韓国語<通訳・翻訳>小辞典 韓日編20070709

혼혈아 7/9   화풀이성 7/24


하나마나

하나마나한 국제대회로 전락하게 된다면〜<대한매일>(訳)「してもしなくてもどうでもいいような国際大会に転落するようになると〜」。하나마나한 は「하나, 하지 마나 한」ということで、「しても、しなくても、という」という意味になります。

하등

폭행할 하등의 이유가 없었다〜<東>「暴行する何らの理由がない〜」 하등 문제될 것이 없다고〜<中>「何ら問題になることはないと〜」。하등は、漢字そのまま「何等」。きわめて日本語的な気がするんだけれども、確認できません。 

하루가 멀다 하고

요즘 신문이나 TV에서는 하루가 멀다 하고 가입자의 신상정보를 보호해야 할 이동통신회사나 산용카드 회사의 직원들이 오히려 고객정보를 유출하고 있다는 내용이 보도돠고 있다. <칼>「最近新聞やテレビでは毎日加入者の身上情報を保護しなければならないはずの移動通信会社やクレジットカード会社の職員が逆に顧客情報を漏らしているという内容が報道されている。」하루가 멀다というのが分かりませんでした。<延>曰く、<하루가 멀다하고>「때를 가리지 않고 자주」。<小>には<하루가 멀다고>「一日と置かず」とあります。つまり、一日が遠いわけですから、24時間も立たないうちに、というようなニュアンスなんでしょう。用例の訳は、う〜ん、こまった。しょっちゅうでもおかしいし、毎日じゃちょっと弱いし……。

5分이 멀다 하고というのをMで聞きました。これ「5分と立たず」ってやつですね。

하루아침

「이처럼 허술하게 결정하고 하루아침에 손바닥 뒤집듯 백지화하는 후진적 행태도 도무지 말이 안 되는 이야기다」<朝>訳「このようにいいかげんに決めておいて、すぐに掌を返したように白紙化する後進的なやりかたも到底お話にならない。」面白いのは「하루아침」。これ意味はすぐにわかります、「一朝一夕」。韓国語でも「일조일석」も言いますが、「하루아침」の方が軽くて使いやすいですね。ところで「하루아침」の「아침」は「一朝一夕」の「朝」から来てるんだろうか?
もう一つ面白いのは「손바닥 뒤집듯」「掌を返したように」。こういう慣用的表現がドンピシャ一致する時は、驚きます。さらに「말이 안 되는 이야기다」。これも「言葉にならない話だ」という直訳から考えると、とっても面白いですね。

하수인

これ漢字は下手人。下手人といえば日本語では「直接手を下して人を殺した者」という意味ですが、次の用例には合いません。「권력의 하수인」朝、「権力の下手人」、ね、どうもおかしいでしょう。これ「手先」という意味ですね。何でも指図どおりに動く手下。ね、これでぴったり。小学館には「手先」の意味は出ていません。ただ下手人とだけ。プライムには下位見出しに下手人と出ているだけです。延世には「下手人」の意味がなく「手下」の意味だけ。辞書の引き比べも面白いものです。

하얀 거짓말     白いうそ

그러나 때로는 거짓말을 해야 할 필요도 생기는 게 인생사이다. 그래서 상대에게 도움이 되는 거짓말을 하얀 거짓말이라고 한다. 의사들이 환자에게 희망을 주는 것이나 교사가 학생에게 희망을 주는 거짓말이 모두 하얀 거짓말이다.<정문성 (인천교대 교수)>訳「しかし時にはうそをつかなくてはならないときがある。相手に利益をもたらすうそを<白いうそ>という。医者が患者に希望を与えるために、教師が学生に希望を与えるためにつくうそはみな白いうそである」。なるほどねえ。エンパスで検索してみたところ他にも用例がたくさん見つかりましたので、特殊な用法ではなく一般的にも使われる表現のようです。日本語では「善意のうそ」としか訳しようがないですが、この用例はちゃんと説明がついていますからそのままでいいですね。ちなみに真っ赤なうそは「새빨간 거짓말」。紅白の対比です。 英語のWhite lie(罪のないうそ)からきているのでしょう。

하지 않느니만 못하다

물론 만나고 나면 더 틀어지곤 하던 저간의 영수회잠 식이라면 안 하느니만 못하다.<東>「もちろん会えばさらにこじれていた今までの領首会談式ならば、やらない方がましだ」。저간もあまり使わない単語ですね。漢字は(這間)。意味は「このごろ」。用例では안 하느니만 못하다ですが、見出しとしては하지 않느니만 못하다としました。直訳もしにくいですが、あえて直訳的に訳せば「しないことにさえも及ばない」で、結局「やらない方がましだ」となります。

<느니만><느니보다>で辞書に出ています。
<〜するよりましだ>という意味です。
<못하다>は<〜に及ばない>という意味で、
結果、<〜するよりしないほうがましだ>という意味になります。

한밭벌

한밭벌은 물론 전국민의 응원 열기와 승리를 자축하는 환성은 또다시 〜<KBSニュース>한밭벌がわかりませんでした。<標>には出ていました。한밭で大田の古称とありました。は原ですから、大田周辺の盆地全体を広く指すのでしょう。それにしても、こういう古風な言い方がいきなり出てくると、太刀打ちできませんね。今でも言うんでしょうか? 

