位置特定
- (1)報道 2000.7.19
- 米Applied Digital Solutionsは、米国プリンストン大学とニュージャージー科学技術研究所と協力し、1円玉サイズのデジタル・トランシーバー「Digital Angel」を開発していることを明らかにした。研究チームは、今年中に試作品の発表を目指している。
Digital Angelは、皮膚の下に埋め込んで体内に装着可能。筋肉の動きに応じて電源が供給される機構になっている。Digital Angelを装着した人の正確な位置情報を、GPSを利用してモニタ施設に提供したり、体温、心拍数、血糖値などを測定し、異常を知らせたりする。お年寄りや病人の健康状態を常に見守り、適確な医療が提供できるようになる。また、貴重品や高価な芸術作品などに装着し、盗難に遭った時でも、現在位置を瞬時に突き止めて発見する、といった利用も可能だ。
- (2)感想
- 位置を知りたいものには、発信器をつける。これまでは位置特定装置や発信装置も大型なら、世界を網羅した受信網も無かったために、実現困難だったものに可能性が出てきた。情報インフラ(infrastructure:基本設備)の整備の成果には目を見張るものがある。(2000.7.21)
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国際宇宙ステーション(写真提供:NASA)