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台 詞
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「本気!」
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男は自己を失う事によって花を咲かせる、
悲しい生き物です。・・・動植物の世界におい
てもオスは、メスと子孫が生き残るために命
をささげる、そんな例も枚挙を問いません。
自分の心とは反対に、人情より義理をとる・・・。
あってはならない戦争という暴挙の中でさえ
男は義理をとるのです。
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いろんな青春があっていい。学問をつみ重
ね、選ばれた人になってゆく青春。そしてま
た趣味に走る青春・・・。
時には極道の道にゆく青春だって、あって
いいのです。”青春”っていう言葉と同じ意味
を持つ言葉をひとつ選ぶとしたら、私は”真摯”
という言葉を選びます。真摯、つまり本気!
青春の次に来る季節を教えましょう。朱夏
−あかい夏−といいます。
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7
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裏の世界で生きる人達を賛美する気持ちな
ど毛頭ありません。ただ誰でも、男の胸の中
任侠の気持ち、巣食ってると思っています。
愛国、憂国の情などという言葉さえ、苦笑
される今の世の中、男気だけは、ひっそりと
爪といでおきたいと願っています。
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−失うものが失くなった時、男は強くなれる−。
それはうそです。そんな事で”死”まで突っ
走るのは単なる自暴自棄、愚かな行為でし
かありません。男はてめえの背中に、かくし
て守る物があるから強くなれるのです。
−強い男は、背中で守る物のため、自分を
失ってゆきます。
何かにほれた男は、いつの世でもマゾヒス
トです。
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この世には種々の悪が存在します。どれも
が人の欲、自分さえよければという欲が、引
き起こしているような気がします。
でも真の欲は、一生・一度をどう美しく生
きるかという事。富でもなければ、虚名でも
ないのです。
汚れなく生きる事に、誰もが憧れている
のですから
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恋に流す涙
恋水といいます
恋が水になって
流れてしまって
人は過去を忘れるのでしょうか
泣いて 泣いて
泣きつくして
もう流す涙さえ
なくなってしまって
空っぽになって
もう生きる事さえ
わからなくなる
だからでしょうか
ナキガラという
言葉があります。
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希望とは、希な望みと書きます。
未来とは、未だ来らずと書きます。
夢さえも、やがて一瞬(ひととき)の男気に
生きたいと思います。
希望も未来も夢も、不確かなものだとしたら、
せめて、ひとつの形容詞を冠にしましょう。
色あせぬ希望。色あせぬ未来。色あせぬ夢。
また、くたびれるくらい待っても
色あせぬ青春を・・・。
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人それぞれ、美学を持っています。
いや、人間の行動、想い、すべてが美しい事
のように思うのです。前に出る事も、後ろに
引く事も、みんな美しい行為、想いなのです。
行為、想いと書きました。このふたつが
相反する場合も、もちろん数多くあります。
君は、行為の美学をとるか?
想いの美学をとるか?
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人にとって、自由を失う時が一番の苦しみ
という意味なのでしょう。罪を犯した人々の
自由を奪うため、獄につなぎます。
つらい何年かを過したはずなのに、懲りな
い人々は、又、罪を犯します。
肉体の自由を奪う事には耐えられるという
意味なのでしょうか。法を越える喜びが肉体
の自由を越えるのか。悪の細胞は滅びないも
のなのか、憂いながらも・・・。
決して想いの自由を奪われてはなりません。
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人は永遠に愚かなのでしょうか?
また戦争をひき起こしました。
自分だけにかかわる事なら、自分
だけが卑められ、辱められるなら、
引く事も可能なのでしょうが、守る
もののため、戦いを起こします。
きっとそれを大義と呼ぶのでしょ
う。
大義は人間のつくった一番愚かな
ものなのでしょうか?
