韓国語<通訳・翻訳>小辞典 韓日編20080506

윈 윈 교육 080506 이모 7/9  안전모 3/22  埃() 2/10  2%11/26 


아마야구

프로야구に対して아마야구。なるほどそのとおり。KBSで言っていました。日本では何て言うんだろう。アマチュア野球? 社会人−、高校−、など言いますが、ひっくるめてアマ野球とは言いませんね。アマ野球は便利な言い方ですね。

안보리

これは「안전보장이사회」の略。なぜ안보이とならないんでしょう? <N>でも<朝>でもそうです。 エンパスで検索しても유엔 안보리としてたくさんヒットします。안보이だとヒットしません。しかしどうもこのがひかかるな。

안전모

안전모(安全帽)というのがニュースで出てきて,訳としては「安全帽(子)」でいいと思っていたら,これがなんと「ヘルメット」でした。漢字語は恐ろしいですね。日韓も韓日も漢字語がむずかしい。違和感のある漢字語は警戒心が働きますが,そうでない何でもないものにさっと足をすくわれるという感じです。同じニュースで「안전대」(安全帯)というのも出てきましたが,こちらは「プロテクター」でしょう。

암행어사       「暗行御使」か「暗行御史」か

歴史関係の翻訳を手がけています。その入稿用の原稿をフロッピーに落とそうとした瞬間、目に付いたことです。調べてみるといろんなことが分かってきました。<プ><小><標>など語学の辞書では、「暗行御史」。「国史大辞典」でも「暗行御史」。ところが、明石書店から出ている、韓国の歴史教科書の翻訳(中学版)では「暗行御使」。山川出版の「朝鮮史」でも「暗行御使」。「日本国語大辞典第2版」で「ぎょし」を引くと「御史」。「中国の官名」とあり、詳しい解説が。とすればやはり「暗行御史」と考えた方が妥当なようです。明石書店でも「人物朝鮮の歴史」では「暗行御史」を使っています。
結論としては「暗行御史」。明石の中学版と山川の朝鮮史だけ「暗行御使」。まぁ、単純なミスでしょう。韓日の翻訳はとにかく漢字がむずかしい。ところで、「暗行御史」のルビ、なんとしましょうか。「あんこうぎょし」「アメンオサ」、まだ迷っています。山川は「あんこうぎょし」、明石は「アメンオサ」。

앙심

사람들이 앙심을 품고 <東>「人々はうらみを抱き」。앙심は「怏心」。日本語では使わない漢字語です。を語頭に持つ単語はあまりよい意味でないものが多いようです。

埃(애)

1400명 탄 여객선 홍해서 침몰 대참사」。これは2006年2月4日の東亜日報の第1面の見出しです。「埃」だけが漢字です。韓国からの派遣の先生に伺っても,意味も読み方も知らないという人が多かったです。それほど珍しい使い方です。前後の文脈から「埃」はエジプトのことだと推測がつきますが,こんな特殊な使い方を,新聞の見出しで用いて用を成すのかと,不思議でなりません。
日本語でも国名漢字として「埃及」と書いて「エジプト」と読ませるようですが,実際にはほとんど使われていませんね。
最近の韓国の若者は自分の名前を漢字で書けませんし,漢数字も書けません。そんな状況でよくもまあ「埃」とは。驚きを通り越してあきれます。ただし「埃」が使われていたのは見出しだけで本文では이집트となっています。見出しだからこそ出来たことなんでしょうが,それでも「埃」と漢字表記して「이집트」だと瞬時に判断できる韓国人はどのくらいいたのでしょうか?
 

