四 字 熟 語 辞 典  第 2 巻   101103

日本ではなじみのない四字熟語編
남남북녀1103付けたし

 

개과천선 改過遷善 過ちを改め正しい道に帰る  
  거두절미 去頭截尾 細かい説明は省いて要点だけ述べること 거두절미해 말하다보니〜<東>「枝葉末葉は除いて要点だけしゃべったので〜」
  격세지감 隔世之感 隔世の感 격세지감을 느낀다.(朝)日本語でもそのまま使う言い回しの「の」の部分をでいうだけ、というパターン。このパターンの四字熟語はどれぐらいあるのだろうか? 一度整理してみたら面白いと思う。
  결자해지 結者解之 結んだ者がそれを解くべき(自分の過ちは自分で解決しなければならない) 고이즈미 총리는 스스로 불러일으킨 갈등과 마찰을 씻고 바람직하고 미래지향적인 한일 관계 재설정을 위해 결자해지의 자세를 보아야 할 것이다.<東>「小泉総理は自ら招いた対立と摩擦を解消し未来志向的な韓日関係を再設定するために、結者解之の姿勢を見せなければならないであろう。」
  고육지계 苦肉之計 苦肉の策 고육지책とも。
  고진감래 苦尽甘来 苦しみの後に楽しみがやって来る 고진감래라더니 이렇게 좋은 일도 있구나(標)。反対は「흥진비래」(興尽悲来)
  구년지수 九年之水 九年間も続いた大洪水 구년지수에도 볕 안 든 날 없다 더니 〜<朝>「九年之水」でもお日様が昇らない日はないという
  군계일학 群鶏一鶴 掃き溜めに鶴  
  기고만장 気高萬丈 有頂天 귀족들이 하늘처럼 떠받들다 보니 기고만장할 수 밖에요.<퀴즈>「貴族たちが天でも仰ぐように崇めたものたから有頂天になるほかなかった」
  기진맥진 気尽脈尽 へとへと 気力尽き果てるという感じがよくでている。「へとへと」ではほかに「녹초가 된다」(とけた蝋になる)も愉快な表現。
ㄴ 1103 남남북녀
(북녀남남)
南男北女
(北女南男)
男は南がよく、女は北がよい 南北といっても南北朝鮮を指すのではなく、南の地方の、北の地方のという意味。[--]と鼻音化します。 北朝鮮の文献では「북녀남남」と語順が入れ替わっていました。笑話のような本当の話。
  노발대발 怒発大発 激しく怒ること 노발대발하여 엄하게 꾸짖다.(プ)擬態語みたいで覚えやすいですね。
  노심초사 労心焦思 たいへん焦る  
  농와지경 弄瓦之慶 女児誕生の喜び 詩経:女児が生まれると瓦(土製の糸巻き)のおもちゃを与えたことから
  농장지경 弄璋之慶 男児誕生の喜び 詩経:男児が生まれると璋(玉)のおもちゃを与えたことから
다다익선 多々益善 多ければ多いほどよい  
  대성통곡 大声慟哭 大声で慟哭する 대성통곡을 하다가 정신을 잃고 그 자리에 쓰러질 것을 염려한 사람들의 예상을 뒤엎고 〜(五)
  동고동락 同苦同楽 苦楽をともにすること 휴스턴도장에서 동고동락, 자매 사이나 다름없었다(韓)
  동서고금 東西古今 古今東西 동서고금을 막론하고 〜、古今東西を問わず。出典は<우리 역사 퀴즈 탐험>
  동족상잔 同族相残 同族が互いに殺しあうこと 동족상잔의 비극 (東)
  동화가친 燈火可親 燈火親しむべし  
  두문불출 杜門不出 家に閉じこもって外出しないこと 朝鮮初期に高麗の遺臣たちが李王朝に仕えるのを恥じて杜門洞にこもった故事による。
막상막하 莫上莫下 互角 공수전환의 핵인 두 선수는 득점력 또한 막상막하여서〜(韓)
  막역지우 莫逆之友 非常に親しい友  
  만수무강 万寿無疆 長寿をいのる 韓国ではよく使います。
  맹모지교 孟母之教 孟母(三遷)の教え 韓国の出版社の名前に「맹모지교」社があります。
  명약관화 明若観火 火を見るよりあきらかなこと 불을 보듯 뻔하다の四字熟語版です。국제 철강시장의 혼란은 볼을 보듯 뻔하다.<東>「国際鉄鋼市場の混乱は火を見るように明らかだ」
  목불인견 目不忍見 かわいそうで見るに忍びないこと <東>に2001年の四字熟語は「五里霧中」という記事がありました。その本文に목불인견を候補に挙げた識者もいたとありました。<小>の用例は「그 광경은 정말 목불인견이다」です。
