不思議な話14 <タクシー乗り場にて>

  不思議な話というか……残業して終電に間に合わないと、
  近くのタクシー乗り場からタクシーで家に帰るのです。
  もちろん職場の人も一緒です。
  
  ある日タクシー乗り場でタクシーを待っていると、
  なぜか、ここでタクシーに乗らないで、ちょっと離れたタクシー乗り場に
  行きたい気分になったのです。

  今までそんな気分になったことはありません。

  歩き出そうと思ったときに、タクシーが目の前にきたし、
  乗らないというのも変だから思い切って乗り込みました。
  
  その、タクシーの運転手さんがいうには、
  タクシー乗り場で客待ちしてて、いざ自分の順番という時に、
  客が流しのタクシーを止めたりすることが、良くあるのだそうです。

  私も確かにその気になったし……特にそのタクシーや運転手さんが
  変わっていると言う感じはしなかったのですが。不思議です

気のせいで終わってしまう話かもしれませんが、
  一体なにがPさんの気分を動かしたんでしょう?

  タクシーの運転手さんの言によれば、
  乗る直前に別のタクシーを止める人が結構居るようですね。
  その運転手さんに限ったことでもなさそうです。

  人間心理的には、順番待ちという負のイメージの付いたタクシーより、
  突然現れた流しのタクシーの方が『よく見える』というのはあります。

  しかし、タクシーにまつわる「怪談」も多いですから、
  見えざるモノを感知したのかもしれませんね。

  同じような経験のある方が居ましたら、
  どんな心の動きがあったのか、是非お知らせ下さい(^^)