友人のお母さんが、病院の付添婦をしていたときのことです。 当時付添婦さんは担当患者のベットの下に寝袋を敷いて寝て いました。 その晩も寝袋で休んでいると、急に中が氷のように冷たくなり ました。 驚いて飛び起きると、寝たきりで歩けないはずの患者さんが 「実家に行くために雪の中歩いたから寒くてね。 あんたの布団が暖かそうだったから暖めさせて貰ったよ。」 と言ったそうです。 翌日その患者さんは亡くなりました。 その後看護婦になった友人が、夜中一人で病棟の見回りを しました。 翌朝検診に患者さんを回ると、 「昨夜は二人で回るなんて珍しいですね」と声をかけられた そうです。←「おたんこナース」に同じ話がありましたね。 病院にはよくこういう話がありますね。病院は人間の生死を扱っている場所だから、というのもあります が、ホテル・学校などと同じ不特定多数が出入りする場所という 意味合いもあります。 人っ子ひとりいないような所よりも、こういう人が大勢集まる場所 の方が幽霊は集まりやすいんですよね。 幽霊だとは気づかずに、すれ違っている場合も少なくないと言い ます。病院・ホテル・学校などは、見知らぬ人がいてもおかしくない 場所ですからね。 私などは、まったく気づかないタイプです(^_^;) |