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電気パン

実験の目的 ジュール熱について理解する。
         電流-時間グラフからジュール熱を求めることができる。
牛乳パックの内側にステンレス板を貼り付ける。
コードをステンレス板に電流計を通してつなぐ。
電流計がなくてもできます。
回路を完成させる。
変圧器から適当な電圧をくわえる。
約100Vの交流電圧をかける。
この日の実験では最大で0.8A程度流れています。
約10分程度でふっくらとした蒸しパンのようになります。
できあがって水分がなくなると電流が流れなくなります。
そこで、パンを取り出します。
ステンレス板の近くには金属イオンが溶け出しているので食べないでください。
試食です。ちょっと生っぽい?
ホットケーキミックスの成分は小麦粉・砂糖・粉乳・香料・食塩・ベーキングパウダーです。
ベーキングパウダーは炭酸水素ナトリウム、食塩は、水に溶けると電気を流す性質があります。
また、熱を加えると二酸化炭素と水を放出して分解します。
電流が流れるときに、ジュール熱を発生します。
このときに発生する二酸化炭素が、パン生地をふっくらとさせます。
電圧は100V固定で実験したので、時間と電流のグラフの面積からエネルギーを計算することができます。