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本気が映画になりました。
東映作品です。
読者の情熱が、出版社の情熱が、
映画関係者の情熱が、ひとつの
潮になりました。
是非、観てください。
きっとそこには、本気を通して
知り合った、ぼくと読者達との
潮騒が聞こえると思います。
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これで23巻になります。
よくぞ描いてきたという思いと
一緒に、まだまだ描ききれない思
いが、重なります。
人を愛する事が、つらい事であ
るはずはないのに、時として、悲
しみはつきまといます。
でも・・・。
愛する事が生む悲しみなら、悲し
みもまたいい・・・。
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合掌・・・。
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人が学ばなければいけない事は
いくつもあるのだけれど、
時には、一番美しい思い出や、
一番大切な人を、憎む事を学ぼう
とする事。
それを別れといいます。
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組織とは、個人の足りない力を
補いあい、それ以上の力を求める
事です。人は一人では弱い事の証
明ではありますが、すべての生物、
群れあう事でその種が存在します。
動植物が単体では、命と呼ばな
いとしたら、人もまた、単体では
成り立ちません。
地球上の人間、すべてが手をと
りあえば、それは大きな命。
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久美子の病気を白血病とは一度も書きませ
んでした。この物語を描きはじめた時は、不
治の病と言われていたからです。
でも、今、骨髄移植という治療法も生まれ
患者が救われるようになりました。
そして、より多くの患者が救われるよう、
骨髄バンクが設立されました。異色の前提と
なる提供者と患者のHLA(白血球の形)が
適合しなくてはならないからです。提供者が
5万人になれば、8割の患者に適合者がみつ
かるのです。
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不治とされた病が不治でなくなった感動は、
患者さん、その親族以外、我々にとっても大
きな喜びです。
今、始まったばかりの日本における白血病、
骨髄バンクが欧米のような実績をつくってい
く事、心待ちにしています。
一人でも多くの骨髄提供者を、電話番号は
03(3355)5041「骨髄移植推進財団」
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人は一瞬のまばたきの時の中、
生きて死にます。この一瞬の生を
大切に生きる人もいます。
自然のすべても一瞬の生を生き
ます。
人とひとつだけちがう、事はつ
まらなく生きる自然はないという
事。
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飛行機事故も、飢餓で亡くなってく子供た
ちの事も、どこやらの地震で亡くなった人々
の事も、自分から遠い命の事と冷静にニュー
スを見ます。
この冷たくて静かだという言葉に、せつな
さを感じます。
自分のみじかな命の事なら、人は熱く動く
のに……
遠い命にも熱動したい。
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失われてゆくものに、人は拍手をためらい
ます。
失われてゆく自然
失われてゆく生命
失われてゆく若さにも
…でも、立原は失われてゆく時間に拍手を贈
ります。
努力した時間なら、過ぎてゆく時間、すべ
て美しく、恋(いと)しいのです。
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青春(青い春)の次に来る言葉は
朱夏・朱い夏と以前書きました。
次に来る季節は、もちろん秋。
白秋といいます。
『本気!』の物語も白秋に足を踏
み入れたように感じています。
白秋の次に来る冬。
冬は何色なんでしょう?
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『本気!』を見て骨髄バンクに登
録した読者がいます。それだけで
も、この漫画が存在した意味があ
ったと感動しています。
全世界、移植の事故は(それも
麻酔による)たった二例、恐れる
事は何もありません。
立原あゆみもバンクに参加しま
す。同志よ。心やさしき人よ奮え。
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天体望遠鏡を買いました。小学生の頃みた
土星の輪、またみました。変わらず土星の輪
がありました。肉眼で土星の輪をみる事、お
すすめします。たしかにあるんです。とうに
知ってる事なのに、どうしようもなく感動し
ます。知識として知っていても実感のないも
の、他にもたくさんあると気付きました、人
の心だって、まだまだ……。
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心とは、コロコロ変わるからココロと言う
と、昔聞きました。
ローリングストーンって知ってるね。”転
がる石に苔つかず”。コロコロ転がる石は、苔
がつかず、いつもきれいだって意味だと考え
たら、心変わりする事も、きれいな事かもし
れないね。
