(物井−佐倉)
- 総武本線の前進である総武鐵道は千葉県で最初の鉄道として1894年に市川−佐倉間が開業しました。その後徐々に路線を
- 東西へと延ばしました。路線の決定には紆余曲折があったようで、当初は佐倉から芝山を通って銚子へ行く予定だったようで
- すが、芝山町の住民の反対で成東経由になったようです。芝山町はその後鉄道の便利さに気付き、芝山鉄道を建設しましたが
- 一度廃止になってます。今は、再び成田空港開業の見返りとして芝山鉄道が来年(?)には開業します。
- 総武本線の物井−佐倉間は現在は丘陵をトンネルで抜けていますが、これは昭和43年に複線電化されたときにあらたに
- 線路を敷設されたものです。実は元々このコースで建設予定をしていましたが資金不足のためにトンネルを掘らない遠回りの
- コースになったようです。
- この旧線の存在する場所は、総武本線の定番の撮影場所の一つである亀崎踏切のすぐそばにあります。折しも、総武本線を
- 走るDD51牽引の貨物列車のEL置き換えの話や、旧国鉄カラーの183系、113系などで注目度の高い路線です。写真撮影の
- ついでに旧線跡ウォッチでもしてはいかがでしょう?
旧線の分岐付近(A地点)
- この写真真ん中くらいから旧線は分岐しています。
亀崎踏切&旧線跡(A地点)
- 左端は有名な亀崎踏切でちょうど画面真ん中を水平に走っているのが旧線跡です。
奥に見える築堤(A地点)
- 亀崎踏切からまっすぐみた旧線跡。
唯一残る橋台(B地点)
- この旧線の最大の遺構の物井川橋梁の煉瓦積み橋台です。
旧線の向こう側を走る113系(C地点)
- 見づらいですが、画面中央の113系は旧線跡の築堤の向こう側にある新線を走ってます。
国道の右側が旧線(D地点)
- 右の道路の奥右側の草むらが旧線跡です。この道路沿いにずっと跡を追いかけられます。
- 今回はもう少し、時間があれば良かったのですがまた撮影のついでに残りの部分を調べたいと思います。
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