聞き取りの練習法  030207

韓国語学習で一番苦労するのが聞き取りです。人名などを正確にききとるのは至難の技といえます。実力が中級に達すると、意識して聞き取りの練習をしないと、後々苦労することになります。発音できない音は聞き取れないという特性がありますので、とにかく声を出しながらたくさん読むことを心がけるといいでしょう。                                 


1、ニュースの聞き取り

NHKのハングルニュースを毎日録音して繰り返しきくこと。シャドウイング(テープにあわせて自分も声を出すこと)これを続けていると、韓国語の速さについていけるようになります。そして、ウォークマンの再生速度を少し速めにして、速い速度で聞き取る練習を毎日すると、聞き取る力がつきます。速度調整の出来るウォークマンをお勧めします。最近は3〜4000円程度で再生専用のウォークマンが買えます。ソニーの12000円クラスのものになると、速度を速くしても音程が上がらずに聞き取りやすいものも出ています。聞き取りの力をつけるために是非、ニュースの微速聴をお勧めします。

NHKハングルニュースはNHK第二ラジオ、毎日1時10分〜20分です。留守録にして3日ぐらいまとめて聞くのがいいでしょう。

2、インタースクール通訳本科での訓練法

ヒヤリングマラソンといって毎週宿題になった課題ですが、ニュースの録音テープ(多くはNHKのハングルニュース、あるいはKNTV)を一語一句漏らさず書き取ること……これがなかなかつらかったのですがこの訓練でだいぶ力がついたように思います。聞き取りながらのメモについてもインターでいろいろ教えてもらいました。メモは日本語よりハングルが速くて便利なのをご存知でした?とにかく分からないところは徹底的に繰り返し聞いて、書き取ってみることですね。

KNTVはパーフェクトTVの中の1チャンネルです。パーフェクトTV(衛星放送)にまず申し込まないといけません。よくNHKハングル講座の巻末の宣伝に出ています。僕も無料キャンペーン中に加入しました。僕はKNTVを見る時間があまりありませんので、活用しているとはいえませんが、毎日2時間見れば留学の必要はないと思います、語学的には。留学には他の目的もあるでしょうから。

3、東亜日報社説の音読

通訳というのは、文化程度のある程度高いところで要求されるのもです。日常のたわいもない会話を通訳してくれと頼まれるわけではありません。文化交流の一場面で要求される通訳というのは、公的な発言であったり、マイクを通しての大人数の前での挨拶や講演であったりするわけです。日常会話がある程度できるようになったからといって、通訳が務まるわけではありません。儀礼的な堅い表現、漢字語の多く含まれている文章語的な発話にも慣れておく必要があります。一番いい学習材としては新聞があるでしょう。別に東亜日報にこだわるわけではありません。僕自身今、毎日社説を10回繰り返し音読して、録音するという勉強をしています。自分自身が発音できない音は絶対耳に入らないものです。聞き取りが出来ない人は、音読から始めてはいかかでしょうか?     

 

NHKハングルニュースのスクリプト公開 030207

NHKハングルニュースが2月3日からスクリプトが公開されるようになりました。
僕のHPのトップページの下のほうにリンクを付けています。
音源はスクリプトがのっているページの左側に、「라디오뉴스프로그램을 청취」というボタンがありますが、それを右クリックすると「対象をファイルに保存する」という項目が出ます。それをクリックすると、自分のマシンに保存できます。名前を付けるときに日付を付けておくと便利です。

建国の「通訳・翻訳演習コース」の主教材として使ってきました。このニュースのスクリプトを作るのが教材作成の大きな部分を占めてきました。僕の聞き取りの力はこの「NHKハングルニュース」のスクリプト作成によって付いたところがあります。スクリプトが公開されると、もうテープをガッチャンガッチャン止めながら、スクリプトを作る必要がなくなります。これは便利であると同時に、さびしくもあります。

聞き取りの力を付ける方法としては、スクリプトを見ずに聞いて、スクリプトを自分で作成し、公開されているスクリプトで「答え合わせ」をするといいでしょう。

 

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