2005年9月9日  朝早く起床。  ベッドでボーっとしていると、独特の模様の戸が見える。 朝日が入ってとても素敵だ。思わず写真を撮る。 普段朝食をとらなくても、旅行ではかならず食べる。 しかもとても雰囲気のよい部屋での食事は格別だ。  本日の予定は、Fさんの連載の読者(Fさんは某Webマガジンで 北京の歴史や生活について連載をしている)がちょうど北京に来ていて、 四合院を案内して欲しいということであったので、一緒に参加 させてもらうことにする。王府井で待ち合わせる。 大学の先生をされているOさんと、Oさんの教え子で中国人の留学生 Yさんの二人であった。Yさんは日本に住んで5年ということで、 日本語がとても上手である。  中国の作家茅盾の旧居をめぐったり、街中をウロウロとする。 途中家の前で麻雀をしている場所があって、写真を撮ろうとすると住人に怒られた。 ちょっとヘコむ一同。普通の生活を送っているところを踏み込んできて バシバシ写真を撮ったらそりゃ怒るよな。 しかしすぐ先で、自転車に大量のカニが入っている箱を積んだおじさんが 通り、箱の中のカニを見たいと言ったら喜んで見せてくれた。 気のいい人もいる。ヘコんでいた気持ちもちょっとは 和らいだ場面であった。  前海のそばのレストランで食事。エビの塩漬けがおいしい。  食事の後はまた少し歩いて、作家・歴史学者であった郭沫若の故居へ。 ここも四合院のお屋敷であるが、O先生はここのお屋敷が気に入った ご様子。  その後Fさん宅で休息。歩きどおしで疲れたが、いただいたお茶が おいしい。お茶なのにフルーティーな味がする。  しばしの休息後、またおでかけ。Fさんのお友達のMさんとしゃぶしゃぶを 食べに行く。Mさんは北京の大学で、日本語と日本文化を教えている。 そして島根の方で、自然に島根話で盛り上がります。 しゃぶしゃぶは鍋が二つに分かれていて、スープに味がついている。 一方が塩風味のスープ、もう一方が辛いスープで、羊肉をしゃぶしゃぶする。 臭みはないし、たくさん食べられます。スープにはなつめやにんにく、 朝鮮人参(?)などが入っていて、薬膳っぽくて体によさそう。そしてその匂いが 服につきやすい。服においしい香りを残しつつ、夜は過ぎていった。。。 (つづく)