韓国語<通訳・翻訳>小辞典 韓日編20060330

차문 3/30  청신호 1/12  최연소 3/27  차압1/11 처자식 9/30  처하다8/23  최루성3/12  충동구매 2/21 찬밥 2/17   


차문

ニュース리모컨으로 차문을 열고〜」というを聞きました。これは「車のドア」。차문ね。語感が違いすぎておもしろいので書きました。

차압

집에는 차압 딱지가 붙었고<朝>「家には差し押さえの札がつけられ」ということです。文脈があるからわかりますが,차압だけではお手上げです。

찬밥

이런 입시제도 속에 일선 학교에서 이과가 '찬밥'으로 전락한 것은 당연한 귀결이다. <朝>「このような入試制度の中で学校現場で理科が「冷や飯」に転落したのは当然の帰結である。찬밥はまさに「冷や飯」。찬밥을 먹이다で「冷や飯をくわせる=冷遇する」。

처자식

한국에 있는 처자식에게 부치는 것이었지만 〜<朝>「韓国にいる妻子に送るものだったが〜」。この처자식というのは「妻子息」ですね。「처자」(妻子)とも言うようですが,처자には処子という意味もあるので,처자식の方が通じがいいのかもしれません。

처하다

곤경에 처한 몸<小>「窮状に置かれている身」とあります。〜の状況に身を置く、という意味では何回も見ている表現ですが、ふと、これ되다じゃないの?と疑問に思いました。〜하다되다の使い分けはじっくり考えてみると微妙で分かりにくいものがあります。死刑に処すの「処す」は明らかに能動的で하다でしょうが、ある状況に置かれるという意味では受動的、かつ消極的な意味ですから되다が付いてもよさそうなのに。もちろん처해지다という言い方もあるも知っていますが。「処」という漢字自体に「〜の状況に身を置くという」消極的な意味が本来あるわけでもなさそうなので、なおさら不思議な思いにとらわれます。

천만

천만에요の천만。これ千万なんですが、KBSニュースで「위험 천만 도로」といっていました。「危険いっぱいの道路」ですが、面白い表現ですね。

천명하다

의문사 사건 등을 신속하게 밝혀 나가겠다는 결의를 천명하는 것이 필요하다.<매>「疑問詞事件などを迅速に明らかにするという決意を表明することが必要である。」천명は「闡明」(せんめい)。日本語でも使うようで、大辞林にも出ています。が、僕は知りませんでした。意味は「不明瞭であったことを、はっきりさせること」と出ています。訳文では分かりやすく「表明」としておきました。ここではこれで問題なさそうです。
最近、韓国語の漢字語が難しいとつくづく思います。日本語でなじんでいるものは、何とか推測がつきますが、そうでない、日本語でもなじみの無い(うすい)漢字語をそのままハングルで表記しているものは、推測がつきません。固有韓国語の場合も、事情は同じですが、漢字語の場合抽象度が高いので、推測がより困難な気がします。ちょうど同様の例が真下にもあります。

첩경

그것이 관의 개입을 부르지 않는 첩경이다.<中>「これが官の介入を許さない捷径である。」첩경は捷径の漢字音。近道という意味です。近道とは지름길と覚えていても、それで得意になっていてはだめですね。日本語の語彙が豊かでないと、「しょうけい」なんていう単語がなかなか出てきません。

청신호

KBSニュースで「청신호」が出てきました。これ「青信号」。信号機のそれをさすのではない場合は,日本語では「赤信号」をよく使います。「警告」というような意味です。韓国語では「青信号」も使うようです。これ「Goサインが出ました」と訳しました。うまい!

