| 平成12年2月5日(土) 全日本弓道連盟創立50周年記念『全国女子弓道大会』 於:日本武道館 観戦記 |
| 日本武道館・・・久しぶりの来館である。大学の卒業式以来か。 中央線の飯田橋駅から歩く。前回は高田馬場の学友の下宿から東西線に乗り、九段下からだった。方向音痴ではないが、着くまではいささか不安である。途中弓具をもった女性に何人かすれ違った、もう終わった人たちであろう、方向は間違ってなさそうでる。 飯田橋の駅から歩いて約10分、歌に歌われた『銀のたまねぎ』が見えてきた。ほっとした瞬間である。 門をくぐり、武道館のなかへ。会場案内のパンフを探す。うちの部では女子が参加しなかったので大会案内が手元にないので何の資料もない。玄関入り口のカウンターらしき物には何も置いていなかった。入り口をうろうろしてやっと見つける。定価500円。こんなものか、参加者は当然無料なんだろうな(きっと参加費の中に入っている)。まずは知り合いの番号をチェック。続いて掲示板により進行度合いを確認(結果の掲示なので実際はもっと進行しているはず)。 いざ会場の中へ・・・・。ムッとした空気(おもわず上着を脱いでしまった)。熱気のせいか、それとも暖房のせいか?おそらく両方だろう。参加選手人数は約3000人。今日、明日の2日間の開催なので。今日は段位なしから4段までの約1500人が参加している。関係者を入れればどれだけの人がこの会場にいるのだろう。自分のようにただ見に来る人もいると思うし。 競技は4射場6人立ち。計24人が一斉に射場に立って行っている。また、各射場3人づつの前後に分かれ2射場で行う。1立ちあたり(4つ矢)約6〜7分位か(座射か立射か忘れてしまいました)?進行を早めるためにはこの手しかないか?これでも今日終わるのは夜になるだろう。選手および関係者の皆様ご苦労様です。 会場は全体的暗い。室内のせいもあるが、武道館の作り自体天井が高く、床まで照明が届きにくくなっていると思う(全日本実業団が行われた東京武道館(綾瀬)の武道場はもっと明るかった)。 射場に関しては、射位と的場が同じ高さになるので(同一の床の上)感覚的に違和感が生じる。また、安土は土を盛るわけにはいかないので、発泡スチロールのような物を使用している。一度同じ様な物を使ったことがあるが、安土と違って固く、矢勢が無いと跳ね返される。はずれの矢ならば仕方がないが当たった矢も的の付け方によっては跳ね返されてしまう(現に的に当たった矢が跳ね返されてはずれにされた選手がいたようだ・・・・矢勢が無いから仕方がないといわれればしょうがないが、女子や弱い弓を引く人には不利ではないでしょうか)。刺さった矢も抜くのに苦労する。抵抗が大きくジュラ矢だと手が滑って抜けにくい。竹矢だとムリに抜こうとすると折れてしまうかもしれない。道具としてはたたみと違って取り扱いが楽で土の安土みたいに場所を固定しなくてもいいので便利だがもう少しどうにかならないでしょうか。(やらか過ぎて矢が通り抜けても困りますし、ボロボロになってすぐに使えなくなっても困る。考えた人は特許がとれるかも・・・) 結局、知人も探しきれず。また、会場に入った時も一足違いで打ち終わった後で応援もできなかった。(ラララのお嬢様方には見かけましたが)。掲示板で結果を記録して、二時間程で会場を後にしてましたが結果はどうでだったのでしょうか(どこかのホームページでアップされてるかも知れない。田舎の新聞には出ていなかったので・・・・)。 二日目は都合により行けませんでした。残念です。範士演武や教士・範士の射を見たかったです。やはりこういう大きい大会で先生方の射を見ることは大切です。先生方に直接教わっていれば別ですが大半の方は写真かビデオでしか見られないのでチャンスです。見ることも稽古のひとつだと思います。 最後に。帰る際、玄関前で私にシャッターを頼まれた方々、写真は上手く撮れてたでしょうか?それだけが気がかりです。上手く撮れて無かったらごめんなさい。この場をもってお詫びします。 (ma☆ho) PS. 「ニフティサーブ 武道フォーラム 弓道会議室」に2日目の競技成績がアップされていました。真 紋十郎様 ありがとうございますm(_ _)m。 そのまま掲示させていただきます。 ・錬士・教士の部 佐竹万里子教士八段(和歌山)の射詰8本目での優勝が決定しました。 優勝 佐竹万里子教士八段(和歌山) 射詰8本目 二位 重信暁子教士六段(宮崎) 三位 今村康子教士七段(長野) ・五段の部 優勝 佐藤智子選手(新潟) 射詰10本目 二位 青木千恵子選手(新潟) 三位 西村恵子選手(福井) ※『弓道さいと』さんにこの大会のレポートコーナーがあります。写真も掲示されています。のぞいてみてください。 |