한인

노포크 주변에 살던 한인 3000여명 중〜<朝>한인とは韓国人。韓人です。こういう言い方今でもするんですね。この記事現代のことを話題にしています。

해갈           解渇

MBCニュースで「이번 비는 해갈에 큰 도움이 될 것 같습니다」といっているのを聞きました。해갈(解渇)という単語も一年に何回かしか聞かないような単語なので、実感のあるこの機会に覚えておきたいですね。

해방동이

해방동이로 서울에서 출생한 민 목사는 〜<朝>「解放の年にソウルで生まれた閔牧師は〜」。面白いのは해방동이。これは「〜っ子」というようなところに使われる〜동이が解放についていることろ。日本語で言えば、終戦っ子? そんな言葉ないか。とにかく解放の1945年に生まれたということらしい。おもしろい用法です。

해우소

집 바깥에 엉성하나마 부추ㄷ 돌형 해우소를 내 손으로 만들고〜(東)「家の外に粗末ながら踏み石をおいた便所を自分の手で作り〜」。추ㄷはなぜか一つの文字に配列できません。なぜだろう。この組み合わせがほとんどないので、組み合わせられないようです。<小>にはこの単語出ているのに、おかしいなぁ。さて해우소は「解憂所」。一般的には「화장실」「변소」「뒷간」。日本語では「厠」「雪隠」。

헛총

르네상스 에이즈와의 싸움에서 인류가 얼마나 헛총을 쏘았는가 말해준다.<칼>「ルネッサンスエイズとの戦いに人類がどれほどむなしい労力をつぎ込んだか語ってくれる」。ルネッサンスエイズとは梅毒のことです。헛총は無駄な銃→あたることのない弾を撃つ→無意味な労力→無駄骨、となります。前後の文脈で適当に訳語を変えなければいけません。

혼혈아

あいの子、ハーフに相当する言葉が韓国語では混血児です。ちょっと差別的な響きも含まれているようです。聞き取りにくい単語でもあります。

곳곳 교통 두절>というのがありました。和というのがかわりません。獨というのはドイツでしょう。和はまさか日本じゃあるまいし……辞書を引いてもそれらしい意味が見当たりません。ドイツ周辺の国,あるいは地域という見当を付けて考えてみました。<標準>で見つけました。「和蘭」,これです。<標準>に曰く「네덜란드의 음역어」。네덜란드とはオランダのこと。つまりオランダの音訳語の略語ということです。日本じゃオランダはネーデルランドとは言わないし,略すときも蘭ですね。最近はあまり使わないと思いますが。オランダを漢字で表記するときは「蘭」とばかり思っていましたが,正式には「和蘭国」と音訳したようです。1868年の用例が「日本国語大辞典」に出ていました。
ですからここでの訳は,「オランダ・ドイツのあちこちで交通途絶」。これでつじつまが合います。

화물전세기

전세버스というのは貸切バスというのは知っていますが,まさか飛行機までこう言うとは。화물전세기,これは貨物専用機(飛行機)のことです。며칠 전 국내 두 항공사가 화물전세기 11대를 투입해 〜<東>「何日か前,国内2航空社が貨物専用機11機を投入して〜」

화촉

과 화촉을 밝히기로 약속한 것.<朝>「〜と結婚する約束をしたこと」。화촉을 밝히다 で「華燭の典をあげる」。日本ではあまり使われない古めかしい言い方が韓国の新聞で使われていることが新鮮な驚きでした。

화풀이성

화풀이성 협박전화 잇달아<東>これは見出し。は怒り,풀이は解く,は性,つまり,「はらいせの脅迫電話後をたたず」ということです。で,どんな화풀이かというと,살찐 국회의원 3명을 골라 살해하겠다というもの。太った国会委員は,自分たちだけまさに私腹を肥やしやがってけしからん,というわけです。でもこの脅迫電話,笑えてしまします。

황새걸음

황새はコウノトリ。황새걸음は「大股歩き」の意味になります。用例は<東>「황새걸음으로 달리고 있는 중국」と、なんだか大変ユーモラスな表現です。日本語訳、どうしましょ。「ものすごい勢いで走っている中国」、う〜、面白くないね。

황소고집

황소고집을 꺾지 못한 〜<週朝>(牝牛の頑固さに勝てなかった〜)。うん。確かに牝牛は頑固だ。かなわない。他に쇠고집, 옹고집, 닭고집とう類語も<>には挙がっています。

후한 점수

후한 점수 (厚い点数)→甘い点数

박한 점수  (薄い点数)→辛い点数

辛い点数は짠 점수とも言います。が、甘い点数は단 점수とは言いません。

희비

1,2점 차이로 희비가 엇갈리지 않도록 〜<한>「1,2点の差で明暗が分かれないように〜」。희비は<喜悲>。日本語でも通じないことはないけれど、普通は使いませんね。ひっくり返して<悲喜こもごも>ならいうけれど。

희소식             喜消息

これ喜消息です。<東>で見ました。うれしい知らせ。では悲しい知らせは비소식なのかと言うとさにあらず。비소식という言葉はありません。悲しい知らせは비보(悲報)ですが、あまり使いません。人がなくなった時は부보(訃報)と言います。吉報、これはそのまま길보。でもこれもそんなに使わず、よく使うのは낭보(朗報)ですね。結局この周辺の語彙は日本語とほぼ同じで、喜消息だけちょっと違う、ということです。

흑백논리    白黒論理

우리 편이 아니면 적 이라는 흑백논리<中>訳「われわれの側でないなら敵だという白黒論理。」 白と黒が逆になるのが面白いですね。黒白。発音は〔흑뱅놀리〕

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