鉄道模型写真館〜業(わざ)師K山の傑作作品集2 モジュール編〜
んゲージの車両作品を数多く製作している、K山さんですが、実は車両だけでなく、モジュールレイアウト
も作品対象となることが判明!!KATOの標準モジュールベースから生まれる様々な作品を本年もお送り
していきます。

今後、順次新作品(一部含む)が完成する毎に更新していく予定です。お楽しみに!!

ご意見・ご感想をお待ちしております!!
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モジュール全景
偕楽園
思わず撮影したくなる
梅の花ビーズ
スーパーひたち通過!
花見で保線
タイトル:「梅花爛漫 〜偕楽梅林にて〜」

〜本人のコメントより〜
ますは… 新年あけましておめでとうございます。旧年中、相変わらずのお目汚しの作品ばかりでしたが、御覧頂き本当にありがとうございました。本年も少ない(笑)更新になるかと思いますが、お楽しみ頂きますと幸いです。 さて今回も拙作ですが、新年らしく?梅林のモジュールを御紹介致します。自身2作目のモジュールになります。2003年の7月頃から製作を始め、その年の8月の運転会に間に合わせたものですので、完成?からは2年半以上経ってしまいました。(そう言えば…その頃は「第1次東京勤務時代」でしたねぇ。) 当時運転会を開催するにあたり「カーブモジュール」が足りない、という話になり、実力も考えず無謀にもカーブモジュールを製作することになったのが事の始まり。もちろんモデルは、常磐線の有名撮影地である偕楽園付近のカーブです。実はこのモジュールが完成するまでは、偕楽園には行ったことがなかった(通ったことすらなかった…)のですが、雑誌等の写真から心象風景としてずっと脳裏にはありました。問題は梅の木をどう表現するか。梅の木自体は、製品そのものがラインナップされていますから問題ないのですが、満開の梅花を表現するにはそのままというわけにはいきません。よく御覧頂いた方から聞かれるのですが、ふとしたひらめきから弾き出した答えは手芸用品のビーズ。今回は3種類のビーズを使い、1個1個を枝に通す(はい、実に面倒臭い作業でした…)ことで、満開の梅花を表現してみました。約30本の梅の木がこのモジュールのハイライトです。この方法を思いつかなければ、このモジュールは完成しなかったように思います。もちろん梅花が引き立つような配色にも気を遣いましたが、逆にそういった作業は楽しかったです。製作期間が1ヶ月くらいしかなく、雑な仕上がりは否定できませんが、完成して何とかサマになったようには思いますし、実物と同じように運転会の名撮影地にもなり、また御見学頂いた方々をある意味サプライズさせることができたのは、想定外(笑)でしたが、悪戦苦闘した甲斐があり、嬉しい限りです。梅の次は桜、つつじ、菜の花…、モジュールへの夢は拡がります。次回作の時期は未定ですが、まずは次へのステップ、心象風景を自分の中で温める一年にしたいものです。


☆管理人のコメント★
K山さん今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて今回は久々のモジュールレイアウト作品を掲載して頂きました。常磐線の有名撮影地である水戸偕楽園の梅林です。実はこの撮影地、初めて訪れたのが昨年の3月という遅さぶり(笑)。にもかかわらずこのモジュールでの撮影はすでに3回行い(笑)、すっかり定番撮影地となっています。肝心の作品だが、製作期間が短いにもかかわらず丁寧な作りで、文字通り「力作」だと思います。こうなると次回作にも期待が広がってきますが・・・それより早く自分もモジュールつくれって(笑)
完成車3台
全面(比較編)
側面(比較編)
国鉄バス@「富士重工5Eタイプ」

〜本人のコメントより〜
プロローグ 2005年も早いもので折り返しを過ぎました。 ちょうど半年前、新春早々に拙作モジュール「高架下の国鉄バス営業所」を紹介させて頂きました。実はこのモジュールの主役は、何と言っても「国鉄バス」です。逆に言いますと「国鉄バス」がないと、このモジュールは成立しません。このモジュールを作る大きなきっかけとなった、トミーテック社から2003年5月発売のバスコレクション(バスコレ)も、今や第6弾を数えるにまでなりました。発売の度に毎回「国鉄バス」がバリエーションとしてラインナップされ、その種類は約20を数えるまでになりました。国鉄バス大好きな私、無論無視できるわけもなく… 何だかんだと、自分なりにお手入れしています。また調べますと常磐線沿線にも興味深い国鉄バス路線がたくさんあります。今回モデルにした土浦近辺は、南筑波線・霞ヶ浦線等々、国鉄バスの宝庫と言ってもいい位、路線が充実していました。(つい10年も経たない前までは、国鉄(JR)路線バスを乗り継いで、東北線古河〜常磐線土浦〜成田線佐原〜総武線八日市場を往来することができたのです。乗ってみたかった…) 今回管理人師の御協力を賜り、不定期ながらこのバスコレ「国鉄バス」を御紹介させて頂きます。この模型は価格にして1台400円しませんが、なかなかどうして、バスの世界も侮れませんよ。

