◆◆◆潰瘍性大腸炎について◆◆◆

潰瘍性大腸炎とは大腸や直腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる
原因不明の炎症性の疾患で、
厚生省の特定疾患(難病)に指定されており市町村の保健所に申請する事で
医療費の一部の控除を受けられます。
(つまり、原因不明なので治療が
対症療法(*1)しかなくて
どうしても長期に渡る事が多く費用がかかるので
厚生省が「ちょっと手助けしてあげましょう」という病気です)

この病気は直腸からびらんや潰瘍の範囲が広がっていきます。
炎症の範囲によって
“直腸型”“左側大腸型”“全大腸型”の3つに
分類(*2)されています。
つまり“直腸型”は軽症、“全大腸型”は重症といえます。
私は全大腸型です。

◆◆◆症状◆◆◆
下痢と血便(下血)が特徴的です。
軽症の場合は治療をしなくても
緩解(*3)する場合がありますが
再燃(再発)をくり返すうちに悪化して治療なしでは緩解できなくなります。
ひどく悪化すると全身がだるくなり、大腸の働きを助ける為に頑張っていた胃も
オーバーヒートを起こしたように悪くなります。
下痢も水のような便(水様便)になり、
一日に数十回じゃーじゃーという感じで血と共にでます。
最悪の時は緑色でした。
微熱や食欲不振(食べた瞬間お手洗いにかけ込む感じなので食べる気にならない)
当然、体重減少や脱水症状ももれなくついてきます。


*1《対症療法》
原因がわかってる病気(ウイルスとか)だったら原因ををやっつける薬を
投与する事で治って、きれいさっぱり元気になりますが
原因不明なので悪くなったら薬を増やして、良くなってきたら減らして…という
症状を診ながらその都度その都度対処する療法です。

*2《分類》
たぶん発症した時、というよりも最初に治療を受けたときの症状の範囲です。
いちど広範囲まで症状が悪化すると緩解しても再燃した時に
その範囲まで容易に広がりやすいんでそうです。
病気は早期発見に限りますね。

*3《緩解》
完全に治癒する事はないので、よくなっても緩解といいます。
でも一度だけ発症して寿命をまっとうするまで緩解してるという事も
なきにしもあらずでしょうか。


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