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「店長の偉大さ」

最近、店長はフィッシングエリアJのブログでPEラインに硬い竿でドラグきつめのシステムの利点に
ついて紹介しています。

今回はこのシステムの最大の欠点についてお話します。


我々がニジマスになったとします。
PEラインに硬い竿でドラグをきつくしめた釣り人と、ナイロンラインにグラスロッドでドラグゆるめの釣り人がいます。
どちらの釣り人に釣られたいでしょうか?

私はナイロンラインにグラスロッドでドラグゆるめの釣り人に釣られることを希望します。

PEラインに硬い竿でドラグをきつくしめた釣り人に釣られたとき、ニジマスはどうなるでしょうか?

釣り針が口に刺さった状態で、ニジマスは首を振り、暴れるわけです。
すべてが硬いシステムでは衝撃が吸収される部分がないので、暴れるたびに口が裂けていきます。
ニジマスに与えるダメージは大きなものがあります。


PEラインに硬い竿でドラグをきつくしめたとき、どのようにあたりを感じ、どのように針が掛かるのか知っておくことは大切なことだと思います。
しかしながら、このシステムで釣った時、ニジマスにすまなく思います。


ではどうすれはいいでしょうか?

すべてが硬いシステムの良さを知った後は、ドラグをゆるめにすれば、感度は維持できます。
柔らかい竿にしてロッドとラインの角度をつけないようにすれば、感度はある程度、維持できるかもしれません。
どこかに柔らかい要素を入れればいいのです。


このように我々釣り人は、釣り人として、釣果を最優先にするのか、釣果を犠牲にしてでもニジマスをいたわる気持ちを大切にするのか、二つのことを考えればいいわけですが、店長にはもう一つ考えなければならないことがあるようです。


それは、お客様を大切にするということです。

PEラインに硬い竿でドラグをきつくしめたシステムを使うと魚にダメージが大きいことを、店長は知っています。

また、お客様が上達するプロセスの中で、このシステムを経験することの大切さも店長は知っています。

それゆえにニジマスをいたわる気持ち以上に、お客様の上達を大切にしているようです。
店長の偉大さの一つだと思います。


2008年11月3日

梅村


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