な、なんとセントラルパークの広告担当の方からメールを頂いた。
このページに珍しくセントラルパークのことが良く書かれているので、ついついメールを出して下さったのだとのこと
他府県の方のために位置関係を確認しておこう。栄は名古屋最大の繁華街で、地下鉄久屋大通駅〜栄駅〜矢場町駅にわたって南北1キロ強の広がりがある(おねえちゃんと水割りを飲むのが好きな方には錦(にしき)という「夜の街」もあるが、僕は全く興味がないので割愛する)。
右図で色をつけた部分が地下街なのだが、セントラルパークはその北半分、久屋大通駅〜栄駅の間、ちょうど名古屋テレビ塔の地下に広がっている。「アド街ック天国フォロー」にも書いたように、一昨年に大改装されてかなりこぎれいになった。
ただ、矢場町駅近くに、ナディアパークという大型商業ビルが出来たり、名古屋パルコ南館が新設されるなど、人の流れの中心が南へ移るにつれて、セントラルパークの旗色は悪くなるばかり。
個人的には土日でも空いているし、メール下さった方が作っておられる広告もセンスが良いのでセントラルパークは大好きだ。関西風うどんチェーンの『杵屋』があるのもポイント。
でも、右図をちょっと見てもらえば、セントラルパークの客足が遠のくのも無理はない。図の南半分には丸栄(名古屋ローカルのデパート)・三越・松坂屋の三大デパートが立ち並び、なおかつナディアパークとパルコもある。一方、セントラルパークの目玉は久屋大通駅そばの東急ハンズだけだ。
東急ハンズの近辺、つまりセントラルパークの北端は、『杵屋』や『ロッテリア』『カフェ・ド・クリエ』など飲食店街になっているので、土日はかなり混雑する。ならば、ここを出発して栄駅を通過し、いったん地上に上がってナディア経由パルコまで歩く人の流れができてもよさそうだ。
ところがそうはならない。一つの理由は、マイカー社会の名古屋人は東京人や大阪人より脚が退化しているので、この1キロ足らずの距離を歩くのも面倒くさがるのだ。
それよりもっと重大な理由は、図のベージュに塗った部分「栄地下街」の存在である。この地下街が最悪なのだ。店という店のセンスが悪く、完全におばさん向きのつくりになっている。だからナディアパークやパルコねらいの中高生は初めから矢場町駅で降りるか、栄駅で降りてもせいぜい「栄地下街」にある待ち合わせスポット「クリスタル広場」を利用するだけ。
セントラルパークを通り抜ける人の流れができない最大の原因は、この「栄地下街」のセンスの悪さだと僕は見ている。もし「栄地下街」がセントラルパークと同じように大改装すれば、久屋大通駅で降りて、地下街をブラブラしながら三越あたりで地上に上がり、そのままナディアパークやパルコまで歩くという人の流れができる。なのに、ダサダサの「栄地下街」がその流れをさえぎってしまっているのが現状だ。
栄近辺は「栄地下街」さえどうにかなれば文句のつけどころのない街になるんだけれど...。セントラルパークの広告担当の方、企画会議のときにちょっとこういう話を雑談まじりで出してみてはどうでしょう?
あなたに権限がなくても、お偉いさんの耳に入れば、セントラルパークと「栄地下街」で手を組んで、栄北にもう一度客足を呼び戻そうという動きになるかもしれませんよ。