この日の食事はこの羊。
胸を小さなナイフで切り開き、脳に血を供給している心臓の血管を爪で切る。
羊は苦しまずに絶命するという。
小さなナイフと手だけで、あっという間に羊は解体されていく。
熟練した牧民だとその間15分。
胸郭にたまった血まで残さずすくい、
腸詰の材料にする。
大地に血を流すのは、タブーになっているという。
祖父のそばで手伝っていたのは14歳の少女。
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1999/12/26記す