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昭和3年 RC,3階地下1階 設計:第一師団経理部 2001年6月9日,日本建築学会主催の東京ウォッチング2001というイベントに参加してきた。その見学コースの中にあった東大の生産技術研究所(旧歩兵第三聯隊兵舎)は取り壊しも決まり,中を見ることが出来るのは私にとって,最初で最後だと思った。関東大震災で煉瓦造兵舎群を失った後,震災復興した新兵舎が現在の建物で,1928年(昭和3年)に落成式を挙行した,国内初のRC造兵舎である。聯隊本部機能を含め,炊事,浴室,医務室等を一つの建物に納めたビルディングタイプのモダン兵舎として知られ,「兵舎トシテハ世界優秀ノ模範兵舎」と称されていたらしい。2.26事件で青年将校たちが襲撃前に集結した場所としても知られている。ココにある写真からは分からないが,建物全体は「日」という字を平たくつぶしたようなカタチになっている。内部は中央に廊下があり,その両側に部屋がある(兵舎時代は異なるプランだった)。そのため,昼間でも真っ暗な部分が多く,案内をしてくれたスタッフのみなさんが懐中電灯で廊下を照らしてくれていた。 |
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正面と正面右側部分

中庭と屋上:中庭にはテニスコートがあった。屋上の流し台?は,洗濯場らしい

誰もいなくなった研究室

階段:一部に,機材昇降用のリフトを設けているところもある。

配管むき出しの廊下と,試験室
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参考:東京ウォッチングで頂いた資料
建築雑誌/Vol.115,No.1462/2000年11月号
2001/06/09:RICHO
RDC-5300
2001/06/27