애물단지

현 정권 들어 출범한 숱한 위원회들이 애물단지가 되고 있다.<中>「現政権になって出帆した多くの委員会が苦労の種になっている。」애물は「苦労の種」。단지は壺。比喩的に良く使われるようです。厄介だけれど、愛してやまないもの。苦労の種だけれど、ばっさり捨てることができず、どうしようもないもの。それが애물단지です。これにぴったりくる訳語はなさそうです。

애제자

KBSのヒディンク関連のニュースで「자신의 애제자 박지성을 」と言っていました。どうということはないのですが、「まなでし」がそのまま「애제자」となることに驚きました。辞書には出ていません。

야금야금        なし崩し的に 

よく使われるのは食べるときの様子。야금야금 먹는다といえば、ちょっとずつ食べる様子。「もぐもぐ」。しかし食べる様子以外で使われていたら、「すこしずつ、なしくずし的に」という感じになります。<プ>には「저금을 야금야금 찾아 쓰다」の用例があがり「預金をなしくずしに使う」という訳が付いています。<칼>の用例は次の通りです。〜현장은 개발에 야금야금 훼손되고 있는가하면 〜「〜現場は開発によって少しずつなし崩し的に損なわれているのかといえば〜」。

양귀비

양귀비と言えば「楊貴妃」。韓国では「けし」の意味でよく使われます。アヘンなど麻薬関連のニュースではよく聞きます。日本語では「楊貴妃」にはそんな意味は無いですね。ところで「양귀비씨」となればどういう意味になるか、お分かりですか? 「楊貴妃氏」ではなく「けしつぶ」の意味になります。
태학사
の「語源辞典」で調べると、未詳としながらも、陽古米>洋古米>양구비から양귀비、と書かれています。
たしかに美女には人を酔わせる魔力がありますね。惑わされないよう、用心、用心。

양비론

어느 쪽에도 신뢰가 가지 않는다는 양비론<東>「どちら側も信頼できないという両非論」。どうということはないのですが、日本語でなじみのない漢字語はなかなかぴんと来なくてね。

어물어물

이번 사태는 어물어물 넘길 일이 아니다.<東>「今回の事態はぐずぐずやりすごすことではない」。어물어물はぐずぐず、もたもた。넘기다は基本的な意味は「渡す」。責任の転嫁、時期を越すなどの意味もあります。ここでは「やりすごす」としました。

억만금         億万金

억만금을 주어도 <変>「何億円やっても」。漢字は(億万金)。小には「억만장자」(億万長者)という用例が挙がっています。億万という変な配列は日本では億万長者くらいしか使いませんが、韓国でも億万金というのかと驚きです。

数字の後につくのことです。これが必要以上によくついて、聞き取りの難関になります。聞き取りに関しては「発音・聞き取り編」を見てください。ここでは読みの方と意味を取り上げます。
〜명と人間を数えるときは固有数詞を好んで用います。特に10人までは。「10명열명」と読むわけですが、が入って「10여명」となれば、「십여명」です。は漢数詞とのつながりが強いようで、まだ固有数詞と結びついた例は見たことがありません。固有数詞と結びつくのは 남짓で,たとえば「열명남짓」となります。

さらに興味深いのは「10여명」といえば,10人〜12人ぐらいを指して,「10人あまり」という訳語でぴったりですが,「500여명」といえば,480人〜520人ぐらいをさし,だから必ず,「以上」という意味ではありません。日本語でも「500人あまり」というと「おおよそ500人程度」という意味ですね。つまり「」は大まかに数をしめす役割をしています。訳すときに「あまり」「以上」にこだわらず,「約〜人」としてもよいわけです。

数詞は固有数詞ど読むのか漢数詞で読むのか常に迷います。そういうややこしいところに、そんなに重要でもないがしょっちゅう割り込んできて、聞き取りも読みもさらにややこしくしています。

역군       

이 학교를 통해서 독립의 역군을 양성해 낼 생각이었다.<百>역군がわかりませんでした。군は軍だろうと思いましたし、역は力か逆かと思いました。辞書を引くと(役軍)と出ていて、賃仕事をする人、あるいは働き手。なるほど。これで通じますね。<訳>「この学校で独立のためのリーダーを育てようと考えた」と訳しました。

041109 掲示板にてよい訳語を教えていただきました。「担い手」,これでぴったりですね。

연전

연전에 허버드대 강의실을 직접 들어가 봤지만〜<朝>「数年前にハーバード大学の講義室を直接訪ねてみたことがあるが〜」で、연전というのがわかりませんでした。これ수년전なんですね。そのが落ちて、연전、うん、了解。もう次からは絶対大丈夫。