  무소불위 無所不為 できないことは何もない 그같은 '무소불위'의 힘이 어디서 나왔는가.<대>
  무용지물 無用之物 無用の物 日本語では四字熟語としては使わないですね。
  무지막지 無知莫知 非常に無知で粗暴なこと 한국 영화치고는 드물게 성찰적이고 깊이 있는 영화가 흥행에 참배해 일찌감치 극장에서 축출되고 대신 무지막지한 소위 조폭영화들만 연일 관객을 불러모으며 〜<東>「韓国の映画としてはめずらしく省察的で深みのある映画が興行に惨敗し、早晩劇場から撤退を余儀なくされ、かわりに野蛮で乱暴な、いわゆる粗暴映画だけが連日観客を集め〜」
  문전성시 門前成市 門前市の如し 日本語では四字熟語としては使いませんね。
  문전축객 門前逐客 門前払い 사지에서 도움을 청하는 탈북동포들을 매몰차게 문전축객하는 해외공관들은 또 누구를 위한 기관인가.<朝>「死地で助けを求める脱北同胞たちを冷たく門前払いする海外公館もまた、誰のための機関なのか。」
배은망덕 背恩忘徳 恩をあだでかえす 日韓編の「ひさし」の項参照。
  백수건달 白手乾達 一文無しのごろつき 백수생활(無職の身の上)という使い方もします。
  백절불굴 百折不屈 不撓不屈 백절불굴의 정신(小)
  불문가지 不問可知 聞かなくてもわかる 시대의 추제와 세계의 전진에 역행하는 통화 정책이 적어도 실패에 귀할 것은 불문가지의 일이다 (標)
  불문곡직 不問曲直 事の成否を問わないこと 죄 없는 그들을 불문곡직 잡아다가 어쩌겠다는 거요? (標) 
  비일비재 非一非再 再三再四 불쾌한 일이 비일비재다(小)
사사건건 事事件件 事々、すべての事 사사건건 다투지 않고 1인 책임하에 월드컵을 준비할 수 있지만〜<韓>「事毎に争わず、1人の責任下でワールドカップを準備することができるが〜」
  사생결단 死生決断 生死を顧みず、決断すること 그렇게 사생결단하듯 나섰다.<東>「そのように決死の覚悟をしたように打って出た。」
  삼전사기 三顛四起   고생은 헛되지 않았다. 삼전사기.<東>三顛四起は辞書では確認できません。七転八起のもじりか? は転ではなくこの漢字が当てられていました。
  선공후득 先供後得 まず提供して後から得る 선공후득 정책을 고수해온 반면〜<東>「先供後得政策を固守してきた反面〜」
  선공후사 先公後私 公的なことを先にし、私的なことは後にする  
  설상가상 雪上加霜 泣きっ面に蜂 시간도 없데 설상가상으로 길까지 막혔다(標)
  설왕설래 説往説来 言葉のやりとり、言い争い 설왕설래가 끝나고 제로지점에서 처음부터 다시 시작해보는 거다(최.고)
  소탐대실 小貪大失 小を得ようとし、かえって大を失うこと 전체 숲을 보지 못하고 마늘 피해에만 집착해 소탐대실했다는 비판이 나온다(東) 
  속수무책  束手無策 お手上げ           그의 병은 의사도 속수무책이었다(プ)
  수수방관 袖手傍観 自ら手を出さず傍観する 남조선 당국의 범죄를 절대로 수수방관하지 않을 것이며〜<東>
  십상팔구 十常八九 十中八九 십중팔구(十中八九)も言います。
  십시일반 十匙一飯 10人が1匙ずつ持ち寄れば1人分の飯になる 서민들의 십시일반의 정성<朝>
안분지족 安分知足 自分の立場をわきまえて満足することを知る 은행원 생활에 안분지족했더라면 오늘의 노무현은 없었을지도 모르지만 〜(東)「銀行員生活に甘んじて満足していたら今の盧武鉉はなかったかも知れないが〜」
  애걸복걸 哀乞伏乞 平身低頭して哀願するようす <小>の用例「한 번만 용서해 달라고 애걸 복걸한느 도둑一度だけ許してくださいとすがりついて哀願する泥棒」と出ています。僕はてっきり擬態語だと思っていました。ぺこぺこじゃないんでしょうが,ぺこぺこに語感が似ているので覚えやすいかもしれません。
  어동육서 魚東肉西 祭祀の時、魚を東に、肉は西に供えること これも下の熟語との関連でみつけました。面白いので載せておきます。
  어두육미 魚頭肉尾 魚は頭が一番おいしく、獣の肉は尾(の方の)肉が一番おいしい 下の熟語を辞書で引く途中でみつけました。
