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梅村氏連載第2弾

色について
「注意散漫、針はどこ?作戦」

こんなことを経験したことはないでしょうか? スプーンのすぐ後ろまで追いかけてきた魚がスプーンを咥えずにUターンして帰っていく。
すれた釣り場でよく見かける光景だと思います。
私は以前こういう時に針をはずしてスプーンを引いたことがあります。
そうすると針をはずしたスプーンを魚はちゃんと咥えるのです。
しかしながら針がありませんので魚を釣ることはできません。


さてこういう時にどうすればいいのでしょうか?

私は先ず、針を小さくしてみました。
8番の針を12番に交換したのです。
しかしながら針を小さくしても効果はありませんでした。

次に、アユ掛けバリのような極細の針を使ってみました。
それでも効果はありませんでした。


 それではどうすればいいでしょう? 

そんな時、思いついたのが“注意散漫、針はどこ?作戦”です。

これはスプーンにひと工夫加え、針以外に魚が気になる部分を作ってやるのです。
魚は針も気になりますが、ひと工夫の部分も気になります。
注意散漫になって、針への意識が薄くなりついついスプーンを咥えてしまう魚を狙うのです。
この効果は素晴らしいものでした。


具体的には3つの方法で“注意散漫、針はどこ?作戦”を実行しています。

一つ目はスプーンの一部分に他の色を塗ることです。
魚は針も気になりますが、付け加えられた色も気になります。
私は様々な市販カラー、および自作カラーをJで試してみました。
昨年度、Jでもっとも効果の高かったカラー(自作カラー)を店長にわたしておきます。
興味ある方は店長に聞いてみてください。



二つ目はラメを使うことです。

これもまた効果てきめんでした。

Jでのジュースバトルでずいぶんいい思いをさせてもらいました。
Jで私にとって最も効果のある色とラメの組み合わせは分かっていますが、答えを探すという管理釣り場で最も楽しいことを皆様から奪うことはできません。
紹介するのはやめておきます。


 三つ目の方法は、これも非常に効果があるのですが、私の友人がよく似たことを多用しているため、これは秘密にしておきます。
時が来れば紹介したいと思います。


 “注意散漫、針はどこ?作戦”が有効なのはスプーンが見える表層の釣りだけではありません。
Jではほとんどの場合サイトの釣りはできません。
しかしながらスプーンを魚が追いかけているのがわかる時があります。
追いかけているのに食わない時はこの作戦を使います。

ただしこの作戦が万能ではありません。
他の作戦(一部は今後紹介しようと思っています。)を使うこともあります。


長くなりましたが、まとめると次のようになります。

スプーンのすぐ後ろまで追いかけてきた魚がスプーンを咥えずにUターンして帰っていく時どうすればいいか。
私は“注意散漫、針はどこ?作戦”を試すことがあります。
具体的には“一部分に他の色を塗ったスプーンを使う”、“ラメの入ったスプーンを使う”などです。


工夫が大きな効果を示した時、とてもうれしく感じます。
これからも色々なことを試していきたいと思います。


これらは管釣り道場Jでの経験です。
環境によって魚の行動パターンは変わると考えています。
私も別の管理釣り場に行けば、水の色に合わせた釣り方をします。
皆様がいつも行っている管理釣り場には適用できないかもしれませんが、このコーナーではJで効果があると感じたことについて紹介して
いきたいと思います。
少しでも皆様の参考になればうれしく思います。

2008年9月28日
梅村



塗装例です。参考にしてください。


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