영교시        0校時

学校の何時間目というときは韓国では교시(校時)を使います。1교시、 2교시とカウントするわけです。では早朝の特別な時間を何と言うのかというと、日本では早朝時間などと言い、特に定着した言い方はないようです。韓国でも必ずこう言うという言い方はありませんが、面白いのは「영교시」(零校時)という言い方。日本では0時間目とは言いませんね。韓国の進学校では영교시 があるのが普通だそうです。

영자지

영자지ってなんだろうって思いましたね。これ英字新聞のこと。考えてみれば英語新聞と言うべきですね。英字なる言葉はおかしいと思います。そのおかしな表現をそのまま韓国で使って영자지というとは驚きました。 発音は〔영짜지〕。

영정시대

18세기의 우리나라 영정시대를 떠올린 일이 있었다.<東>「18世紀のわが国の英正時代を思い出させることがあった」。영정시대というのは英祖、正祖の時代、朝鮮時代中期の一番安定した二代の王。いわば復興期。訳としては「英祖、正祖の時代」としないといけないですね。やっぱりこういうのを見ると、歴史や文化一般に詳しくないと翻訳などできませんね。

예보채차환

これわかりませんでした。朝鮮日報の社説です。예금보험채권차환のことです。預金保険債権借換の略です。

엄포

이렇게 접근하면 북한이 화내고 긴장을 조성하겠다고 엄포만 놓으면 우리는 아무 것도 할 수 없게 된다는 얘기다.<朝>「このように接近すれば北朝鮮が怒り、緊張が高まると脅しさえすれば、我々は何もできなくなるという話だ。」엄포를 놓다で「脅す」。

5060세대

5060세대새というのが、<朝>に出ていて、とまどいました。これ「오공륙공」って読みます。「50才代から60才代」という意味です。韓国語の数詞の読み方には悩まされますね。固有数詞読みで行くのか、漢数詞でいいのかって。日本人としては漢字読みの方が楽なんだけれど、最近は特に固有語数詞が増えているようですね。
さて、오공륙공式の造語法もよく見られ、今まで「1318세대」というもの見たことがあります。これは「일삼일팔」と読 みます。「1318세대」の意味は、「思春期前期」つまり「13才から18才」と言う意味。また「2080」という치약(歯磨き)もあります。これは「이공팔공」と読んで、20才から80才まで、自分の歯を丈夫に保つ、というような意味だと思います。多分。

오리발 내밀다      しらばくれる

돈만 챙긴 다음 오리발 내미는 북측에 대해 무엇인가 불이익이 가도록 해야 한다.<韓>訳「金だけそろうと知らないふりをしてしらばくれる北に対して何か不利益がもたらされるようにしなければならない。」오리はアヒル、발はあし。つまり오리발 내밀다は「アヒルのあしを出す」。これでは何のこっちゃ想像もつきません。<延>には「자기의 잘못을 숨기고 딴전을 부리다」とあります。「自分の失敗は隠し、知らないふりをする」。딴전을 부리다 は「知らないふりをする」「とぼける」。

50세주

これは50歳酒のこと。韓国には「百歳酒」(백세주)という高級なお酒がありますが、それでは高くつくので、 水で薄めたり、安い酒で割って50歳酒と洒落込んだもの。用例は「한 나라의 살림을 꾸려가기 위해서는 회식 자리에서 50세주만 마시며 푼돈을 아끼는 것보다 이런 불필요한 큰 낭비를 막는 것이 훨씬 중요하다.」(朝)「一国の暮らし向きをまかなうためには、会食で50歳酒ばかり飲んではした金を惜しむよりは、このような不必要な浪費を防ぐことがはるかに重要である。」

오얏나무 

오얏나무 아래에서 갓끈 고쳐매는 우가 될 수 있음을 〜<朝>「李の木の下で冠の紐を結びなおす憂になる可能性を〜」。これは「李下に冠を整さず」からきています。「スモモの木の下で、まがった冠を直そうと手を上げると、スモモを盗むのかと疑われるから、冠を直さないという意。人の疑いを招きやすい行為は避ける方がよいというたとえ」(大辞林)。오얏나무 で探しても<標>にも載っていません。「이하부정관」(李下不整冠)で出ていました。これなら<プ><小>にも出ています。

