- (1)基本概念
- エネルギーを人間の役に立たせるには、エネルギーを使って仕事をさせる必要がある。宇宙を疾駆する大型宇宙船は膨大なエネルギーを消費するはずだが、現代の機械装置のように、エネルギーのかなりの部分を熱として発散するようでは乗組員はたちまち焼け死んでしまう。そうならないためには、エネルギーを限りなく高い効率で必要な仕事に変換することが必要だ。
未来の機械は静かに動いてもらいたい。轟々と大音響を発しながら動く機械は、力強さとともに効率の悪さ(エネルギーを音として無駄にしている)や、機械的摩耗の多さを意味している。 (2000.2.)