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人が平和を願うのは、先に未来があるから
です。命が命を受け継いでいく事へのあこが
れ……。
人としての種が存続していくため平和を望
んでいます。
レッドデータの動物たちは、どのように滅
んでいったのか、そんな事が頭をよぎります。
あれだけ賛否大騒ぎしたPKOさえ、記憶
から薄れています。
人類が、また一歩レッドデータに近づきま
す。
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何年か前、佐渡を旅しました。かつて流刑
の島であった事が、一番の興味でした。ここ
から脱け出られた人は、どのくらいいるのだ
ろうかと日本海を見つめました。小舟での脱
出は、それはつらい道のりだったろうと……。
流人たちの刑罰。今の法なら、まったくの
無実だった事も数少なくないはずです。今の
法も、やがての無実を多く裁いているかもし
れません。
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夢がいつかさめるものなら、悲しい現実派は
眠れば消えるのかもしれません。
何度もの眠りの中、少しずつ忘れてゆきま
す。そして、想い出になります。
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青い春、朱い夏、白い秋。3つの季節の色
紹介しました。次に来る冬。冬の色は黒です。
黒、そのままつかわず黙冬といいます。黙る
冬です。死を意味するのでしょうか。
この言葉、お伝えするという事は「本気!」
の終結も近いという事でしょうか。
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辛いという字は
もうちょっとがんばれば
幸せって字になると
教えられました。
しばし感動……気がつかなかったね。
忙しいという字は
心を失うと書くね。
立原は忙しいです。
(注:本文中「心」はりっしんべんでした。)
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満天の星空という言葉があります。
常識として、空をみあげて、
全部の星、数えられないなんて思います。
でも、肉眼で、みえる星たちは約3千個。
それじゃ、数えられるじゃん。
満天の星が、数えられる時間が
自分たちにあるとしたら、
一生の間、何か意味ある事
できるような気がします。
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ゆうべ見たテレビの中で、アマゾンの漁師
の言葉、深く感じました。
”夢は?”の問いかけに
”漁をして、命を奪ってきた自分に幸せなど
こない。”
”このまま、漁を続け、ここで死んでゆく。”
人は生きる事で罪を重ねているのでしょう
か。
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水に毎と書いて海。水と音をしめす毎とを
あわせて深い水をあらわすと。聞きました毎
は、草の芽と母(子を産みふやす)、草がさか
んにふえる事、次々とふえていく意もありま
す。海の毎は、次々と生まれる潮騒をさして
いるようにも思えます。水に毎で海。
なのに、人に毎をつけると、侮るになりま
す。
なんか悲しいね。
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傷ついた人が、あてのない旅をゆくとした
ら多くの場合、北をめざします。
北帰行。(立原は少なくともそうです。)
何故なのかな。温度が下がる方へ行く事で
心の冷たさが薄まるのか。極に近い方へ引か
れるのか。
だとしたら、地球の反対に住む傷追い人は
南帰行するのでしょうか。
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立原もひどいいじめられっ子でした。小学校4回・中
学校2回の転校のせいか、立原の性格のせいなのか。友
人をこわいと思う気持ちからか、未だ何人かの親友しか
おりません。
立原は死を選びませんでした。「いつか!」という言葉
を胸の中で唱えながら大人になりました。いじめた友人
のフルネームを今でもいえます。
でも、ひとつだけ違った事は「いつか、しかえしを……」
が「いつか、本当の友人に……」に変わっています。
もうひとつ、「たくさんの友人を持ってるという人は、
ひとりもいないのと同じだ!」。えらーい人の言葉です。
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森を取材中、雪の道を見つけました。それ
は、ふいに冷たい風と共に、はるか前方から
やってきました。何かがやってくる。目をこ
らす私の眼前に雪の粒が、ふいにあらわれた
のです。
雪にも道がある。それは、新しいおどろき
でした。
すべての物に道がある。もう一度くりかえ
す日々です。
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48
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カバーの風景は
もうありません。
渚橋のモデル船橋も
十年のうち変わりました。
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マジの語源は真面目からきたのでしょう。
真の面と目。”マジ”という若者言葉が流行っ
た頃、多くの場合、疑問符をつけてつかわれ
ていました。”マジィ?”本当のことなのか?