1982年登場。80年代を代表する路線バスの形の一つ。今では急速にその数を減らしていますが、全国各地でその姿を見ることができました。バスコレは第6弾(2005年5月発売)として、伊那地方配属の国鉄バスをプロトタイプとしてラインナップ。細部が異なるとはいえ、土浦にも同型車種が配属されていたようです。お手入れの中心はスミ入れ。ガンダムマーカー極細のグレー・黒とタミヤのエナメル「フラットブラック」をしゃぶしゃぶに薄めたものを、モールドされているスジにスミ入れします。画像は左が製品そのままのバス・右がお手入れ後のバスとなりますが、その差は歴然?です。案外簡単にグレードアップできますので、是非お試し下さい。あとはホイールや細部の色挿しと、強引に行先ステッカーを土浦管轄のもの(エクセルで自作したもの。よってある意味デタラメ。)に交換して、ハイ完成。雰囲気を楽しむにはこれで充分(笑)。実はこの5E、モジュール完成後に発売され、まだ拙作モジュールに展示できていませんが(モジュールはスペースの都合上大阪に置いてきましたので…)、早くモジュールの上で楽しみたいものです。


☆管理人のコメント★
 久々に登場した傑作作品集2・・・K山さんのリクエストもあり、モジュールに登場した国鉄バスのコレクションを公表することになりました。第1弾?は富士重工のバスで、完成品もなかなかいい出来! といいながらやはりK山さんの細部色入れは素晴らしい・・・というわけで「比較編」として使用前→使用後?を公表!! こういう写真を掲載できるあたり、やはり相当自信ないとできませんよね〜(管理人お写真もそうか!?)どうぞお楽しみくださいませ。
モジュール全景
バス営業所
洗浄機
旧ハイウエイバス現役
バスを待つ女性
高架下の国鉄バス営業所

〜本人のコメントより〜
3作目となる今回。運転会に向けて何か製作しなければ… どうせやるなら、今までやったことのないモノを作りたかったので、高架線モジュール(バラストを敷くのが面倒、という理由もアリ。)、長さは直線900mm、都会的イメージ、とすることは決定。中身については、国鉄バスが大好きな私、バスコレの国鉄バスを集めていますが、このバス達を活かすことのできるバス車庫とすることにしました。10月初めから徐々に製作を開始。建物を作り込むのは初めてで、なかなか上手く行かず悪戦苦闘。バスにも全てお手入れを施し、車庫内道路標示にも時間がかかり等々、やりたいことを欲張り過ぎたので、運転会当日朝までバタバタと製作。(それでも時間切れでやれなかったことも多いのです…)まぁ何とかサマになったかな、というのが本音でしょうか。運転会当日は、各種列車が走り回り、関係各位の皆様から好評(社交辞令?)を賜り、モジュールの醍醐味を味わえたのは、苦労?した甲斐があって良かったです。「レイアウトに完成なし」という名言がありますが、「モジュール」でも同じようで、次回運転会時には、今回の消化不良分も含めて、少しでも完成度を高めたいと思います。


☆管理人のコメント★
K山さんの作品は車両だけでなくモジュールレイアウトに及ぶ・・・11月に行われた運転会(管理人も密かに参加)に出品されたモジュールは常磐線沿線(笑)の土浦営業所をイメージして製作された国鉄バスの基地である。手持ちのバスコレクションを利用しているとはいえ、そのラインナップに驚くと同時に、そのコレクションに負けないモジュールの作り込みが各所にかいま見ることができる。5枚目の写真にあるバスを待つ女性だが、これはおそらくK山さんの理想の女性をイメージして作成されたものと思われる・・・(笑) ごゆっくりと作品をご覧ください。。