹の葉が茂っていないため明るいが、見晴らしはない。 山頂のピークを越えるとアカヤシオが咲いている。 小持山までところどころ岩稜の道が続く。 アカヤシオがたくさん咲いており、とてもきれいだ。

   小持山着には30分ほどで着いた。武甲山が目の前に見える。 小持山を過ぎて武甲山との鞍部までは花も少なく、日が翳ってきたこともあり、暗い感じ。 武甲山への最後の急登はちょっときつい。バイケイソウの葉がみられる。 急なのぼりもすぐ終わり、表参堂と浦山口、武甲山頂へのルートが分かれる十字路に着く。そこからすぐの神社を過ぎて山頂の展望台に着く。 もやがかかっていて、展望はなし。採石場で動き回る重機とかすんだ秩父市街を ながめて、すぐに十字路に引き返す。しばらく休憩。

   十字路から浦山口への道は歩く人も少ない。伐採所のチェーンソーがうるさいが、 伐採所を過ぎると静かになる。途中、カラマツ林の新緑が目に優しい。 更に下ったところにある山桜の並木は満開で、実に見事だった。 しばらく下ると林道へ出る。 林道を40分ほど下ると橋立鍾乳洞の入り口が見えてくる。 浦山口駅に着くと、30分ほど電車の待ち時間があった。 のんびりと駅のベンチで待った。
   大持山から小持山にかけてのアカヤシオはとてもきれいでした。それでも例年に比べて花が少ない、と話している人もいたので、例年はもっときれいなのかもしれません。また、武甲山から浦山口へ向かう途中のカラマツの新緑と、山桜は実に見事です。このルートは、この季節(4月下旬)がベストかもしれません。

 Topページへ   秩父・奥武蔵の山々へ   2001年の山行記録へ