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製鉄所見学会

日時 1999年8月18日(水)~19日(木)
場所 18日(水)住友金属工業(株)関西製造所・製鋼品事業所見学
   19日(木)総合技術研究所見学 試験場・研究開発室
1日目

関西製造所見学
 自動車クランク軸鍛造工場
 車輪圧延工場
 車輪加工工場
 鉄道台車組立工場
*写真撮影禁止のため画像はなし

講演
 形状記憶合金
  関西大学工学部 佐分利教授
 光るマテリアル
  京都大学工学研究科 小出教授
磁石の話
  京都大学工学研究科 志賀教授

懇談会

数班に分かれて懇談会
  1班 ものづくり教育の現状と課題
  2班 ものづくりと理数教育
  3班 科学技術教育のあり方
*2班に参加



2日目

懇談会
 前日の懇談会のまとめの発表がおこなわれました。



住友金属工業(株)から、鋼・ステンレス・アルミ・チタン・鉛の金属サンプルと
アルニコ・フェライト・ネオジムの磁石のサンプルを提供いただきました。

形状記憶合金のミニ実験

京都大学工学研究科 小出教授の講演

京都大学工学研究科 志賀教授の
強力磁石をいろいろな金属に近づけるミニ実験
工場見学について

鋼鉄の固まりから切り出された車輪の原材料は、電気炉で加熱された後9000トンプレスで車輪の形に整形されます。
そのあと、車軸にはめ込まれます。溶接もボルト止めもさないのには驚きました。台車にまで組立加工されます。
シェアはほぼ100%の状態だそうで、今度列車の車輪を見たら住友金属のマークを探してみましょう。
当日は新幹線の台車組立は行われていませんでした。営団地下鉄や西武電鉄の台車が作られていました。
自動車のクランク軸の圧延16000トンプレスは4階建てビルくらいの高さで、地響きとともに製品が作られていました。
当日はアメリカの大型トラックのエンジン用が作られていました。ねじれた形のシャフトも数工程で作られていました。
一見単純な行程なんですが、最先端技術が多く盛り込まれていました。
写真が撮れなかったのは残念でした。企業の秘密がたくさんあったんでしょうね。


講演について

最先端の研究の成果を各教授の熱弁で紹介していただきました。物事を突き詰めていく姿は感動しますね。
研究開発のおもしろさは、同席した高校生諸君にも伝わったと思います。
ミニ実験教室ももっと充実すれば、もっとよくなると思います。


懇談会(2班)について

奈良高校中尾先生・八日市高校廣瀬先生・桐蔭高校松山先生・高槻南高校池田先生・遊学館竹田先生
京都大学牧教授・住友金属総合研究所岡田所長の参加で懇談会を行いました。
学校も県トップの進学高校から職業高校まで様々で理科を勉強している状況が大きくちがいました。
しかし、教育予算が縮小され予算が減っていることなど共通点も浮かび上がりました。