오폐수

청계천에 유입되는 오폐수<東>「清渓川に流れ込む汚廃水」。「はいすい」は3種類あって面白い。排水これは배수。配水も배수、廃水は폐수。工場はいすいという時の廃水、ついでに背水の陣は배수진오폐수は日本語では見慣れない組み合わせだから一瞬だけ戸惑いますが、まあ、大丈夫。

옥에 티

단순한 '옥에 티'수준을 넘는 유감스런 사태다.<朝>「単純な‘玉にキズ’という程度を超える残念な事態である」。使い方、発想ともに日本語とまったく同じ。

온 나라

これはとっても簡単。온は「全ての」という連体詞。だから온 나라は「全ての国」、と思ったら間違い。これは「国中」と訳すべき。「全ての国」なら「온 세계」となります。日本語でも「全国」と言えば、「日本の国の全て」という意味ですね。これと同じ関係です。直訳調に「全ての国」とやってしまうと、大きな間違いです。 

온라인상

온라인はオンライン、ということはすでにライン上ということです。ですから、「オンラインで(온라인에서)」で十分なはず。ここを「オンライン上で」というところが面白い。日本語でも言ったりするけどね。必ず必要とか。あれ、これどっかで書いたな。どこだっけ。

왕비듬

というのは大きいことを表す接頭語。ちょっと俗語っぽいにおいのする接頭語。生徒が僕に言った韓国語「왕비듬」! でっかいふけのことです。ふけのなかの王様。僕はふけの王様ではありません。

왕자병 공주병     王子様病、お姫様病

궂은 일은 할 줄 모르는 왕자병 공주병 환자<変>「めんどくさいことはすることを知らない王子様病、お姫様病の患者」。공주병というのは何回か見たことがあったけど왕자병は初めて。なるほど男女平等なわけです。
4・15の書き足し。エンパスで次のようなサイトを見つけました。<유머광장 -공주병 시리즈    나무꾼병 : 내가 쩍은 여자는 다 내것이 될 것이라는 망상에 사로잡히는 병 백마병 : 사람들이 모두 왕자를 보면서 부러워하는데, 백마는 사람들이 자신이 너무 멋있어서 쳐다보는 줄 알고 착각한다.>「ユーモア広場ーお姫様病シリーズ:きこり病:自分がねらった女はみな自分のものになるという妄想を抱くようになる病気。白馬病:人はみな王子を見てうらやましがっているのに白馬は自分がかっこいいから見ているのだと錯覚する病気。」>

きこり病はおそらく「열번 찍어 아니 넘어갈 나무 없다」「10回切って倒れない木はない」ということわざをベースにしていますね。

왕창

고객이 왕창 몰릴<朝>「お客さんが どっと押し寄せる時」  。 왕というのは強調の接頭語、それにさらにがついてさらなる強調。でもそれほどすごい強調かというと、そんな印象よりは、俗っぽくなった印象です。ともともとも俗語的ですが。「むっちゃ」とか「めっちゃ」とか「すっごく」というとこでしょうか。

외화

週間朝鮮で「외화」という単語を見ました。외화は外国映画の略でしょう。
日本語で邦画というときは何というのかはっきり確認できませんが,同じ本文では略さずに「
한국 영화」とありました。

요지경

'당선되면 체육관을 세우겠다'는 등의 선심 공약까지 할 정도라면 그야말로 '요지경'이다.<朝>「当選すれば体育館を建てますなどというカラ公約までするほどなら、まさに「 不可解」である。う〜ん。訳が、決まらないな。요지경は「瑶池鏡」で「からくりめがね」のこと。ここでは「むちゃくちゃ 、不可解、摩訶不思議」ほどの意味。かっこつきの訳とすれば、もっとビッシと決まる訳語でないとかっこつきの効果が半減してしまう。선심の項目参照。

우주인

우주인 と言えば、「宇宙人」。けれど朝鮮日報では次のような使われ方をしています。「우주인 7명의 유해를 발견했다」、「여성 우주인 2명을 포함한〜」:「宇宙人7人の遺体を発見した」「女性宇宙人2人を含む」という具合です。これつまり「宇宙飛行士」のこと。우주비행사ともいうようですが、いくらなんでも「宇宙人」とは、ちょっと驚きですね。火星人とか言うときのいわゆる宇宙人のことも韓国語で「우주인」です。実際火星人の遺体?が発見された場合とどう区別するんだろう?

