ストームブリンガー

 「ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉」マイクル・ムアコック ハヤカワSF文庫<SF1579> 2006.9 原作1977
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 エルリック、新訳4冊目。またもやセレブ・カーナとの対決。それが終わると、いよいよ宿命のもと、世界の命運を賭けた戦いへと巻き込まれるエルリック。

こんなことを考えた:
 第一期と第二期がこれで完結。召還されないと出てこれない<上方世界の神々>はあいかわらず不可思議な存在だ。宇宙の構造が、一つの世界の終わりということでちょっとだけあきらかになる。ムアコックが物語の完結というかたちでひとまずの結論を出したところで、その先が気にかかるというのが<永遠の戦士>らしいところ。

おすすめ度:★★★★
 いったんの完結。これだけ読んでも意味が通らないと思うが、シリーズのかなめ。
 (2007.4.17)


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