  어두일미 魚頭一味 魚は頭が一番おいしい 兜煮というものがありますが、まさにこれですね。
  어부지리 漁夫之利   日本語との語感の違いに最初はとまどう
  어불성설 語不成説 話が理屈に合わないこと 게다가 오래된 일이어서 비리흔적을 찾기 어려웠다는 것도 어불성설이다.(東) 
  언감생심 焉敢生心 あえてそんなことは考えることすらできないこと。 혼자 아니었으면 언감생심 여행을 꿈이나 꿨을까요.<朝>「一人でなければ旅行なんぞ到底夢にも考えることができただろうか?」
  오비이락 烏飛梨落 偶然の一致で他人の嫌疑を受けること 오미이락인지 모르지만 이번의 평가기준 변경지시도 부시의 방한 직전에 이루어졌다.<韓>「偶然の一致かも知れないが今回の評価基準変更指示もブッシュの訪韓直前になされた。」
  오합지졸 烏合之卒 烏合の衆 오합지중とも
  용모단정 容貌端正 容姿端麗  
  우이독경 牛耳読経 馬の耳に念仏 馬と牛の関係がなぞ?
  유구무언 有口無言 弁明ができない 모두 내 잘못이니 유구무언일세 (標)
  유비무환 有備無患 備えあれば患いなし 황사 유비무환<朝>の見出しです。日本語じゃ四字熟語としては言いませんね。
  유유상종 類類相従 仲間同士で親しむこと 유유상종이란 말이 있다. 같은 깃털을 갖고 있는 새들은 무리를 짓게 마련인 것입니다.
  이열치열 以熱治熱 熱をもって熱を治める 삼계탕을 먹는 건 이열치열의 방법으로 여름 더위에 지친 우리 몸을 잘 보해 준다(延)
  이전투구 泥田闘狗 泥仕合 이전투구가 다시 한번 정치를 손가락질하게 했다.<東>「泥仕合が再び政治の後ろ指をさすようになった。」
  인수인계 引受引継 引き受けと引継ぎ 이같은 사실이 드러나지 않도록 사건을 관리하고 인수인계해 온 것이 아닌가 하는 의문이 제기된다.<매>「このような事実が露呈しないよう事件を管理し、引き受け引継いで来たのではないのかという疑問が提起される。」
  인지상정 人之常情 人情の常 먹을 만큼 살게 되면 지난날의 가난을 잊는 것이 인지상정인가 보다.<金素雲>「食べることができる生活をするようになると、貧しかったことを忘れてしまうのが人情の常のようだ」
  일맥상통 一脈相通 一脈相通ずる  이 사설은 그의 주장과 일맥상통하는 데가 있다(小) 
  일벌백계 一罰百戒 一人を厳しく罰して多くの人の戒めとすること 국정원 간부들의 집단 개입 의혹도 낱낱이 밝히고 일벌백계로 다스려야 할 것이다.<中>「国政院幹部の集団疑惑も一つ一つ明らかになり、一罰百戒によって、収拾しなければならないであろう」
  일장춘몽 一場春夢 はかない春の夢 지나고 나면 일장춘몽 아닌가?過ぎてしまえば、一場の春の夢にすぎないのではないか。<朝>
자격지심 自激之心 自分の力が至らないことを認める気持ち(小)。自責の念(プ)。(プ)の訳語の方がわかりやすい。 그는 자격지심으로 얼굴도 들지 못했다(標)2002年度のガイド試験に出ていました。
  자괴지심 自愧之心 自ら恥じ入る心  
  전무후무 前無後無 空前絶後  
  전전긍긍 戦戦兢兢 戦々恐々 意味は同じ。漢字が微妙に違うので要注意。
  전화위복 転禍為福 禍転じて福となす 우리 항공산업의 안전성을 확고히 다지고 그 위상을 세계 속에서 도약케 하는 전화위복의 계기로 삼아야 한다.<매>「我が国の航空産業の安全性を確かなものにし、その位置を世界に飛躍させる転禍為福の機会にしなければならない。」日本語じゃ、四字熟語としては普通使いませんね。
  조변석개 朝変夕改 朝令暮改 이런 조변석개식의 정책 논의는 납득하기 어렵다.<매> 조령모개(朝令暮改)も使います。
  조율이시 杏栗梨柿 杏栗梨柿(祭祀のとき左から並べる順番) 제사의 제물을 진설할 때, 왼쪽부터 대추, 밤, 배, 감의 차례로 차리는 격식.<標>
  좌지우지 左之右之 思うままに 학생이 자기가 받을 학점까지 좌지우지하는 풍토에서 공부를 열심히 한다면 그게 오히려 비정상이다.<朝>「学生が自分の受ける評価点まで思うままにできる風土で熱心に勉強するというのはそのほうがかえっておかしい。」