초미의 관심사

항공안전 대책은 초미의 관심사인데, 〜<韓>「航空安全対策は焦眉の関心事であるが〜」。なんだそのままじゃん。日本では「焦眉の急」としてよく使います。「(眉が焦げるほどに火の危険が迫っているという意から)危険が迫っていること」<日>。韓国語ではどのように使うのか調べてみました。<標>では초미지급, 초미의 급선무, 초미의 문제, 초미의 관심사があがっています。出典は中国の仏教関連。

초읽기

이제 초읽기에 들어갔다.<매>「いまや秒読みにはいった。」 초읽기が「秒読み」とはなんと、そのままではないか、と驚き。

최루성

최루は催涙です。面白い表現を見つけました。次のような言い方。「우리 사회 특유의 최루성 기부문화」<朝>「わが国特有の催涙性寄付文化」。ホント、そう。何かあると韓国はすぐ募金。それがテレビ各局、競うように金額まで画面に出て、数日間ずっと更新され続ける。催涙性とはよく言ったもので、「お涙頂戴式」、「涙腺に訴える」とかそんな訳でもいいかとも思います。

최연소

최연소 레이첼 리의 이름을 올리며〜<朝>「最年少のレイチェル・リーの名前を挙げ〜」外国人の名前をハングルで読むのはとっても難しいです。たどたどしくなってしまいます。アメリカ人風の名前を持つ在米の韓国人名の前に韓国語の名前(本名)などが付記される場合がもありますね。日本でも同様のことをしますね。ここではそれと思ってしまいました。つまり「崔ソヨンことレイチェル・リー」と。そういえば僕が以前受け持った生徒に최소연という子がいたっけ。とにかく「최연소」は人名のすぐ前に付く可能性が高くて、しかも韓国人の名前のように見えますから要注意です。
しかしもし、「최연소 최소연」なんてつながりになると困るな。「最年少の崔素蓮が」。他に天才児なんかも。「천재아 천○○」。天才児千○○…。

출가 と 출가

<朝>のストレスに関する記事。ストレスの度合いの一覧です。トップは配偶者の死、離婚…と続き、その23位に、次のようにありました。「아들딸의 출가 또는 가출」「息子娘の出家または家出」。うん? 出家と家出? これ、まさか「しゅっけ」じゃないよね。子供の家出が親にとってストレスになるのはわかるけど、それとセットで出家(しゅっか)が挙がっているのが、よくわからない。子供の出家が親にストレスになる、確かにそういう出家もあると思うけど、なにも語呂合わせ見たいに、家出とセットにしなくてもいいのに。それに日本語じゃ、漢字で書けば確かに<出家と家出>はセットになりうるけれど、読みが違うから印象は全く違う。それに対し、韓国語の、表記も発音も、見事にセットになるから面白い。それにどちらも親に与えるストレスが同じ程度というのも、なんか冗談のようで、的を得ているようで、また、韓国社会の一面も垣間見れるようで、ついつい、書いていまいました。
さて、ここで출가にこだわってみましょう。これは辞書には「出嫁」と「出家」が出ています。ここでは出家(しゅっけ)の可能性はまずないと考えていいでしょう。出嫁(しゅっか)は、読んで字の如く、女性が結婚によって家を出ること。
で、問題は息子と娘の出嫁、となっている点です。僕は一旦「出家」として男も含めて、結婚によって家を出ることと考えました。が複数のネイティブに確かめたところ、やはりこれは漢字で書くとすると「出嫁」になるとのこと。歴史的に、結婚によって家を出るのが女性だったから「嫁」という字を書くが、現代では「出嫁(출가)」は男性も女性も結婚によって家を出ることを言う、とのこと。就職によって家を出る場合はこれに含まれないようです。就職によって家を出ることを指す言葉はないそうです。

충동구매

충동구매、これ「衝動購買」つまり「衝動買い」。よく使うみたいです。<朝>で見た用例です。

츄리닝

学校で体操服のことをジャージと言ったりしますが、これは韓国から来た生徒には通じません。체육복というか츄리닝と言います。츄리닝とは何か? これを一生懸命辞書で調べても無駄です。本来はトレーニングパンツ(シャツ)を縮めて、トレーニングと言うところを、「츄리닝」となまってしまって、それが一般化して使われています。トレパンは츄리닝、でもそれ以外でトレーニングと言うときは트레이닝。

치명타

이는 인기를 다시 회복하고 있는 프로야구에 치명타를 입힐 것이기에 당사자들은 〜<한>「これは人気を回復しつつあるプロ野球に致命的な打撃を与えるものなので、当事者たちは〜」。致命打とは日本語じゃ絶対に言いませんよね。致命的打撃、ですね。

 

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