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京都理化学協会研究協議会

日時 1999年9月18日(土)
主催 京都理化学協会・京都府立学校理化学研究会
授業実践報告「鉛の瞬間接着」
 京都府立農芸高等学校 今野先生
実演
釣り用の鉛のおもり(10円位)をカッターで削る。
なるべく水平面が出るように削る。
削りだした面を捻るようにあわせると接着する。
*カッターで一から削るのは大変な苦労です。
原理
表面の酸化した鉛を削り、鉛を露出させる。
鉛の面同士を押しつけると、鉛がつぶれ密着する。
すると、鉛原子が接近し、新たな金属結合が形成される。
引きちぎると、凸凹の切断面から結合していたのがわかる。
授業の実践報告と理化学協会全国大会の報告
 京都教育大附属高等学校 松森先生

「断熱膨張を利用した氷づくり」

青少年科学センター勤務時代に発表されたものです。
ボンベに空気をポンプで入れ、一気に放出する事で、 容器に入った水を冷却して氷を作るものです。
体積変化 最初の温度 断熱変化後の温度の理論値
1/10 20℃ 468℃
1/5 20℃ 287℃
1/2 20℃ 88℃
20℃ -51℃
20℃ -120℃
10 20℃ -157℃
実際には5倍の体積変化で27℃から-30℃まで冷却
される。0.4~0.6秒後が最低温度になる。
「小型ジェット機を利用した無重力実験」
 千葉県立船橋高等学校 大山先生

NHKエデュケーショナル「理科ミュージアム」のビデオ撮影
のため、小型ジェット機での無重力実験の報告。
斜方投射・液体の混合・ローソクの炎・単振り子の観察。
 昨年まで理化学協会の事業「Q&A」では、講演などを中心にしていましたが、今年度からは会員の実践報告などを
中心にする事になり、今回が第1回目でした。物理と化学の2会場の予定でしたが、今回は1会場で行いました。
次回も同じように計画しています。
より多くの参加が得られるように工夫して行かなくてはなりません。