先輩たずねて三千里?の旅。(2004/03/18〜21)
(今回旅行前にいろんなことがありすぎたので、
前書きが異常に長いです。)
■いんとろだくしょん
昨年秋に退職された会社の先輩Fさんが、中国は北京で中国語の勉強をしている。
「いつでも遊びにおいで」とは言われていたが、新刊の編集でたてこんでいてなかなか
実現しなかった。しかしようやく一段落したので、同僚のN嬢とともにFさんを訪ねることになった。
■まずは日にちから
当初、11日の午後出発〜14日帰国という計画を立てていた。
しかし、あまりにもスタートが遅すぎたために飛行機がとれず、また12日が新刊の納品と
いうこともあって、結局18〜21日という行程をたてた。
■旅行会社へ申し込み
NW(ノースウェスト)だと夕方の出発なので午前中ぎりぎりまで仕事ができるから
いいなあ〜と思っていたのだが、NWはこの時期ずっと満席で、CA(中国国際航空)を勧められる。
CAだと昼の便なので18日も1日休まなければならない。しかしこの日しかあいていなかったので
結局その日で予約を入れる。
■ホテルの予約
とりあえず飛行機がなんとかなりそうなので、次にホテルの予約をする。
Fさんに勧められたのは、Fさんの学校にも近い、四合院を改装したLホテル。
早速予約サイトからトライしようとするが、すべて英語…。まずここでつまづく。
入力フォームに入力すればいいだけなのだが、「"required"ってところだけ入力すれば
いいんだよね!?」と、初歩的なところでまたもやつまづく。
本当にこのやり方でいいのだろうか?と不安を残しながらも「Submit」のボタンを押す。
サイトには「2営業日以内にお返事しまっせ〜」と書かれていた。
入力したのは木曜日の夜で、2営業日となると、もしかしたら次の月曜になってしまうかもしれない。
しかし月曜日になっても返事はこない。「何で返事よこさんのじゃー!」と文句のひとつでも言いたいが
あいにくとそんな英語力は持ち合わせていない。気弱な日本人は気長に返事を待った。
が、本当に返事が来ないので、水曜日、同じところにもう一度入力してみることにした。
すると次の日に「ハリソン」と名乗る男(中国人)から返事が。
前回と同じように入力したのに、なんだこの対応の差は。前回の予約はどうなったんだろう?
ハリソンのメールによると
「ホテルとれたよ〜ん(もちろん英語)」という内容で、ハリソンやるじゃ〜ん!と思っていたのだが、
1時間後、すぐまたハリソンからメールがやってきて
「18・19日の予約はいっぱいでダメだったよ〜。他のホテル紹介するけどどうする?(やっぱり英語)」
という返事。おお〜いハリソン!アンタさっきとれたって言ってたじゃん!しっかりしてくれよ〜。
とりあえず、ハリソンのメールは保留にし、別のホテルにトライしてみようということになった。
Fさんの学校にも近いYホテルを第二希望にする。
がしかし、ここはサイトからの予約ができないよう。
ガイドには日本語が通じるとあったので、意を決して直接電話で申し込みしてみることにした。
海外へ初めて電話をかけるので、ドキドキしながらもその番号を押す。
すると相手が出たので日本語で「Yホテルですか?」と聞くも、分からないようす。
いろいろと言ってみるが、どうもこうも通じず、結局「とぅいぶちー、ばいばーい」と
言って電話を切ってしまった。いったい私はどこに電話をしてしまったのか!?
一向に宿が決まらず、「このまま路頭に迷ってしまうのか?」と心配しているとき、
たまたま飛行機の入金確認のため旅行会社に電話をかけなければならなかったので、
ここでついでに1日目のホテルを予約してもらうことにした。
市内からはかなり離れているホテルらしいが、路頭に迷うよりはましだ。
こうしてとりあえず、1日目の宿だけは確保した。
しかしツインで4,600円の部屋ってどんななんだ…?
残りの日のホテルについては、現地でなんとかしてもいいが、
なるべくならあらかじめこっちで決めておきたい、そう思って他のホテルを探してみる。
また最初にハリソンに頼んでいたLホテルも、ホテルのサイトから直接申し込みが
できたらしく、ダメもとでそこから申し込んでみる。また抑えとして同じく四合院ホテルの
Hホテルにも申し込みをかけてみる。
すると入力して2時間後くらいにHホテルのほうから予約OKの返事が。
今度はマイクから(もちろん中国人)の返事である。は、早い。ハリソンとはえらい違いだ。
もう早めに決めてしまいたい、という気持ちから、マイクに予約ありがとうメールを送る。
次の日、マイクからふたたびメールがやってきて「当日何時くらいに来れそう?」という
連絡だった。「だいたい午後の1時くらいかなあ〜」と、返事をした後に、Lホテルの
担当の人(今度はポリーちゃん。
「ちゃん」は愛称ではなく、"Polly Chan"というれっきとした
名前なのである)からのメールが。なんとフラれたはずの部屋がとれたとのこと!!!
N嬢とも相談し、第一希望だったLホテルに決定する。
マイクには断りのメールを送る。
それにしても到着する時間まで伝えておきながらキャンセルするのって、申し訳なかったなあ。
今度行くことがあったらそこに泊まるからさあ〜。と、心の中で思うのだった…。
今回ネットで宿の予約をして、英語ができないってつらい、と思った。
簡単な英作文もものすごく時間がかかる。
英語ができるひとはたくさんいる、と思ってロシア語に逃げてしまった自分が悪いのだけど。
ともあれこうしてようやくホテルが決まった…。
■チケットがこない!
出発2日前になったが、航空券がやってこない。
げげん。ホテルが決まって安心しきっていたのだが、
今日チケット来なかったらやばいじゃーん。
と、心配しているところへ旅行会社のSさんからの留守電。
あとからホテルの予約も一緒に頼んでしまったため、
チケットを郵送してもらうところが間に合わなくなってしまった。
結局チケットは空港受け渡しとなった。
Fさんからも心配の電話が。出発前までバタバタですみません。
■おみやげ
Fさんより
「何でもいいので紅茶を買ってきてくれるとうれしい」との連絡が。
よーしこれで土産は決まった。この町で唯一ちゃんとしているであろう
紅茶専門店があるので前の日に行こう、と決めた。
「あ、あとかまぼこ買ってきて」
へ?かまぼこですか。友達がほしいとのこと。中国ではカニカマはあっても
かまぼこはないという。ちょうど前日は三味線の日で、先生の家の近くに
遅くまでやっているスーパーがあるからそこで買おう。
で、早めに会社を辞し、まずは紅茶を買いに行く。が、しかし、店は休み…。
仕方なく隣町の紅茶屋まで行く。
で、かまぼこも、スーパーがちょうどその日だけ1年に1度の休みの日
だったらしい。げげん。なんとか別のスーパーを見つけ出してかまぼこゲット。
ううっ。普通ならすぐに買えるのに、なぜここまで難関があるのだ。
最後までなかなか素直に出発させてくれない。
しかも出発の朝は雨らしい…
こんなんでちゃんと北京までたどり着けるのか。
不安でいっぱいの出発前夜であった…。
第1回へ。