山武・海匝の温泉・鉱泉

 

この地域における温泉の特色

山武・海匝にゆう出する温泉の特色

 この地域も内房の温泉などで述べたとおり、フミン酸を含む茶褐色を帯びた温泉又は鉱泉が多

く、特に鉱泉分析試験を行わず、「ラジウム鉱泉」として温泉法の温泉として登録されていないも

のが多く点在することが特色である。また、この地域も南関東ガス田の地域の中でも水溶性の天

然ガス(メタン)の貯蔵量が多く、かねてからこれらガス採取のための井戸が多く掘削され、それ

らの一部が温泉井として利用されてきたことも県内中部から北部に共通する特色である。従って

これら大深度掘削によるものは特に塩分に富み、メタンととともに多くのヨウ素を含有する強塩

泉が殆んどを占め、地温勾配の低い特性から概ね25〜30℃の低温泉となっている。翻って、

掘削深度の浅いものは褐色を帯びた重曹泉或いはこれらと組成を同じくする療養泉の規定に該当

せず泉質の与えられない温泉が主となっている。

 

山武・海匝の温泉・鉱泉

地 域 温泉の区域 温泉地名 (一般に利用できないものを含む。)

山 武

海 匝

大網白里町の温泉・鉱泉  
東金市の温泉・鉱泉 東金鉱泉
山武町の温泉・鉱泉 山武グリーンカントリー倶楽部温泉
成東町の温泉・鉱泉 成東鉱泉(成東館)、鳴濤温泉
光町の温泉・鉱泉 ひかり潮の湯温泉
八日市場市の温泉・鉱泉 米倉温泉(あうんの湯)
旭市の温泉・鉱泉 矢指が浦温泉、旭九十九里温泉
旭市(旧:飯岡町)の温泉・鉱泉 飯岡温泉(飯岡荘,福祉センター,グロリア九十九里浜)
銚子市の温泉・鉱泉 銚子温泉、銚子鉱泉(青野屋)、犬吠埼温泉

 

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