  주마가편 走馬加鞭 勤勉な人にさらに激励の言葉をかける  
  주마간산 走馬看山 おおざっぱに見て通ること  
  죽마고우 竹馬故友   之ではなく故。要注意。
  중구난방 衆口難防 衆口防ぎ難し  
  중언부언 重言復言 同じことを何度も繰り返し言うこと 그는 술에 취하면 중언부언하는 버릇이 있다(延)(延の原文は술이 취하면となっています。どうしてでしょう? 에に直しておきました。)
  지지부진 遅々不進 遅々として進まず 금융권의 구조조정은 지지부진해 답답하기만 하다(韓)
2/22 지피지기 知彼知己 彼を知り己を知る 지피지기면 백전백승이니라 (孫子)韓国の中1の国語の教科書に出ていました。
  진인사대천명 盡人事待天命 人事を尽くして天命を待つ 六字熟語ですがおもしろいので入れました。
  진퇴유곡 進退維谷 進退きわまる 그는 자신이 진퇴유곡에 빠진 것을 느꼈다(延)
차일피일     此日彼日 今日明日と期日を延ばすこと 차일피일 날짜만 끈다(小) 
  천고마비 天高馬肥 天高く馬肥える秋 日本語でのように読み下しません。そのまま使います。
  천방지축 天方地軸 あたふたすること 천방지축으로 방문을 열고 나선다(小) 
  천생연분 天生縁分 天が定めた因縁 무당벌레와 무궁화, 버두나무는 이렇게 천생 연분인 것이다.<東>「天道虫とムクゲ、柳はこのように天が定めた因縁なのである。」
11/17 천양지차 天壌之差 天と地の差,雲泥の差,月とすっぽん 하늘과 땅 차이(天と地の差)をよく使います。
  천정부지 天井不知 天井知らず 日本語じゃ読み下しますね。
  청탁병탄 清濁併呑 清濁併せ呑む度量の広いこと  
  초록동색 草緑同色 名前は違っても結局同類であること。類は友を呼ぶ 間に은が入って「초록은 동색」と使われることが多い。
탁상공론 卓上空論 机上の空論 ちょっと違っているところがおもしろい。
  탄탄대로 坦坦大路 平坦で大きな道,順調な道のり 컴퓨터 바이오로 탄탄대로를 달렸다.<朝>「(ソニーは)コンピューター‘バイオ’で順調な道のりをひた走った。」
패가망신 敗家亡身 身代をつぶし、身を滅ぼすこと 장난기 섞인 신체접촉이 별로 문제될 것이 없었지만 지금은 패가망신의 지름길이다 (東)
  표리부동 表裏不同 表裏が同じでない 그는 표리부동한 사람으로 소문이 자자하다(標)
  풍비박산 風飛雹散 四方に飛び散ること 가족이 풍비박산났으니 더 말해 무엇할까 싶다.<한>「家族がばらばらになってしまったのにこれ以上言って何になろうか。」
  피차일반 彼此一般 お互い様  
함흥차사 咸興差使 行っても帰らない使い 咸興に引退した李成桂が,都からの使いをことごとく弓で射殺したことから,「使いに出しても帰ってこない使い」のことを指すようになった。韓国オリジナルの四字熟語。
  혈혈단신 孑孑単身 天涯孤独 혈혈 단신 이국만리에 가서 어린 나이에〜<東>「天涯孤独異国万里に赴き、幼い身に〜」
  형형색색 形形色色 色とりどりの 형형색색의 열대의 꽃들이 우리들을 둘러싸고 있었습니다.<머법>「色とりどりの熱帯の花々が私たちを取り囲んでいました」
  호가호위 狐仮虎威 虎の威を借る狐 누가 호가호위를 하면서 이권을 찾아다녔는지〜<中>「誰が虎の威を借る狐式に利権を得たのか〜」日本語じゃ四字熟語としては使いませんね。
  호각지세 互角之勢 互角 2승1무2패로 호각지세다(韓)
  호사다마 好事多魔 好事魔多し 日本語のように読み下しません。
 

 

호언장담

 

豪語壮談 大言壮語 대언장담も辞書にあります。
  화이부동 和而不同 和して同ぜず 日本語では四字熟語としては使わないですね。론은 도리를 좇아 가지런하게 질서를 세우는 언어행위라는 차원에서 화이부동의 정신이 깔리지 않고는 정착이 어려운 실험문화임을 명심했으면 한다<朝>
  화중지병 画中之餅 絵に描いた餅 日本語では四字熟語としては使わないですね。意味は同じです。