新iMacについて
<まずは、概要>
1月のMac Expoでとうとう液晶型iMacが発売された。形は奇妙な形で「おまんじゅう型のハードに液晶がついている」ものだ。(想像できなければアップル社のページへ)
では、まず外観から見ると、ハード部分は半球で、その中に各種ドライブとメモリ、CPUが入
っている。外からはこの中にすべてが入っているとは思えない。15インチ液晶はハードに支柱を
通じてつけられており、液晶は上下に動かすことができる。
次に性能だが、今回はすべてPowerPCG4プロセッサだ。上位機種は800MHz、その他は700MHz
(Windows機などに使われるPentiumとは数値だけでは比較はできないのでしないほうがよい
)
また、ドライブはCD-RW、CD-RW/DVDコンボ、CD-RW/DVD-RのSuperDriveの三種類で、CD-RW機のみ128MBで後は256MB(空きスロット1基で1GBまで搭載可能)。
ハードディスクは上位のみ60GBで、あとは40GB。
付属はFirewire2基、USB本体に3基。モデム、LANポート。CD-RW機以外に
AppleProSpeakersがつき、すべてにオプションとしてAirMacカードがつけられる。
<個人的視点から>
ざっと見てきたが、感想などを述べると、まず形が奇抜で気に入った。おまんじゅう部はけっこ
う大きいのだが、液晶がハードから分離しているので、場所をとらない。そして性能もいい。な
にしろG4搭載というのが大きいだろう。またOSも評判のOSXの10.1.2なので、快適な速さ
が期待できるだろう。
マイナス面は価格。最初のiMacと同じ価格にしたというが、コンボが約20万というのはすこし高
い。
価格は159800、189800、224800となっている(CD-RWモデルは妥当な価格だが)
<Apple社の戦略>
Appleは液晶型のパソコンを出したがっていた。今回はかなり他社に出遅れたスタートとなってし
まった。だが時間をかけた分、他社製品とは似ても似つかわないすばらしいものを生みだすこと
ができた。もし今までのと全然変わらないもの(iPodのように 普通は1000曲分もいらない)だっ
たらユーザーの反応は薄いだろう。今回はやはりユーザーの反応もいいようで、かなりの予約が
入っているという。(在庫面でいつもAppleは失敗するのでその辺をしっかりするといいが)
同時にibookの14型の大きい版と、ソフトiphotoが発表された。前者は欧米で要求されたこと
を実現したらしいが、日本ではおそらく流行らないだろう。iphotoはデジカメをつなげばすぐ画
像がとり込められるらしいが、対応機種が限られているのでそれが問題だ。このソフトの為にデ
ジカメを買いなおそうとは思わないので。カラーもいろいろ出したが、最近は白でまとまってい
る。白というのはけっこう洗練されたデザインだ。他社製品でデザインを考えているのは非常に
少ない。(HPかVAIOくらい)Apple製品にとってデザインは不可欠要素だ。
<まとめ>
最後に、今回のiMacはappleらしい形なのでとてもよかったと思う。Appleのいいところはいつ
も想像のできないものを出してくるところ。最近は色を変えたり、性能を良くするだけで形には
変化がなかったので、今回はとっても新鮮だった。初めてのMacユーザーより従来のMacユーザ
に人気がでそうな気がする。私も今回はほしいなと思った。CRTのiMacも魅かれたが、ちょっ
と大きすぎた。今回ほしいなと思うのは真ん中のコンボモデル。
<あとがき>
ここまでかなりiMacをほめたたえてきたのだが、しばらく日本から離れていて(インターネット
もできない)帰ってきたらなんとiMacの値段が上がってしまっていた。原因は液晶モニタ、メモ
リなどの高騰のようだ。
Appleとしても苦渋の判断だということだがちょっとがっかりだ。他のメーカーも抱えている問題
だといっているが他の大手メーカーにはそういった動きは今の所みられない。新iMacは注文が殺到して人気となったようだが
この事が今後に必ず影響するだろう。また、又顧客へのiMacの供給が遅れたようだ。これはAppleの課題である。