洛陽

・中国6大古都の一つである。人口は百万にも満たない落ち着きのあるまちである。 早朝から公園に出て、人生を愉しんでいる数多くのメロウ(年輩者)が印象的であった。
 他の都市と違い、なぜか?このまちでは、人も車も交通信号を守っている。どうしてなのかな〜。
・ 河南省の西部、黄河中流の南、洛河の北岸に細長く広がる都市。B.C770年に東周の都となり以後、 後漢、北魏、隋、唐など9王朝の都となる。

・ 朝の洛陽

太極拳 ダンスをする人々

 冬の朝、まだ暗き六時頃から人々は公園に出て、ここかしこで、小グループに分かれ、 気功、坐禅、剣、太極拳などを行なう。それがすむ七時ごろから、大きなグループを作って 社交ダンスを始める。健康増進を行ないつつ 本当にゆったり、仲間と共に人生を愉しんで いる。



書道 さすが漢字の国だ。書の文化の国だと思った。

 気功、太極拳などが終わった公園の一隅では、数名の人達が書の練習を始める。

 埃でやや白くなった40p四方のタイルの上に、水を付けた筆を用い、楷書で漢詩を書く人。

 また、その横では、1mぐらいの長い筆をチョコンとつまんで素晴らしい草書を書く人。
 本当にたいしたものだ、こいつはすげ〜と思った。


・ 漢林

関羽


 三国の一つ、蜀の劉備玄徳に仕えた三国志の英雄・関羽を祭った関帝廟である。 関羽は呉の孫権の部下・呂蒙に敗れ、殺された。魏の曹操に恭順の意を示すため、孫権は関羽の首を 曹操に送ったが、崇りを怖れた曹操は関羽を丁重に弔った。


 信義にあつかった関羽は道教の神様になり、今では「商売の神様」として人々に信仰されている。 やはり商いは、信用が第一ですね。




・ 少林寺

少林寺3

少林寺2

中国禅の開祖・達磨大師が修業をした所。
今では、禅の道場としてよりも、少林寺拳法の鍛錬の場として賑わっているようだ。寺の周辺には、 少林寺拳法を教える学校も相当数出来ている。


・ 少林寺では、幼い子供も拳法の修練を行っている。3〜4歳から修行をはじめ、 生涯"女"を遠ざけて修行をするのを"童貞拳"と云うそうだ。 童貞拳の人達は、長生きはしないそうだ。多くは40歳過ぎで死ぬ?とのこと。 人間あまり無理をせず、自然体で生きるのが好いのかな〜と思う。

少林寺1


・ 龍門石窟

龍門石窟

・洛陽市の南、龍門山腹に彫られた約1キロの石窟群。雲崗、敦煌と並び中国 3大石窟の1つ。 西魏、隋、唐と約400年にわたって彫りつづけられ、大小の仏像が10万余り、石碑3600、 仏塔43ある。
・大同の雲崗石窟の仏像に比べ、より中国的、東洋的なお姿をした仏像で懐かしさと親しみを感じる。 (注、大同雲崗石窟の主要窟の仏像は、西域から招かれた僧達によって造られている)