울음 바다

MBCニュースの事故の報道で「울음 바다가 되었습니다」というのを聞きました。涙の海ですね。

원전

これ東亜日報の記事の中に出てきました。これ一つじゃわかりません。同じ記事の二度目に出てきた時の略語です。원자력발전소(原子力発電所)を略して、원전(原電)となります。원발(原発)とは絶対に略さないとのこと。

위시한

환경공해를 유발할 뿐 아니라 화재를 위시한 응급사태에 대처하는 데도 심각한 장애가 되고 있다.<朝>「環境公害を誘発するのみならず、火災を始めとする緊急事態に対処するにおいても深刻な障害となっている。」「∼를 위시한」は「∼를 비롯한」とほぼ同じ使い方。漢字は「為始」。活用は「위시한」「위시하여(서)」の二つで、それ以外にはなさそうです。

윈 윈 교육

공부를 잘하는 학생과 못하는 학생 모두에게 도움이 되는 윈 윈 교육이다. (勉強のできる学生とできない学生双方にとって,助けとなるウィウィン教育である」(東)。「윈 윈 교육」とは「win win教育」のこと。「負けなしの双方とも勝つ」という意味。

유아

KBSニュースで「유아」というのが出てきました。ニュースの内容は日本で言うところの「早期教育」ですが,さて,「幼児」「乳児」どちらでしょう。「乳児」は1歳まで。「幼児」は1歳から5歳までというのが大体の分け方のようですが,乳児も幼児も同音というのは困ったもんです。日本語の「私立,市立」みたいなもんです。同じカテゴリーでの同音異議は区別するために工夫が必要です。「わたくしりつ,いちりつ」ように。さて同じニュースで「영유아」というのも出てきました。こちらは「嬰乳児」。幼児と区別して乳児をはっきりと指したいときはこちらを使っているようです。

6하원칙

漢字は「6何原則」。これ5W1Hのことです。日本語の方は英語からの発想ですが、韓国語の方は、中国語と言っていいのか、とにかく漢字からの発想です。6何とは、「누가, 언제, 어디서, 무엇을, 왜, 어떻게」。

은신처

韓国のニュースを聞いていて。別にどうという単語ではないのだけれど、語感が違いすぎるので面白いと思いました。「隠れ家」。

음해

우리를 제거하려는 음해다<朝>「私たちを除外しようとする陰謀だ」。음해は「陰害」。こういう日本語じゃ想像できない漢字語がやっかいです。

이모

本来は母方の伯母のこと。最近は아줌마より親しみをこめて「おばさん」一般を指すようになってきた。요즘은 전문 지식과 프로 정신을 갖춘 도우미들이 늘고 있다. '이모'로 불리는 도우미들은 서로 존중하는 분위기가 형성되어 진짜 이모처럼 행동하게 된다.」<東>070629

이상

이상は「理想」か「異常」か。ちょうど反対の意味合いを持つ単語が同音異義語なので混同しそう。「理想の〜」というときは「이상적인〜」。「異常な〜」というときは「이상한〜」。이상(以上)。

同様に正反対の意味なのに同音になって意味の区別で困るもの。

<病気になったのか治ったのか?>「병이 났다」は? 治った方なら、「병이 나았다」と「 を強調します。
<少年か少女か?> 童話などで、「소년은」「소녀는」と朗読されれば、聞き手は少年なのか少女なのかわからない。これについては区別のしようがない。

이인자

あれこれ調べましたが、どの辞書にも載っていません。多分、おそらく、きっと、「二人者」です。一人者は、韓国語でも일인자といいます。日本語じゃ「(第)一人者」とは言っても「(第)二人者」とは言いませんね。ナンバーツーか二番手か。用例は「그 막중한 책무를 지닌 기관의 2인자가 그 밑의 직원들과 짜고〜」<朝>「そのきわめて重い責務を持った機関のナンバーツが、その下の職員と組んで〜」.

