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大霧山 767m〜丸山 960m
―奥武蔵の展望台をめぐる静かな山道―
秩父御岳を歩いてみて、体力・スピード面に多少自信を持ちました。まあ、週に2度は10キロずつ走っているし、いまだにサッカーなんてやっているので同年輩の人よりはかなり体力があるようです。それで2回目は少し長い距離を歩いて見ることにしました。昭文社のガイドに大霧山が載っていましたので、そのルートに大野峠〜丸山を結び、芦ヶ久保に下りることにしました。 Date:2001年01月13日 晴れ→曇り 橋場8:30−粥新田峠9:15−大霧山9:40/10:10−定峰峠11:10/11:30−アンテナ塔のあるピーク12:45/13:15−丸山14:30/15:00−芦ヶ久保駅16:15 歩行合計時間:5時間55分 写真は北方から望む丸山
小川町から白石車庫行きバスに乗る。 登山者は8人+20人くらいの老人の団体だった。 橋場に着いたバスから降りたのは、8人だけだった。 老人の団体は終点までいくらしい。 支度をして歩き始める。橋を渡って車道を歩く。 少し行くと、右に山道が分かれ、標識がある。 しかしすぐにまた車道に合流する。 このあたりで先行者を全て追い越す。 車道から大霧山が見える。 途中で分岐があり、左のやや細い舗装道路のほうへ進む。 少し行くと、また分岐がある。 雪におおわれた左の未舗装の道へ入る。 雪の中を上って行くとまた車道に合流する。 車道が凍っていて歩きにくい。 左手に東屋が見えたら粥新田峠に到着。 東屋の裏手、車道から左手の山道へ入る。 雪の稜線を上って行くと、雑木林の隙間から白銀の山波が見える。 ひとのぼりで大霧山に到着。 秩父盆地を越えて、正面に両神山のぎざぎざの稜線が見える。 右手のほうに雪をかぶった浅間が見え、その右手に黒っぽい榛名が見える。 榛名の向こうに上越国境の山が白く見える。 更にその右手にところどころ雪をまとった赤城があり、 その右手に白い、奥白根や日光の山が見える。 両神の左手に甲武信岳方面が見え、その左には和名倉と雲取山、 そしてその左に武甲山が見える。東〜南の面は針葉樹林にさえぎられていて見えない。 30分ほど写真を撮ったり休憩するが誰も登ってこない。 稜線を見ても人影は見えないので、他の7人は雪で苦労しているようだ。 南側へだらだらと続く尾根を下り、放牧地を左手に過ぎると林の中の暗い道になる。 やがて旧定峰峠に到着。祠がある。 旧定峰峠を過ぎたところで60前後の夫婦とすれ違う。 その後、小さなアップダウンを繰り返す。 途中、50くらいの男性1人と女性2人に会う。 定峰峠に到着して少し休む。 左の靴のソールがはがれかけていることに気づく。 ここから先は雪が深そうなのでスパッツを装着する。 店の背面の踏み跡のない山道へ入る。 稜線づたいに山道を登り始めるが傾斜がきつく、北面なので雪が深く、 かなり体力を消耗する。 左足の靴のソールが完全にはがれてしまい、くつ紐で固定するがスピード落ちる。 途中で同年輩の男性とすれ違う。正丸峠から来て、これから大霧山まで歩くと言う。 アンテナ塔のあるピークへ到着。 ラーメンを作り昼食にする。 アンテナ塔のピークを出発し、車道を下る。四叉路に出たところで真中の大野峠への道へ入る。 車道が凍って滑りやすい。少し上ったら、右手の山道へ入る。 急坂を登りきると、左手から大野峠からの道が上ってくる。 伐採作業場を過ぎて坂を登ると、アンテナ塔の下にでる。 そこから丸山の展望塔まではすぐだった。 ちょうど50〜60くらいの男性2名/女性2名が芦ヶ久保側から登ってくる。 だいぶ雲が出てきたので遠くまでの見晴らしは効かなくなっている。 それでも雪をかぶった奥武蔵の山々がよく見える。 遠くに大岳山も見えた。 丸山を出発し、雪の山道をひたすらくだる。 雪の上は非常に滑りやすい。 車道を横切って更に下って行くと、途中、芦ヶ久保駅とその背後の二子山が 目の前に見える個所がある。 雪をまとっているので、高度のわりにとても堂々と見える。 やがて果樹農園に到着する。 芦ヶ久保の駅まではまたひと歩き。 芦ヶ久保駅着したときは夕刻になっていた。 昭文社のガイドブックには大霧山から定峰峠〜白石車庫までの短いルートが載っていました。さすがに定峰峠までは歩く人が見られたのですが、そこから先は丸山までほとんど人に会わない静かな雪道を楽しむことができました。花が咲く季節もいいのかも知れません。ちなみに、はがれた靴のソールを張り替えるのに、6,000円かかりました。 Topページへ 秩父・奥武蔵の山々へ 2001年の山行記録へ |