うそだろうというように。立原はその疑問符
を感嘆符に変えました。!(ビックリマーク)
です。真の目と面、それに気持ちを加えまし
た。そこで、ぶちあたった文字が本気でした。
今やマジという言葉、多くの人が本気と書き
ます。立原が作った、たったひとつのもの
……そう記しておきます。
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50
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長い時間、自分の夢をおしゃべりしてたような
気がします。
長い時間、読者の夢を聞いていたような気もし
ています。まだまだ語り足りないのですが、次の
夢のため「本気!」完です。
この作品を通じてトモダチになった、決して顔
を見る事もない読者にまた逢いたい思いで一杯で
す。ね、必ず再会しましょう。待ち合わせじゃな
く運命みたいに出逢えたらいいね。
いつか
どこかで
偶然に……。
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番外編1
風
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子供の頃、風のはじまりはどこにあるのか
疑問でした。どこかで何かが最初の空気を動
かします。それがドミノ倒しのように伝わっ
てゆくのかな、なんて思っていました。
誰かが美しい行動をすれば、それが美しい
風になる。
何か一歩はじめたいですね。
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番外編2
命
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この物語を通じて、数多くの人たちが、ド
ナー登録をしてくれました。現実に、骨髄提
供に致った人たちもいます。数々の尊い想い
に立ちあえた事、立原にとっても宝物です。
もう一度、大きな声で、胸の中で反照しよ
う。
−−私たちは、尊い因子を持って産まれた尊
い命だ−−と。
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番外編3
SOS
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雪を待ち望んだ事ありませんか。
朝、ふいに見る雪にうれしい気分になった
事ありませんか。
アイスバーンで転ぶかもしれないのに、
雪かきで無駄な労働を強いられるかもしれ
ないのに、雪どけ道が冷たいのに・・・・・・。
今でも、雪を望んでいる自分がいたら、
あなたは、まだ少年です。
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「本気!II」
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1
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自分なりにけじめをつけて終わった物語が
熱い声援でスタートします。まちがいに気の
ついていない国の、まちがいだらけの物語に
なるのかもしれません。
どうせ、まちがうのなら熱い想いだけは、
胸にしまって・・・・・・・・・。
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2
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本気という文字の成り立ちを調べてみます。
「本」は木の下部に印をつけて、木の根もとを
示した字です。広く物事の「もと」に使います。
「気」は米と水蒸気とを合わせて、米をたく時
に立ち上がる湯気、転じて、目に見えない動
きをさします。
もとの、見えない動き、本気。
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3
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”腹ふくるるわざ”
満腹が不快だとしたら、今の幸福は不快なの
でしょうか。
空腹は食物をおいしくさせます。
心のさみしさは人の想いをより深く感じさせ
ます。
・・・だとしたら・・・・・・
心が少しだけ飢えていた方がいい?
少しだけ不幸の方がいい?
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4
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若者の辞書から”青春”という文字が消え
た。そんな事を言う人達がいます。
そんなもの最初からありませんでした。夕
日に向かって走る事にしたって、雪の日に裸
足で、恋人のもとに行く事だって、昔からみ
んなごっこだったのです。
I am a Boy. 最初に習うセンテンス。こ
れも存在しない言葉です。”ぼくは少年です”
そんな事言う少年に、あった事ありません。
青春とは、その青を通りすぎた人たちが、は
じめて口にする言葉です。
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5
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人を殺める事や、欺く事が、人のとる行動
でない事くらい、法できめられなくともわか
っています。
歴史上、一度もと言ったのは、他の決め事
です。すべての決め事、その法を操る人のた
めにつくられて。きたのです。”弱者=愚か”と
いう図式は、今も続いています。
君の周囲でさがしてごらん。すべてです。
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「本気!サンダーナ」
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1
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自分の空想したキャラクターたちが、こん
な形で生きのび、新しい動きをするとは、思
いませんでした。作者はキャラクターたちの
想いのまま筆を進めるしかありません。
本気に問いかけたい事は、今ひとつ。
”正義と戦い、どちらかを選ぶとしたら、
君はどちらを選ぶのか?”
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2
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今!"海"という名の焼酎にはまっています。
"涙は一番小さな海だ"なんて事言った人も
いましたが、地球の3分の2は海とか。
地球上最大の海に思いはせ、人の争いなど
なんとちっぽけな事と、きれいな海を飲む毎日で
す。
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以下続刊
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