2%의 아쉬움

2의 아쉬움이 남는다」という表現が<東>にありました。どうして2%かと聞けば,「ほとんどいいのだけれど少しだけ足りない」という意味でよく2%を使うという答えが返ってきました。1%や3%ではなく,2%でなければ変だと言います。日本語では逆の発想でよく98%を使いますね。98%完成したとか…。「2% 부족할 때〜」などと使うということです。

일거수일투족

노 당선자의 일거수일투족을 주목하고 있는 것이다.(朝)「盧当選者の一挙手一投足に注目しているのである」。「一挙手一投足」というのは六字熟語という珍しいもの、それが韓国語でもそのまま言うというところに驚きを感じました。出典は韓愈らしいですから、中国の古典に由来するものは同じだと改めで確認した次第。ところが韓国語の方は「〜」とありますが、日本語では「一挙手一投足に」と「に」でなければ不自然です。こうして日本語と韓国語の違いを発見して、似ていても非なるものという確認ができると、どこか安心できます。この感覚どう説明したらいいのだろうか?

일본사람

韓国から来た生徒から仕入れた小話。

<“화장실 갔다가 온 사람은 어느 나라 사람일까요?   일본사람”>

「小便をする」は보다を使いますから。

일인다역

1인다역의 삶을 살아 온〜<東>「一人何役もの人生を生きてきた〜」。一人二役は일인이역 ついこの間も確か<朝>で일인사역「一人四役」というのを見ました。それが記憶にあって,この用例に出くわしたのです。

일조

일조は一助。使い方が問題。次のような使い方に出会いました。「이는 결국 민주주의의 발전에 일조할 것이다.」<오류를 알면 논리가 보인다>「これは結局民主主義の発展に一助になるであろう。」일조가 되다という用例も<小>には出ているので使うのでしょう。일조하다は違和感がありますね。似たような例としては의생하다(犠牲になる)があります。 

입담

재기 넘치는 입담으로 TV시청자들에게 웃음을 선사하던 그가 이제 건강음식 전도사로 변신했다.<朝>「才気あふれる語り口でテレビ視聴者たちに笑いをふりまいた彼が,いまや健康食品の伝道師に変身した。」입담というのが面白いと思いました。このというのは何だろうって。辞書では確かめられませんが,は談? 「전도사」伝道師も韓国ではよく使われます。キリスト教の影響でしょうね。

입석

좌석이 없어 입석으로 가는 승객도 많다.(朝)「座席がなく立ったままの乗客も多い」。입석は立席。日本語でも立ち見席というのはあるけれども、電車でただ単に座席がなくて立つことも입석と言います。

입성

서울에 입성한 그들<週朝>「ソウルに入った彼ら」ですが,입성は入城です。こんな古めかしい言い方を今でもするんですね。用例は週間朝鮮から拾いました。ソウルで面白いのは首都という意味で長安(장안)とも言う事です。장안의 화젯거리가 된다などと使います。

입소문

두 번째는 관객들의 '입소문'이다.<週朝>「2番目は観客たちの口コミだ」。입소문は口コミでぴったりでしょう。구전(口伝)というのもありますが。

잉꼬부부

유명한 잉꼬부부<朝>「有名なおしどり夫婦」。インコというとオウム科の鳥で,一番連想しやすいのが,セキセイインコ。黄緑や黄色の派手な鳥。それに対し鴛鴦(おしどり)はガンカモ科の水鳥。雄と雌の仲がいいのはこっち。つまりもし韓国語で言うならば「원앙새 부부」。しかし<標準>には「원앙새 부부」の用例は出ていません。出ているのは「원앙금침」(鴛鴦衾枕)。仲がいい夫婦のことを意味するのは,中国の古典にあるように,中韓日一緒です。問題は잉꼬。<標準>によると,「인꼬 부부」は日本語からの流入で,「원앙로 순화」(鴛鴦夫婦に純化)と出ています。どうやら日本語から入ったという判断のようですが,日本語では「インコ夫婦」とは絶対言いませんよね。
鴛鴦夫婦という言葉が韓国に入って行く過程で,鴛鴦の원앙より,より親しいインコに語源俗解されたのではないでしょうか?
インコという鳥も夫婦仲はよいようですから,インコ夫婦といっても矛盾はなかったから受け入れられたんだと思います。

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