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第1回目
最強の赤金スプーン決定戦



フィッシングエリアJのお客さん、および店長のお役に立てればと思い連載を始めることになりまし
た。皆様の参考になれば幸いです。



さて、本題です。

放流直後、どの赤金スプーンを使うと最も効率よく放流魚を釣ることができるのか、いつも迷ってし
まいます。そこでフィッシングエリアJのオープン日、9月19日に“私にとっての最強の赤金スプーン
決定戦”を行いました。

私がいつも悩む4種類の赤金スプーンの中から最も効率よく放流魚を釣ることができるスプーンを決
定するテストを行いました。



テストの方法は次のとおりです。

●1つのスプーンで連続5匹を釣り、ネットインでカウントし、スタートから5匹目リリース終了まで
の時間を計りました。つまりこの時間が短いほど、効率よく釣ることができるスプーンであるといえ
ます。

●色による釣果の差を排除するため、すべて自分で塗った、オレ金を使用しました。

●針による釣果の差を排除するため、すべて某メーカの6番の針を使用しました。

●池の状況変化による釣果の差を理解するため、ある方法をとったのですが、状況変化を確認してい
る途中で、スプーンの針が折れてしまい、うまくいきませんでした。しかしながら、テストしたのは
オープン3分後からの20分間で、活性にあまり変化はなかったように思います。



テストしたスプーンは次の4つです(動きは私見です)。

スプーンA:独特のウォブリングで魚を誘い、イレギュラーアクションを入れやすい約2.0グラムのス
プーン

スプーンB:ウォブロールアクションで、イレギュラーアクションをやや入れやすい約3.5グラムのス
プーン

スプーンC:ローリングが強く、針が暴れにくい約2.5グラムのスプーン

スプーンD:ウォブリングとローリングのバランスよい約2.5グラムのスプーン

(スプーンABCDがどのスプーンであるかは、Jの店長に知らせておきます。興味のある方は店長に聞いてみてください。)



テスト中は、できるだけ正確なデータを得るためにトーナメントモードで挑みました。ですから、た
だ引きではなく、イレギュラーアクションも使いました。またテストした順番はABCDの順です。

さて、その結果は次の通りでした。

スプーンA:3分40秒

スプーンB:3分37秒

スプーンC:3分20秒

スプーンD:3分17秒



この結果を見てまず思ったことは、どのスプーンを使っても、あまり差がなかったということです。
5匹を釣りあげる時間がだんだん短くなっていますが、魚を集めながら釣ったため、このようになっ
たのかもしれません。

私が釣っていて感じたことは、魚の活性が最も高いときは、自分の引きたい層まで早く沈み、自分の
引きたいスピードで引きたい層をキープできるスプーンを選んだほうがストレスなく釣りができるよ
うに感じました。

またテスト当日は魚のいる層が少し深いように感じたので、大きなアクションを入れても引いている
層にあまり変化がないスプーンのほうが使いやすく思いました。

やはり、状況に応じて、特に魚のいる層に注意して、赤金スプーンも選択しなければならないようで
す。



この日に行ったテストは以上ですが、魚の活性が落ちてくると、スプーンのアクションにより、釣果
が変わってくるのは皆様もご存じのとおりです。

赤金スプーンの次に、どのタイミングで、何色の、どのスプーンを投げるのか、これこそが釣りの楽
しみの1つだと思います。



2008年9月23日
梅村


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